ここからは『Dr.STONE』原作本編の最終話までのネタバレです。
最終巻は、残りのページが少なくなるほど「主人公はちゃんと生きて終われる?」が気になりますよね。千空の場合は、それに「最後はいったい何を作るの?」も加わります。
原作本編の完結巻は26巻。2026年10月4日時点では、TVアニメも『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第37話「未来を唆るもの」まで放送済みです。完結後の読切や特別編は、26巻の最終話とは別のエピソードなんです。集英社の26巻紹介とアニメ公式の完結告知でも、それぞれの区切りを確認できます。
原作の結末で千空はどうなる?

千空は最終話でも生きています。数年後の復興した世界で、仲間や世界各地の科学者とタイムマシン開発に取り組む結末です。出典:原作のあらすじ・最終話の場面を追った記事。
ホワイマンとの交渉を経ても、千空の科学への好奇心は続きます。最後に挑むのは、時間を越えて過去の人類を救う計画なんですよ。最終話なのに、宿題の難しさがまだ上がるんですから!
ホワイマンとの交渉はどう決着する?
月で、千空はホワイマンと直接交渉します。ホワイマンの大半は千空の提案を受け入れず、別の知的生命体を探して宇宙へ去る展開です。
ただし、一つのホワイマンは千空の提案を受け入れ、地球に残ります。千空たちはその後も石化装置を研究し、タイムマシン開発へ進むんですね。
相手を全部倒して勝利、という幕引きを想像すると意外ではないでしょうか。千空が最後まで使うのは、科学と対話です。
最後のタイムマシンは、何のために作る?
タイムマシンの目的は、石化が起きる前の過去へ働きかけ、人類を救うことです。数年後の世界で、千空たちは石化装置の仕組みを研究し、その技術を使った開発を進めます。出典:タイムマシンの目的・最終話の研究場面。
人類が復興したあとも、過去を変えて救う可能性を探す。私はこの欲張りさが、千空の最後の挑戦として好きなんです。月に行くところまででも十分大仕事なのに、次は時間。休憩の予定はどこでしょう。
本編の最終話でタイムマシンは完成した?
本編の最終話では、タイムマシンの完成や過去への移動成功までは描かれていません。千空たちが開発に挑み、その先の可能性を示して本編が閉じます。
「最後にタイムマシンを作る」と聞くと、完成品に乗って過去へ出発する場面まで想像しませんか。26巻の最終話は、そこまで進んだ結末ではないんです。過去の人類を救い終えた、という答えにもなりません。
千空がまだ研究を続けている。この終わり方が、私はしっくりきます。最後のページまで、作りたいものがあるんですね。
26巻の結末と、完結後の読切は別の話です
『Dr.STONE』の原作本編は、2022年3月7日発売の『週刊少年ジャンプ』2022年14号で完結しました。単行本では26巻が本編の完結巻です。公式の原作完結告知と当時の完結報道でも、連載の区切りが一致しています。
その後、2022年7月4日の26巻発売に合わせて、本編最終回より少し先を描く読切が掲載されました。最終回と同じ作品名なので、検索していると一緒に出てきますよね。完結後の読切や特別編で起きることを、26巻の最終話で起きたことに混ぜると、結末の答えが変わってしまいます。
本編の千空についての答えは、生存してタイムマシン開発に挑むところまで。あとから描かれたエピソードは、その先の話です。読切の掲載時期は26巻発売時の報道、発売日は集英社の書誌情報で確認できます。
千空の最後を原作で読むなら26巻、映像なら第4期第37話

原作本編のラストを読むなら、26巻に収録された最終話「Dr.STONE」です。同巻には月へ向かう終盤のエピソードも入っているので、最終話の前から読むとホワイマンとの交渉から続けて追えます。収録内容と試し読みは集英社の26巻ページにあります。
まだ途中までしか読んでいない方なら、手元の巻から26巻へ読み進めたいところですね。結末を知っていても、千空がそこへたどり着くまでの会話や表情は、あらすじだけでは味わいきれません。
アニメは第37話まで放送済みです
TVアニメの最終回は、第4期『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第37話「未来を唆るもの」。公式は2026年7月2日の告知で、この回の放送と最終シーズンの完結を伝えました。ホワイマンとの対話から未来の科学へ進む内容は、第37話の公式あらすじでも確認できます。
配信先は公式の配信情報に載っています。利用しているサービスで『SCIENCE FUTURE』第37話の掲載を確かめてください。原作の最終話タイトル「Dr.STONE」とアニメの最終話タイトル「未来を唆るもの」は違うので、話を探すときは作品名と話数もセットで確認したいですね。
アニメの雰囲気を確かめる公式PV
TOHO animation公開の『Dr.STONE SCIENCE FUTURE』第1クール・メインPVです。
これは第1クールを紹介する予告映像。最終回の映像と取り違えず、アニメの声やテンポを確かめるのにどうぞ。
FAQ|Dr.STONEの原作結末で気になること
千空は原作の最後に死ぬ?
死にません。最終話でも生きていて、数年後の世界でタイムマシン開発に取り組みます。最後まで科学の研究を続ける千空なんですよ。
タイムマシンで過去の人類を救えた?
本編の最終話は、過去へ働きかけて人類を救うための開発に挑むところまでです。完成して過去へ移動したり、救出に成功したりする場面までは描かれません。
原作本編の最終話は何巻で読める?
26巻に収録されています。最終話のタイトルは「Dr.STONE」です。千空の生存と最後の研究を、原作のページで確かめられます。
アニメはまだ最終回まで放送されていない?
2026年10月4日時点では、第4期第37話「未来を唆るもの」まで放送済みです。公式も最終シーズンの完結を告知しています。原作とアニメでは最終話のタイトルが違うんですね。
まとめ
『Dr.STONE』原作本編の結末で、千空は生きています。数年後の復興した世界で、世界各地の科学者とタイムマシン開発に取り組むんです。目的は、石化前の過去へ働きかけて人類を救うこと。
26巻の最終話は、その挑戦を続ける千空の姿で幕を閉じます。完成や救出成功まで描いた結末ではなく、完結後の読切・特別編とは別の話です。最後まで作りたいものが尽きない。千空と聞いて思い浮かぶ姿が、ちゃんと残るラストですね!