その他

【エンドオブエタニティ完全攻略】最難関サリヴァン&レベッカ討伐の数学的解法とチョイポリスの深層【2025年決定版】

バーゼルの最深部で、絶望して立ち尽くしているあなたへ。

  • 「サリヴァン&レベッカが理不尽に強すぎて、もう何十回全滅したか分からない。コントローラーを投げなかった自分を褒めてあげたい」
  • 「攻略サイトを見ても『レベルを上げて物理で殴れ』としか書いてなくて、肝心の『どうやって殴るか』という具体的な戦術が分からない」
  • 「苦労してストーリーをクリアしたけど、結局あのエンディングは何だったの? 謎が多すぎてモヤモヤして夜しか眠れない」

もし、あなたがこのどれか一つでも当てはまるなら、この記事はまさにあなたのためのものです。

通勤電車の揺れに耐えながら、Steam Deckを握りしめている同志よ、こんにちは。

 

2010年の発売から15年が経った今なお、新規プレイヤーを絶望の淵に叩き落とす『エンドオブエタニティ』。

最近のゲームは親切設計が多いですが、本作の隠しダンジョン「チョイポリス」と、その最深部に待ち受ける裏ボスたちは、生半可な覚悟では太刀打ちできません。

ネット上には断片的な情報はあれど、最高難易度「ZENITH」までを見越した、論理的かつ体系的な「完全攻略マニュアル」は驚くほど少ないのが現状です。

 

私は、家事と育児、そしてフルタイムの仕事に追われる一介の主婦ですが、このゲームに関しては少々うるさいですよ。

4K/HDリマスター版を含め、通算プレイ時間は4桁を超えています。

家計簿の1円のズレは許せても、銃のカスタマイズの1グラムの無駄は許さない。

そんな私が、バーゼルの物理法則を徹底的に解剖しました。

 

この記事では、以下の内容を徹底解説します。

  • チョイポリス全フロアの安全な歩き方と回収すべきお宝
  • 最強の「黄金銃」カスタマイズレシピ(数値データ付き)
  • 最難関サリヴァン&レベッカを「ハメ技」と「正攻法」の両面で完封する具体的戦術
  • エンディングの裏にあるストーリーの深層考察

この記事を読むことで、あなたはネットの断片的な情報に振り回されることなく、最短ルートで裏ボスを撃破できます。

もう理不尽な難易度へのストレスから解放され、バーゼルの塔の頂点から世界を見下ろす「真の支配者」としての達成感を味わえるでしょう。

 

この記事で紹介する方法を実践すれば、あなたも必ずサリヴァンを倒し、物語の真実にたどり着くことが可能です。

さあ、一緒に“永遠”を終わらせに行きましょう。

【完全保存版】エンドオブエタニティのストーリー全ネタバレ考察|結末と「機械仕掛けの神」の正体

エンドオブエタニティ2の発売日はいつ?リークや続編の噂を超考察!

スポンサーリンク

序章:終わらない永遠への招待状なぜ私たちはこの「死地」へ向かうのか

2025年11月、東京の朝。

満員電車のリズムに揺られながら、ふと思います。

「このダイヤの正確さ、まるでバーゼルの時計塔ね」と。

夫と息子を送り出し、自分の身支度を整えて会社へ向かう。

そんな私の密かな楽しみが、この『エンドオブエタニティ(Resonance of Fate)』です。

 

一見すると、スタイリッシュな美男美女が銃を乱射して飛び回る、爽快アクションゲームに見えますよね。

でも、ここまでたどり着いたあなたならもう気付いているはず。

このゲームの本質は「リソース管理と確率論の詰め将棋」です。

家計簿をつけるよりシビアな計算が求められる、大人のためのRPG。

それがこの作品の正体です。

 

本編クリアおめでとうございます。

でも、あえて厳しいことを言いますね。

そこまでは「チュートリアル」です。

 

このゲームが牙を剥くのはここから。

隠しダンジョン「チョイポリス(Neverland)」と、その最奥に鎮座する裏ボス「サリヴァン&レベッカ」

 

「レベルを上げれば何とかなる」というRPGの常識は、バーゼルの最下層に捨ててきてください。

ここから先は「論理」と「数値」だけが支配する世界です。

私が主婦業とライター業の合間に導き出した、

難易度ZENITH(最高難度)すら完封する「論理的攻略法」

を、余すところなくお伝えします。

準備はいいですか?

