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ティアキン ネタバレ|龍になったゼルダは戻る?エンディングの再会

ティアキン ネタバレ|龍になったゼルダは戻る?エンディングの再会

『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は2023年発売です。本編の結末でゼルダは人の姿に戻り、条件付きの後日談ではミネルが別れを告げます。

白龍の正体はゼルダで、エンディングでは人の姿に戻ります。ガノンドロフは黒龍になった末に倒され、リンクの右腕も元どおりに。最後は空から落ちるゼルダをリンクが救い、二人で地上へ帰ります。

ただ、ゼルダが帰ってくると分かっていても、龍になる決断は重いんです。剣を直すために、自分の心まで失う道を選ぶ。その長い時間を知ると、空を飛ぶ白龍がただの珍しい生き物には見えなくなりますよね。

ハイラル城の地下で、マスターソードが砕ける

始まりは、ハイラル城の地下から広がる瘴気の調査。リンクとゼルダは、建国や魔王との戦いを描いた壁画の奥で、一本の腕に押さえられたミイラを見つけます。これが、封印されていたガノンドロフです。

腕から落ちた秘石をゼルダが拾うと、やがてガノンドロフが目覚めます。リンクが構えたマスターソードは瘴気で砕け、右腕も深く傷つきました。いつもの頼れる剣が、最初からこの状態。勇者の持ち物検査としては厳しすぎます。

地面が崩れ、ゼルダは落下。リンクは手を伸ばしますが、届く前に彼女が光に包まれて消えてしまいます。リンク自身を救ったのは、さっきまで魔王を封じていた腕でした。

ガノンドロフの復活とともに城は浮上し、ハイラルを天変地異が襲います。空島で目覚めたリンクの右腕は、ゾナウ族のラウルの腕に置き換わっていました。ラウルの魂に助けられ、新たな力を得たリンクは地上へ。その途中、壊れたマスターソードも不思議な光の中へ送り出します。

過去のゼルダは、ラウルとソニアの国で魔王の誕生を目撃する

ゼルダが着いたのは、ハイラル建国の時代

地下で消えたゼルダは、死んだわけではありません。秘石の力で、はるか昔のハイラルへ移動していました。そこで出会うのが、初代王ラウルと王妃ソニアです。

ゼルダは二人に保護され、元の時代へ帰る方法を探します。ラウルの姉で魂の賢者でもあるミネルは、彼女の相談相手の一人。帰り道が見つからないまま、ゼルダはこの時代のハイラルを襲う危機にも関わっていきます。

ソニアの死と、ラウルが命を賭けた封印

ゲルドの王ガノンドロフは、ラウルに従う姿を見せながら秘石を狙っていました。ゼルダに似せた偽物まで利用し、ソニアを殺害。奪った彼女の秘石を使って魔王となり、ハイラルへの侵攻を進めます。

ラウルは、ゼルダ、ミネル、四つの種族の賢者たちと魔王に立ち向かいますが、力を合わせても倒せませんでした。最後に選んだのは、自分の命と引き換えの封印です。

ラウルはガノンドロフを封じ、討伐を未来のリンクに託します。ゼルダから聞いていた勇者を信じたんです。しかしゼルダは、はるかな未来でその封印が解ける場面を、すでに見ていました。

つまり、城の地下にあったミイラと腕は、この戦いの続き。リンクが突然知らない魔王に襲われた冒頭には、ラウルたちが守り続けてきた長い時間がありました。

ゼルダが白龍になった理由は、剣を直してリンクに届けるため

ゼルダの龍化とマスターソードの修復

戻る方法がないなら、時代を越えて生き続ける

過去のゼルダのもとへ届いたのは、現在のリンクが送り出した壊れたマスターソードでした。魔王に対抗する剣を直し、さらに強くして返したい。ところが、剣を届けたい相手は遠い未来にいます。

そこでゼルダが考えたのが、ミネルから聞いた「龍化の法」。秘石を飲み込めば、不老の龍になって果てしない時間を生きられます。けれど、龍化は自我を失い、元に戻れないとされる禁術です。

