※この記事には、2026年9月29日放送の『ブラッサム』第2話のネタバレがあります。
父について作文を書く宿題に困る珠。家ではリョウをかばったため、清治に蔵へ一晩閉じ込められます。ところが、珠にとって蔵は本や雑誌、新聞が読める場所でした。夜中に訪ねてきたリョウへ何を話したのか、父・清治のカナリアの場面とあわせて振り返ります。
ブラッサム第2話ネタバレ:父の作文で悩む珠が蔵へ
尋常小学校の綴り方で出された宿題は「父について」の作文です。珠は、厳しい父をどう書けばいいのか困ってしまいます。近所の人からも厳しい言葉を向けられる清治ですが、珠は父を嫌いになれません。
家では、清治が羽織の支度をめぐってリョウを叱ります。珠はリョウをかばい、自分が忘れたとうそをつきました。清治には見破られ、珠は罰として蔵に一晩閉じ込められます。
作文用紙には、厳しい父をどう書くか。父を悪く書けば、近所の人と同じ言葉になりそうです。でも、珠には父を嫌いになれない気持ちもある。家族のことを作文にするって、鉛筆が止まりますよね。
蔵が珠にとって天国だったのは、本が読み放題だから

蔵には古い本や雑誌、新聞がぎっしり。家では読めない恋愛小説まであり、珠は本の世界に夢中になります。
蔵が珠にとって天国だった理由は、罰の場所に読みたい本がそろっていたからです。閉じ込めるつもりの清治と、棚の本に夢中な珠。おしおきと読書好きの相性が、ここまで悪いとは!
珠は、本を読んでいるあいだ、家での緊張や作文の悩みから少し離れます。罰を楽しんでいるというより、好きな本に没頭しているんですね。
珠がリョウに打ち明けたのは、父を嫌いになれない気持ち

夜、リョウは清治に内緒で蔵へ来て、珠におにぎりなどを届けます。二人きりになると、珠は父についての作文に悩んでいることを話しました。近所の人が清治をひどく言っても、自分は父を嫌いになれない。その気持ちを口にします。
さらに珠は、血のつながりがない自分を、リョウがなぜこんなに大切にしてくれるのかと尋ねます。リョウは、初めて珠を見たときから大切にしようと決めた、と答えました。
珠がリョウに打ち明けたのは、父への複雑な気持ちと、継母の愛情を不思議に思う気持ちです。おにぎりを持って蔵まで来るリョウの行動と、珠の問いへの返事。二人の間にある愛情が、短い夜の会話に詰まっています。
清治の厳しさとカナリアの場面は、両方見ておきたい

第2話では、清治が籠のカナリアを見て窮屈そうだと口にします。その言い方には、自分の身の上を重ねるような響きもあります。鳥を思いやる場面と、珠を閉じ込めた罰が同じ回に描かれるので、清治を一言で評しにくいんです。
カナリアを気づかう場面があっても、珠を一晩蔵に閉じ込めた厳しさは消えません。本があったからよかったね、で片づけるのも違います。珠が父を嫌いになれず、作文の言葉を探す気持ちまで見ると、単純には割り切れない家族の距離が伝わってきます。
カナリアに声をかける清治を見ていると、珠の作文を一緒に考えたくなるんですよね。いいところも、困るところもある父。原稿用紙一枚で書くには、なかなかの難題です。
第2話の珠・清治・リョウは誰が演じる?
第2話の珠(少女時代)は村上蘭、父・清治は渡部篤郎、継母・リョウは国仲涼子です。珠の年代別キャストや第1話の人物関係は、第1話の記事で紹介しています。
NHK公式の2分予告で『ブラッサム』の雰囲気を見る
作品全体の雰囲気が分かる、NHK公式の2分予告です。
第2話を見逃したらNHK ONEで確認
『ブラッサム』の見逃し配信はNHK ONEで確認できます。9月29日時点ではアプリに「NHKプラス」と表示される場合がありますが、NHKは10月1日から番組配信アプリ名を「NHK ONE」に統一すると案内しています。放送後おおむね1週間の配信です。
TVerではなく、NHKの番組ページから見逃し配信を探してください。配信の有無や終了日は、NHK『ブラッサム』番組ページで確認できます。アプリ名の変更についてはNHKの案内に掲載されています。
よくある質問
珠はなぜ蔵を「天国」のように感じたの?
古い本や雑誌、新聞がたくさんあり、家では読めない恋愛小説もあったからです。珠は蔵の中で読書に夢中になりました。
珠はリョウに何を打ち明けた?
近所の人が父を悪く言っても、自分は嫌いになれない気持ちを話しました。また、血のつながりがない自分をなぜ大切にしてくれるのかと尋ね、リョウは初めて会ったときから大事にしようと思ったと答えます。
第2話の主なキャストは?
少女時代の珠は村上蘭、父・清治は渡部篤郎、継母・リョウは国仲涼子です。
第2話の見逃し配信はどこで見られる?
NHK ONEで配信を確認できます。9月29日時点ではアプリ名がNHKプラスと表示される場合があります。TVerではなく、NHKの番組ページを確認してください。
まとめ
『ブラッサム』第2話では、父についての作文に悩む珠が、リョウをかばって蔵に閉じ込められます。蔵が天国だったのは、本や雑誌、新聞が読み放題だったから。
夜に来たリョウへ、珠は父を嫌いになれない気持ちと、継母の愛情への疑問を打ち明けました。カナリアに向ける清治の言葉も描かれ、父を一言で片づけにくい回です。見逃した方はNHKの番組ページで配信状況を確認してください。