スポンサーリンク

第1章:戦術原論バーゼルの物理法則を「家計」のように管理する

 

まず、マインドセットを変えましょう。

チョイポリスで負けるのは、あなたの操作が下手だからではありません。

「計算」が合っていないからです。

家計と一緒で、収支が合わなければ破綻(ゲームオーバー)します。

1. 「強さ」の正体:ダメージ計算式のパラドックス

多くのプレイヤーが陥る罠、それが「レベル上げ信仰」です。

このゲームにおいて、レベルアップで増えるのは「HP」と「積載量(Weight)」だけ。

攻撃力は1ミリも上がりません。

攻撃力を決めるのは、以下の冷徹な数式です。

攻撃力 = 銃のパーツ性能 × チャージ速度(手数) × プレイヤーの戦術

分かりやすく例えるなら、以下のようになります。

  • スクラッチダメージ(マシンガン): 「借金」を負わせる行為
  • ダイレクトダメージ(ハンドガン): 「返済の督促」をして現金を回収する行為

マシンガンでどれだけ膨大な借金(青ダメージ)を背負わせても、督促(赤ダメージ)をしなければ、敵は時間経過という名の徳政令で、借金をチャージラにして回復してしまいます。

 

特に今回のターゲット、サリヴァン。

彼のHPは難易度ZENITHで数百万に達します。

ちまちまとハンドガンで削るのは、数千万円の住宅ローンを小銭で返そうとするようなもの。

日が暮れますし、金利(敵の回復)で一生終わりません。

 

「マシンガンで一撃数十万の借金を負わせ、ハンドガンで即座に差し押さえる」

この連携のサイクルを、秒単位で管理する必要があります。

これができないと、サリヴァン戦の土俵にすら立てません。

2. 行動阻害の重要性:敵を「定時退社」させるな

サリヴァン&レベッカ戦での敗因、その99%は「敵にターンを回したこと」です。

彼らに攻撃権を渡してはいけません。残業させてでも拘束し続けるのです。

そのために必要なのが「スタン(気絶)」「ゲージクラック」です。

スタンのメカニズム

マシンガン(MG)のレベルを上げると、スタン発生率が上昇します。

Lv.100になると、ほぼ100%の確率でスタンが入ります。

これは「確率」ではなく「確定演出」まで持っていく必要があります。

Lv.99ではダメなんです。

1%の事故が、全滅(タイトル画面戻り)を招くのですから。

ゲージクラック=ベゼル回復の泉

ハンドガンやグレネードで敵のHPゲージを分割(クラック)し、その分割線を破壊すると、敵がのけぞり、こちらのI.S.ゲージ(ベゼル)が回復します。

 

「攻撃して敵を止める」→「ベゼルが回復する」→「回復したベゼルでまた攻撃する」。

この永久機関を構築することこそが、勝利への唯一の道です。

自転車操業に見えますが、止まらなければ倒れません。

3. I.S.ゲージ管理:家計の貯蓄と同じ

ベゼル(I.S.ゲージ)が尽きた状態(DANGER)は、防御力がゼロになり、被ダメージが倍増する状態。

いわば「貯金ゼロで急な出費(入院など)が来た状態」です。

一撃で家計崩壊(即死)します。

 

チョイポリスの敵は火力がインフレを起こしているので、以下の二択を常に迫られます。

  1. 「ベゼルを割られる前に割る(クラック)」:攻撃は最大の防御。
  2. 「絶対に割られない場所に隠れる(トーチカ)」:リスク回避。

この基本原則を頭に叩き込んだ上で、具体的な準備に移りましょう。

スポンサーリンク

第2章:深淵への準備チョイポリス潜入前の「買い物リスト」

 

主婦にとって、買い物リストの作成は戦いの始まりです。

買い忘れは許されません。

夫に「牛乳買ってきて」と頼んで、違う種類の牛乳を買ってこられた時の絶望感。

あれを味わいたくなければ、準備は念入りに。

 