ゼルダはその代償を知ったうえで、秘石を飲み込みます。白龍となり、マスターソードを聖なる力で満たしながら、リンクの時代まで生き続けることにしたんです。

封印を担ったラウルに続いて、今度はゼルダが未来を支える役を引き受けました。過去の賢者たちにも、いつかリンクに力を貸すよう頼んでいます。ゼルダは剣を託し、未来でリンクを助ける仲間もつなごうとしたんです。

白龍の額にある剣は、ゼルダが守り続けたマスターソード

現在のリンクは、地上絵に残された「龍の泪」などを通じて、過去のゼルダに何が起こったかを知ります。白龍から抜く剣は、長い歳月をかけて修復・強化された、あのマスターソード。

剣が頭に刺さっている龍、とだけ聞くとなかなか変な光景ですよね。でも正体を知ったあとには、ゼルダがずっと剣を守っていた姿に変わります。探していた人は、リンクと同じ時代の空までたどり着いていたんです。

考察として、私は剣を抜く場面を、ゼルダからリンクへの長い受け渡しだと感じます。壊れた剣は現在から過去へ渡り、ゼルダの力を受けて現在へ帰る。二人が会えない時間にも、その受け渡しは続いていました。

現在の四地方の異変は、賢者たちとの共闘につながる

一方、地上へ戻ったリンクは監視砦のプルアと合流し、各地の異変やゼルダの目撃情報を追います。過去の出来事は記憶から、現在の危機は自分の足で調べる冒険です。地域の探索や記憶を集める進行は、プレイヤーによって前後します。

地域の異変リンクと戦う人物引き継ぐ賢者の力
猛吹雪に襲われるリトの村チューリ風
おいし岩で住民に異変が起きるゴロンシティユン坊炎
ヘドロで水が汚れるゾーラの里シド水
砂塵とギブドの襲撃に苦しむゲルドの街ルージュ雷

リンクは、それぞれの仲間と風・炎・水・雷の神殿に向かい、異変を引き起こす魔物を倒します。ゴロンシティでは、様子のおかしくなったユン坊を正気に戻してから共闘。ゾーラやゲルドでも、暮らしを脅かす危機を仲間と解決していきます。

神殿で待っていたのは、過去の賢者の秘石と、魔王との戦いの記憶でした。チューリたちは秘石を受け継いで新たな賢者となり、リンクに力を貸すと誓います。ゼルダが昔の賢者へ頼んだ約束が、ここで現在の仲間へ届くんです。

彼らには、守るべき村や街があります。そこを一緒に救ったリンクだからこそ、魔王との決戦にも肩を並べてくれる。地元の危機を片付けた戦いが、ハイラル全体を守る共闘へ広がります。

各地のゼルダは偽物だった。五人目の賢者ミネルが合流する

ハイラル城ではファントムガノンが待ち受ける

ゼルダを探すリンクの前には、本人そっくりの姿が何度も現れます。なのに、会おうとしても話が通じず、行動にも不審な点がある。捜索する側としては、顔が同じだけで信用していいのか困りますよね。

浮上したハイラル城で明らかになるのが、その正体です。リンクたちを惑わせていた偽ゼルダは、ガノンドロフが作り出した幻影です。城でリンクを待ち受ける敵は、ファントムガノン。本物は白龍として長い時を生きている一方、魔王は彼女の姿を利用して人々を欺いていたんです。

リンクは城でファントムガノンを倒します。本物のガノンドロフは、城のさらに下の地底で待っています。

ミネルは魂をゴーレムに宿して、現代でも戦う

残る仲間が、五人目の賢者ミネル。過去の封印戦争で身体を傷つけられた彼女は、魂を残し、未来のリンクを助けるため現世にとどまっていました。

リンクは古代の遺跡や空島を調べ、彼女の魂と出会います。ゴーレムの身体を組み立て、魂の神殿で敵を倒すと、ミネルはその身体を使って旅に加わりました。昔の戦いを知る人が、現在の決戦にも同行するんです。

