この記事には、漫画『チェンソーマン』第2部・第232話までのネタバレがあります。
デンジは最後に死んでしまうのか。それとも、誰かと一緒に暮らせるのか。あれだけ振り回されてきた人なので、せめて次のごはんぐらいは落ち着いて食べてほしいですよね。
第2部の結末では世界がリセットされ、デンジはパワーに救われて生きています。ただ、ポチタの行方には気になる描写が残るんです。

アニメで見られるのは第1期とレゼ篇まで
まず、映像と漫画では到達している場面が違います。2026年10月4日時点の区切りはこちら。
- TVアニメ第1期:全12話が放送済み。
- 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』:2025年9月19日公開。
- 『チェンソーマン 刺客篇』:制作決定とティザーPVの発表まで。本編は未公開。
- 第2部の結末:漫画の第232話。TV第1期やレゼ篇の結末とは別です。
刺客篇のPVが公開されていても、本編が公開されたわけではありません。第232話のデンジを知りたいなら、漫画の最終話が対象ですね。
映像の発表状況:TV第1期・全12話の公式案内/レゼ篇の公開日/刺客篇の制作決定/刺客篇の最新ティザーPV告知。
公開済みの劇場版『レゼ篇』の公式本予告です。
第2部の結末でデンジはどうなる?
世界がリセットされたあと、デンジはパワーに助けられ、ナユタのいる公安に入ります。高校でアサを救い、「チェンソーマン」と呼ばれ、最後はパワーとごはんの話をして終わるんです。
つまり、最終話のデンジは生きています! ただし、それまでの生活がそのまま続く結末ではありません。人生の出発点に戻ったようで、出会う相手が変わっているんです。
漫画第2部は日本時間の2026年3月25日に完結しました。通算の最終話は第232話「ありがとうチェンソーマン」。ジャンプ+の最終話ページで、話数・タイトル・配信日を確認できます。
ポチタが自分の心臓を食べ、世界がリセットされる
リセットの前、デンジは虫の悪魔たちに食べられます。そのあとポチタは自分の心臓を食べ、チェンソーマンの存在が消えた世界へと変わるんです。
戻るのは、デンジが借金に追われていたころ。ところが、戻った先でもゾンビの悪魔に襲われ、命の危機に陥ります。再出発の一日目から、ずいぶん物騒ですね。
ここまでは第1話を思い出す展開ですが、デンジを救う相手が変わります。
命をつなぐのはパワー、公安に迎えるのはナユタ
第232話でデンジを救うのは、パワーとの血の契約です。第1話ではポチタとの契約によって命がつながりましたが、最後の世界ではパワーがその役割を担います。
さらに、二人を公安に引き取るのはマキマではなくナユタ。支配の悪魔であるナユタが公安を率い、デンジとパワーを部下にするんです。
| デンジの出発点 | 第1話 | 第232話 |
|---|---|---|
| ゾンビの悪魔に襲われたデンジを救う相手 | ポチタ | パワー |
| 公安に迎える相手 | マキマ | ナユタ |
同じ借金暮らしから始まっても、その先は同じではありません。パワーと並んで働くデンジがいる。私は、この変化にほっとします。就職先はまた公安なので、のんびりした勤務表は期待できませんけど。
リセットと契約・公安加入の場面:Wikipediaのデンジ項と、ComicBook.comの最終話記事、ciatrの第2部結末記事で照合。
アサを助け、「ありがとう、チェンソーマン」と言われる
デンジとパワーは、悪魔退治のため高校へ向かいます。そこでデンジは、コケピーという悪魔を抱えたまま転びそうになるアサを助けるんです。
アサはデンジに「ありがとう、チェンソーマン」と言います。チェンソーマンが消えたはずの世界で、その名前がまた出てくる。ちょっと待って、と気になる場面ですよね。
デンジの胸では、ポチタに似た心臓が反応します。最終話のタイトルとアサの言葉が重なる一方で、ポチタがどうなったかは、はっきりした答えが出ていません。
最後にデンジは、友人たちと遊ぶアサを見守り、パワーとごはんの話をします。世界のリセットから、次に何を食べるかへ。話の大きさが急に食卓まで縮むんですよね。

それでも私は、この終わり方に救いを感じます。デンジの隣にはパワーがいて、助けたアサには友人がいる。大きな勝利宣言より、一緒にごはんの相談ができる相手がいることを喜びたくなります。
アサを救う場面と心臓の描写:Wikipediaのデンジ項と、Tirtoの第232話記事で照合。アサとコケピーの場面はciatrにも記載。最後に二人が食事について会話する描写は、WikipediaとSynnistryの結末記事で照合。
ポチタは戻った? 最後の心臓で気になること
ポチタに似た心臓が反応する描写だけで、ポチタの完全復活が確定したとはいえません。姿を連想させる描写と、本人が戻ったという説明には差があります。
「デンジとポチタのつながりが、何か残っているのかな」と期待したくなりますね。ただ、ポチタが以前と同じ姿や状態で生きている、とまでは答えが出ていないんです。
パワーとナユタが登場することも、それまでの全員が同じ記憶を持って復活した証拠にはなりません。最終話で描かれる再会はうれしいけれど、すべてが元どおりになったと受け取ると、世界のリセットによる変化を見落としてしまいます。
また、「夢オチだから全部なかったこと」と読むかどうかも、結末への解釈です。私は、救う相手も公安で迎える相手も変わったデンジの再出発として受け止めています。
第232話を読むならジャンプ+か最終24巻へ
結末の表情や会話まで確かめたいときは、ジャンプ+の第232話「ありがとうチェンソーマン」へ。閲覧には購入やログインなどの条件があるので、ページの案内を確認してください。
コミックスで最後まで読むなら、最終24巻が2026年6月4日に発売済みです。集英社の24巻ページから、紙・電子版の案内を確認できます。
読み返すなら、デンジを助ける場面と、アサが名前を呼ぶ場面を見比べてみてください。最初の契約から追ってきた人ほど、最後の「ありがとう」をどう受け取るか、少し立ち止まりたくなるでしょう。
FAQ
デンジは第2部の最後に死亡する?
最後には生きています。リセット後にゾンビの悪魔に襲われますが、パワーとの血の契約で救われるんです。そのあとナユタのいる公安に入り、アサを助け、パワーとごはんの話をして終わります。
パワーとナユタは最終話に登場する?
二人とも第232話に登場します。パワーはデンジを助ける相手、ナユタは二人を公安に迎える相手ですね。世界がリセットされたあとの登場であり、以前の生活の単純な続きとは違うんです。
この結末はアニメでも見られる?
2026年10月4日時点では、漫画の結末です。TV第1期は全12話、公開済みの劇場版はレゼ篇まで。刺客篇は制作決定・ティザーPV公開の段階にあります。
第2部は何話で完結した? 第3部の告知はあった?
2026年3月25日配信の通算第232話「ありがとうチェンソーマン」で完結しました。完結時の最終ページには、第3部の告知はありません。オリコンの完結報道でも確認されています。
まとめ
第2部の結末で、デンジはリセットされた世界を生き直します。パワーとの血の契約で助かり、ナユタのいる公安へ。アサを救って「チェンソーマン」と呼ばれ、最後はパワーとごはんの話をするんです。
ポチタに似た心臓の描写は残りますが、完全復活の答えは出ていません。この結末を描くのは漫画の第232話で、刺客篇の本編はまだ未公開ですね。
世界が変わっても、誰かを助けて、隣の誰かと食べ物の話をするデンジがいる。私は、その続きを想像できることがうれしいです。何を食べるかで騒げるデンジとパワー、やっぱりうれしいですね!