チョイポリスは一度入ると補給が困難です。

以下のリストをスクリーンショットに撮るか、メモしてください。

1. キャラクター育成の目安

  • 推奨レベル:全員Lv.200以上
    HP確保のためです。
    ZENITH挑戦ならLv.250は欲しいところ。
    HPはあればあるだけいい。
    貯金と一緒です。
  • 必須スキル:マシンガン Lv.100
    これがないとサリヴァン戦は「運ゲー」になります。
    私たちは運に頼りません。
    確実性を取りに行きます。
  • 必須スキル:ハンドガン Lv.80以上
    ゲージクラック性能を確保するためです。

2. 闘技場(アリーナ)での最終調整

経験値と資金は、アリーナという名の「職場」で稼ぎます。

効率よく働きましょう。

  • Rank 45-3:経験値効率の聖地
    ここでひたすらマシンガンを撃ちまくり、Lv.100を目指してください。
    単純作業ですが、無心になれます。
    アイロンがけのようなものです。
  • Rank 20-3:コイン稼ぎの鉱脈
    報酬が「カッパーコイン」のみ。
    これを集めて、交換所で特殊弾薬を爆買いします。

3. 携行アイテムリスト(アイテムボックス満載推奨)

私のアイテムボックスの中身を公開します。

これだけあれば、どんなトラブルにも対応できます。

アイテム名目標数入手・用途
(私のメモ)
アーマーピアッシング弾200発【最重要】
カッパーコイン交換。
敵の装甲を無視する「貫通弾」。
これがないとサリヴァンはただの鉄壁です。
絶対に忘れないで。
メタルコート弾100発装甲破壊用。
サリヴァンのバリアを剥がす下準備に。
AP弾の節約にもなります。
スマッシュグレネード50個敵の行動ゲージを強制的にへし折るアイテム。
緊急時の保険です。
フリーズグレネードEX50個【裏ワザ用】
合成で作成。
サリヴァンたちを氷漬けにするための切り札。
これがあるかないかで難易度が天と地ほど変わります。
アンチダメージ20個被ダメージを一定時間1/10にする魔法の薬。
開幕事故を防ぐシートベルト。
エスケープヘキサ1個帰るまでが遠足。
チョイポリスでの全滅はセーブなしで戻されるので、ヤバいと思ったら即使用。
プライドより生存です。
各種回復キットMax持てるだけ持つ。
基本です。

4. 装備:TPOに合わせたコーディネート

  • ハイポリマーパッド
    物理ダメージを劇的にカットします。
    おしゃれより実用性。
    全員に2個ずつ装備させてください。
    見た目はゴツくなりますが、背に腹は代えられません。
  • 耐氷スーツ/耐熱スーツ/耐毒スーツ:
    チョイポリスはエリアごとに「殺し方」を変えてきます。
    面倒くさがらずに着せ替えましょう。
    雨の日にレインブーツを履くのと同じです。

スポンサーリンク

第3章黄金の銃(Golden Guns)入手と極限カスタマイズ

 

チョイポリス攻略の最大のモチベーション、それは「黄金の銃」シリーズの入手です。

これらは単なる色違いではありません。

スペックが桁違いです。

入手した瞬間、メニュー画面を開いてカスタマイズしてください。

ここからはパズルの時間です。

夫がプラモデルを作っている時の気持ちが少し分かります。

1. マシンガン:MP.05 GOLDEN(最強の削り役)

  • 入手場所
     チョイポリス 第2エリア イースト・パーク
  • カスタマイズ哲学
    チャージ加速度(Charge Acceleration)への執着

    サリヴァンのようなHPお化けに対して、ちんたらチャージしている暇はありません。
    移動距離が短くても、瞬時にチャージ倍率をMAXまで持っていく。
    それがこの銃の使命です。
  • 推奨レシピ(一例)
    • バレル
      2連サブバレル×2 + 拡張バレル。
      見た目は気にしない。
      とにかく分岐させて数を稼ぐのです。
      カニの足みたいになっても構いません。
    • スコープ
      ハイスコープ系。
      チャージ速度の底上げ。
    • 目標ステータス
      チャージ速度150以上、加速度50%以上。

2. ハンドガン:B-N84 GOLDEN(最強のクラッカー)