これで現在の四人の賢者と、建国期から残った魂の賢者がそろいます。ゼルダの剣を受け取ったリンクは、過去と現在の両方から力を託されて、地下へ向かうことになります。

ガノンドロフとの決戦は、地底の一騎打ちから白龍と黒龍の空中戦へ

ガノンドロフとの地底戦から空中戦まで

秘石で力を増した魔王を追い詰める

ガノンドロフがいるのは、ハイラル城の地底。リンクは賢者たちの助けを受け、魔物の軍勢を突破します。その奥で、復活したガノンドロフ本人との戦いです。

最初は人の姿のガノンドロフと対決し、続いて秘石の力を解放した魔王と戦います。分身も現れ、仲間たちが応戦。ガノンドロフはリンクの攻撃をかわし、反撃してきます。

勇者の回避を、魔王までやってくる。そこは真似しなくていいのに! 剣が直ったから楽勝、という気分をしっかり折ってきます。

ガノンドロフも秘石を飲み、黒龍へ変わる

戦いで追い詰められたガノンドロフは、敗北を受け入れず秘石を飲み込みます。ゼルダが選んだ禁術を、今度は魔王が実行。自我を捨て、巨大な黒龍になりました。

戦場が空へ移ると、白龍がリンクを助けに現れます。リンクは白龍に運ばれ、黒龍の背へ飛び移って弱点を攻撃。振り落とされても白龍が迎えに来て、再び空から挑めるよう支えてくれるんです。

最後は黒龍の額にある秘石を、マスターソードで破壊します。黒龍は爆発して消え、ガノンドロフとの戦いは終わりました。魔王を倒す一撃には、ゼルダが直した剣と、白龍となった彼女の助けの両方が必要でした。

私には、未来を守るゼルダの龍化と、敗北を拒むガノンドロフの龍化が、正反対の決断に見えます。同じ秘石を飲む行為でも、誰のために力を使うのかが正反対。ゼルダが捨てたものの重さを知ったあとでは、魔王が同じ禁術で襲ってくる姿に腹が立つんです。

エンディングでゼルダが戻り、リンクは今度こそ手をつかむ

ゼルダの帰還からリンクの救出と再会まで

ラウルとソニアの力で、ゼルダも右腕も元の姿へ

黒龍が消えた時点で、ゼルダは白龍の姿です。そこへラウルとソニアの魂が現れ、リンクを通して彼女へ力を注ぎます。

すると白龍の姿が変わり、ゼルダが人として帰還。リンクの右腕も、ラウルの腕から本来の腕へ戻ります。旅を支えた二人の魂は役目を終えて姿を消し、空に残されたリンクとゼルダは落下していきました。

龍化は取り返しのつかない禁術として扱われていたのに、最後には帰ってきた。ここで「結局戻れたのだから、最初から安全だった」と思うのは、ちょっと違いますよね。ゼルダが決断した時点では、人としてリンクに再会する保証はなかったんです。

追加の後日談では、ミネルがラウルの光の力とソニアの時の力に触れ、二人がリンクを通じてゼルダを戻したと考えます。龍化を解く細かな仕組みは、本編で手順まで説明されていません。

冒頭で届かなかった手が、ラストでは届く

リンクは落下するゼルダを追いかけ、今度こそ手をつかみます。彼女を抱えて湖へ落ち、二人とも無事に地上へ。目を覚ましたゼルダはリンクと再会し、ハイラル城を望みながら話します。

魔王へのとどめのあとに、もう一度、誰かを救うための操作がある。手に力が入りそうな場面です。強い武器を振るう戦いを終えたリンクが、最後に使うのは元に戻った自分の手なんですよね。

私には、この救出が冒頭の失敗への答えに見えます。地下でつかめなかったゼルダを、空でつかむ。ゼルダは未来へ剣を届け、リンクはその剣で戦い抜いたあと、彼女自身を救います。会いたかった相手が、ようやく目の前にいるんです。