  • 入手場所
    チョイポリス 第1エリア 第1ゲート(要・強行突破)
  • カスタマイズ哲学:回転数こそ正義
    インビンシブル・アクション(IA)中に、何十発も撃ち込むこと。
    敵のHPゲージをミンチのように細かく分割(クラック)し、スタンさせまくるための構成です。
  • 推奨レシピ(一例)
    • マガジン
      ドラムマガジン一択。
      装弾数は正義です。
      弾切れは死です。
    • スコープ
      ロングスコープエリートをL字パーツ等で山積みにします。
      通称「サテラビュー積み」。
      画面からはみ出しても気にしない。
      美学は捨ててください。
    • 目標ステータス
      チャージ速度200以上、装弾数20発前後。

スポンサーリンク

第4章:隠しダンジョン「チョイポリス」踏破ガイド

さあ、準備は整いましたか?

チャプター16で「黒のエナジーヘキサA/B」を回収し、第4階層の「放置されたエレベーター」を起動。

第12階層へ降りれば、そこが狂気の遊園地「チョイポリス」です。

正式名称「Neverland(ネバーランド)」。

大人にならない子供の国、ではなく、「二度と帰れない場所」という意味でしょうね。

皮肉が効いています。

 

ここは全3エリア構成。

セーブポイントは限られています。

トイレは済ませておいてくださいね。

第1エリア:洗礼の庭 —— 挨拶代わりの即死攻撃

最初のエリアに入って数秒で、「あ、これ無理かも」と思うかもしれません。

正常な反応です。

ここが一番の難所と言っても過言ではありません。

  • 最難関:セントラル・パーク
    • 状況
      突入直後、四方八方から敵に囲まれています。
      「チョイゲキトツ!」(突進バカ)と「GG-チョイポール」(固定砲台)のクロスファイア。
      運動会の玉入れの中心に放り込まれたようなカオスです。
    • 攻略のコツ
      ここで絶対にやってはいけないこと。
      それは「開幕IA(インビンシブル・アクション)」です。
      IAの助走中に集中砲火を浴びて、空中でハチの巣にされます。
      正解は、「地味に走って近くのトーチカ(遮蔽物)に滑り込む」こと。
      まずは身を隠し、アンチダメージを使用。深呼吸してから、ゼファーなどの機動力のあるキャラで各個撃破していきます。
  • 第1ゲート:宝の回収
    • ここの宝箱には「B-M84 GOLDEN」が入っています。
      敵を全滅させる必要はありません。
      これを入手したら、一度エスケープヘキサで脱出してセーブしましょう。
      命より銃が大事です。

第2エリア:機械と妖精の狂宴 —— 属性攻撃の恐怖

敵のレベルは上がり、いやらしい属性攻撃が増えます。

  • 要注意:アーセナルフェアリ(妖精)
    • 小さくて当たりにくい上に、氷属性攻撃をしてきます。
      「凍結」すると被ダメージが増加し、次の攻撃でパリンと割れて即死します。
    • 対策
      全員に「耐氷スーツ」を装備。
      マシンガンの集弾率を上げ、確実に当てていくこと。
  • 中ボス:ペーター(Lv.230)&シルバーホーク
    • 第2ゲートの奥。
      本編でリーンベルに付きまとっていたあのペーター君が、巨大兵器と共に現れます。
    • 攻略法
      ペーター本体は無視してください。
      彼はただの賑やかしです。
      脅威なのは空爆してくるシルバーホーク。
      「AP弾」を装填したマシンガンで、本体ごと撃ち抜いて撃墜します。
      ペーター単体になれば、あとはサンドバッグです。
    • 注意点
      ここのボスは、倒してもマップ移動で復活します。
      しつこいセールスマンのようです。
      倒したら余韻に浸らず、即座に第3エリアへ進んでください。

第3エリア:死線 —— ノーセーブの緊張感

このエリアにはセーブポイントがありません。

全滅すれば入口からやり直し。

夫の「今日、晩御飯いらない」連絡が、作り終わった後に来た時くらい絶望します。

  • 最強の雑魚:ネバー・ターマン
    • 見た目はただの職員ですが、攻撃力は作中最強クラス。
      難易度ZENITHでは、一撃でベゼルを全て持っていかれます。
    • 対策
      「先手必勝」以外ありません。
      敵に行動順が回る前に、IAで接近してスタンさせるか、スマッシュグレネードでゲージをへし折ってください。
      「やられる前にやる」、これぞバーゼルの掟。
  • ゲート・トゥ・ヘブン手前
    • ユピテルウェポン&ドロシーとの強制戦闘。
      ここも勝利後に戻ると復活します。
      倒したらそのまま、最深部の扉を蹴破ってください。

スポンサーリンク

第5章:決戦サリヴァン&レベッカ完全攻略

 

最深部「サリヴァン邸」。

そこにいるのは、不老不死を完成させたサリヴァン(Lv.230)と、炎を操る謎の少女レベッカ(Lv.205)

 

この戦いは、RPGの戦闘ではありません。

「論理パズル」です。

感情で動いた瞬間、負けます。

冷静に、機械的に処理しましょう。

敵の脅威度分析:なぜ私たちは瞬殺されるのか

  1. レベッカ(最優先排除対象)
    彼女の放つ火球は「即死級バーン(炎上)」を付与します。
    食らえばHPが高速で減り、数秒でDANGER状態。
    結論
    サリヴァンは無視してください。

    どんなにサリヴァンがカッコつけてポーズを決めていても、開幕全力でレベッカを落とします。
  2. サリヴァン(要塞)
    物理耐性バリアを持ち、通常の弾丸を弾きます。
    難易度ZENITHではHPが数百万相当。
    まともに削り合うと、こちらの集中力が先に尽きます。

戦術A:【推奨】論理的完封「フリーズ・ハメ」戦法

「卑怯」?

いえ、「賢明」と言ってください。

スーパーで半額シールが貼られるのを待つのと同じ、立派な戦略です。

正攻法が通じない場合、あるいはZENITH攻略の切り札となる、システムを逆手に取った戦術です。

■ 準備

  • 役割分担
    • グレネード役(投擲レベル高め)
      フリーズグレネードEX装備。
      スキル「状態異常発生率アップ」必須。
    • マシンガン役
      MP.05 GOLDEN装備。
    • ハンドガン役
      B-N84 GOLDEN装備。
  • アクセサリ
     ボンバーリング(爆風無効)があると、自爆を気にせず投げられます。

■ 実践チャート

Turn 1:デコイ誘導

誰か1人が敵に突っ込み、サリヴァンとレベッカをマップの隅に誘導します。

団子状態にするのが理想です。

 

Turn 2:絶対零度の世界

グレネード役がIAで長距離を走り(チャージ倍率を稼ぐため)、2体を巻き込むように「フリーズグレネードEX」を全力投球。

確率で2体がカチンコチンに「凍結」し、完全に行動不能になります。

 

Turn 3~Infinite:永久機関の完成

凍結した敵はただの氷像です。

マシンガン役がゼロ距離まで近づき、多重チャージでフルスクラッチ(全損ダメージ)を与えます。

続いてハンドガン役がダメージ確定。

 

【最重要】

凍結は時間経過またはダメージで解除されます。

解除される直前(あるいは解除された瞬間)に、再びフリーズグレネードを投げ込みます。

このループを維持すれば、敵は指一本動かせずに沈みます。

完全勝利です。

戦術B:【王道】スタン&レゾナンスによる正攻法

「私は銃撃多重奏をしに来たんだ!」という誇り高きハンターのあなたへ。

操作テクニックと判断力が問われる、ヒリヒリするような戦い方です。

■ 準備

  • マシンガン役に「アーマーピアッシング弾(AP弾)」を装填。
  • 全員にアンチダメージ使用。

■ 実践チャート

Phase 1:レベッカ瞬殺ミッション

マシンガン役がIAでレベッカに突撃し、多重チャージで「スタン」を付与します。

Lv.100なら入ります。

信じてください。

すかさずハンドガン役がIAで追撃。

ゲージクラックを連発してベゼルを回復しつつ、一気に撃破します。

ここで手間取ると炎上して終わります。

スピード勝負。タイムセールのワゴンに突撃する速さで。

 

Phase 2:対サリヴァン包囲網

レベッカさえいなければ、サリヴァンはただの「硬いおじさん」です。

AP弾の効果でサリヴァンのバリアを貫通し、本体にスクラッチを与えます。

サリヴァンがスタンしたら、即座に「レゾナンス・アタック」発動。

3人で三角形を描きながら、彼をタコ殴りにします。

 