条件付きの後日談では、ミネルが別れを告げる

エンドロールのあとには、条件を満たした場合に追加の場面があります。リンク、ゼルダ、賢者たちが、始まりの空島の時の神殿に集まる後日談です。

ミネルは、魔王が倒れた今、自分の役目は終わったと別れを告げます。未来まで魂を残してきた彼女も、ようやく旅を終えられるんです。魂が去り、ゴーレムの身体は動かなくなりました。

チューリ、ユン坊、シド、ルージュは、ゼルダを支え、ハイラルを守ると誓います。ゼルダも国の平和に向けて歩もうとする。昔の王や賢者から引き継いだ責任を、今度は現在の人たちが担う結びです。

本編の人物の着地を並べると、ゼルダとリンクは再会し、ガノンドロフは討伐。ソニアは過去に命を奪われ、ラウルは封印のために命を捧げたあと、最後の救出にも力を貸します。ミネルは後日談で魂の役目を終え、四人の賢者は生きてハイラルの未来を支えます。

真エンディングの追加場面と、クリア後のセーブの再開地点

本編の結末と条件付き後日談とセーブの違い

「真エンディング」と呼ばれるのは、主にエンドロール後の追加場面。ゼルダが人に戻る結末そのものが、追加場面を出した人だけの救済になるわけではありません。

また、クリア済みの印が付いたセーブも、魔王討伐前の状態から再開します。ラウルの腕で再び冒険できても、映像の中でリンクの腕が元に戻った事実はそのままです。

復元の場面を見て「時の力で、龍化した時間だけを巻き戻したのでは?」と考えたくなる気持ちは分かります。ただ、その具体的な仕組みまでの説明はありません。

結末を知ってから確かめたいのは、剣と二度の救出

ゲーム内で回想を振り返るなら、ゼルダが壊れた剣を受け取る場面と、龍化を選ぶ場面を続けて確認すると、決断の理由がつながります。そのあとに冒頭の落下と最後の救出を見比べると、手が届いたラストの重さも変わるはず。

五人目の賢者の物語や「龍の泪」は、メインチャレンジに含まれます。未完了の物語を進めてから、もう一度魔王に挑むのも手です。

発売前の映像を振り返るなら、Nintendo 公式チャンネルの日本語3rdトレーラーがあります。発売前のトレーラーで、冒険を始めたころの空や仲間の姿を振り返れるんです。

Nintendo 公式チャンネル「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 3rdトレーラー」です。

よくある質問

ゼルダは死んで、白龍に生まれ変わったのですか?

ゼルダは秘石を飲み、自分の身体を龍へ変えています。自我を失う選択を経ても、最後には人間の姿でリンクと会える結末です。

ガノンドロフは最後も封印されるだけですか?

今回は黒龍の秘石を砕いて討伐します。ラウルが過去に行った封印とは、決着の方法が違うんです。

ゼルダは時間を移動して現在へ帰るのですか?

過去へ行くときには秘石による時間移動が起こりましたが、帰還までには龍となって長い歳月を過ごします。修復した剣を未来へ運ぶため、自分もその時代まで生き続けたのです。

真エンディングでなければ、ゼルダを救えないのですか?

追加の後日談がなくても、ゼルダの救出は本編の終幕にあります。「ミネルとのお別れまで映ったか」が、追加場面の違いです。

クリアしたのにガノンドロフ討伐が残るのはなぜですか?

再開するセーブは魔王を倒す前の状態だからです。クリア記録は印として残り、探索や未完了のチャレンジを続けられます。

まとめ

ティアキンの終幕は、過去でゼルダが選んだ犠牲を、現在のリンクが受け止める物語です。彼女の力を宿したマスターソードで魔王を倒し、ラウルとソニアに助けられたあと、リンクはゼルダを抱えて地上へ帰ります。

ゼルダは人の姿に戻り、リンクと再会するんです。さらに後日談まで進むと、ミネルを送り、残った賢者たちが国を守る約束をします。

私が好きなのは、最初につかめなかったゼルダの手を、最後にはつかめるところ。剣を届けたゼルダと、その手を離さず救ったリンク。二人がようやく同じ場所で話せることが、この冒険のいちばんうれしい決着なんです。

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