【ポイント】

レゾナンス中に敵を「打ち上げ(Launch)」できれば勝ち確です。

「追撃(Bonus Shot)」と「叩きつけ(Smackdown)」が発生し、地面に落ちる前にHPを消し飛ばせます。

スポンサーリンク

第6章:終焉の先へストーリー考察と未回収の伏線

 

見事サリヴァンとレベッカを倒すと、報酬として

「パンダさんセット」「ブタさんセット」

という、緊張感を台無しにする着ぐるみが手に入ります。

私の息子(小4)はこれを見て大爆笑していましたが、私は少し切なくなりました。

このふざけた報酬の裏にある、物語の深淵を覗いてしまったからです。

1. サリヴァンの実験と「ゼニス」の真実 —— 彼はバグテスターだったのか?

本編の黒幕サリヴァン。

彼の目的は単なる支配ではなく、「ゼニス(機械神)による管理からの人類解放」でした。

人々はクォーツ(水晶)によって寿命を管理され、死ぬ時間さえもプログラムされています。

サリヴァンは、クォーツと肉体のリンクを断ち切り、神の管理外で生きる「真の人間(不死者)」を作ろうとしていました。

 

チョイポリスでの彼は、まさにその実験の完成形。

自らのクォーツを破壊し、それでもなお生き続けることで、ゼニスの支配を否定したのです。

彼は世界というシステムのバグを意図的に引き起こし、システムそのものを崩壊(あるいはアップデート)させようとしたハッカーだったのかもしれません。

組織に従順なふりをしながら、裏でシステムをひっくり返そうとする。

なんだか、会社組織の中間管理職の悲哀すら感じます。

2. レベッカの正体 —— 異物としての少女

言葉を話さず、幼児のような振る舞いをするレベッカ。

公式資料やファンの間では、彼女は「ゼニスの外側の世界から来た存在」あるいは「太古の不死人類の末裔」と示唆されています。

閉じた世界であるバーゼルにとって、彼女は「異物」です。

サリヴァンは彼女という異物を取り込むことで、停滞した世界に変化をもたらそうとしたのでしょう。

エンディング後、彼女がサリヴァンの名を呼ぶ描写。

そこには実験体以上の、共犯者としての絆が見え隠れします。

3. タイトルに込められた意味 —— 永遠を終わらせる覚悟

海外版タイトル『Resonance of Fate(運命の共鳴)』と、日本版『End of Eternity(永遠の終わり)』。

これはアイザック・アシモフの名著『永遠の終り』へのオマージュと言われています。

管理された安全な「永遠」を終わらせ、危険に満ちた「未知の未来」を選ぶこと。

サリヴァンを倒し、チョイポリスという「ネバーランド(大人にならない=時間が止まった場所)」を攻略することは、主人公たちが選んだ「運命への抵抗」を、プレイヤー自身の手で完遂することに他なりません。

スポンサーリンク

結び15年目のバーゼルへ

『エンドオブエタニティ』は、一見すると難解で、不親切で、理不尽なゲームに見えます。

しかし、そのシステムを理解し、準備を整え、論理的に戦術を組み立てれば、どんな強敵も必ず倒せるように設計されています。

それはまるで、複雑に絡まった人生の糸を、一つずつ解きほぐしていくような作業です。

 

サリヴァン戦は、その集大成であり、開発者からの最後の挑戦状です。

もし、まだ彼を倒していないなら、あるいはリマスター版でふとこの世界を思い出したなら、ぜひバーゼルの塔へ戻ってきてください。

黄金の銃と、練り上げた戦術、そして少しのユーモアがあれば、あなたは必ず「運命」を超えることができます。

 

健闘を祈ります。あなたの銃弾が、永遠を終わらせるその時まで。

(さて、私もそろそろ夕飯の支度に戻らなくちゃ。今日の献立もリソース管理が必要そうです。冷蔵庫の余り物で何とかするのも、一種のパズルですからね。)

【完全保存版】エンドオブエタニティのストーリー全ネタバレ考察|結末と「機械仕掛けの神」の正体

エンドオブエタニティ2の発売日はいつ?リークや続編の噂を超考察!

-その他