『ハイキュー!!』の原作では、日向と影山は最後にどうなるのか。春高の結末も、その先の二人も気になりますよね? 寝る前に一つだけ確かめるつもりが、気づけば確認したいことが増えている。こういう作品は、就寝時刻との相性が悪いんです。
ここからは原作漫画の結末までのネタバレを含みます。アニメや映画だけを追っている方はご注意ください。
原作は全45巻で完結し、最終話は第402話「挑戦者たち」です。45巻には第394話から最終話までが収録されています。(出典:集英社の45巻の目次、少年ジャンプ+の第402話)
日向と影山、原作最終話ではどうなる?

最終話では、日向と影山が日本代表のチームメイトとして、2021年の東京オリンピックに立ちます。相手はアルゼンチン代表で、セッターは及川徹。及川のサーブから始まったラリーで、影山がトスを上げ、日向が打って日本が得点するんです!(出典:Haikyū!! Wikiの第402話、ぴあ掲載のReal Sound最終話評)
ただし、この日本対アルゼンチン戦の勝敗は、最終話では描かれていません。二人が同じ側でプレーする姿を見届けたあと、物語はさらに先へ進みます。(出典:Haikyū!! Wikiの第402話、The Geekiaryの最終話評)
最後に描かれるのは、2022年に日向と影山が再びネットを挟んで向かい合う場面です。日向はブラジル、影山はイタリアのチームに所属して対戦することに。この最後の対戦も、勝者が決まるところまでは描かれません。二人が次の勝負に挑む姿で、原作は幕を閉じます。(出典:Haikyū!! Wikiの第402話、ciatrの結末・進路記事、Real Sound最終話評)
味方として世界に挑み、そのあともライバルとして向かい合う二人。ここまで来ても「次は自分が勝つ」という気持ちは続くんですね。読み終えたこちらは本を閉じるのに、二人はまだ試合を始めようとしている。この終わり方が好きです。
春高で烏野はどこまで勝ち進む?
音駒との「ゴミ捨て場の決戦」は烏野の勝利
原作漫画の春高3回戦、烏野対音駒は烏野がセットカウント2対1で勝利します。音駒との「ゴミ捨て場の決戦」を制し、烏野は準々決勝へ。この勝敗は原作の結果で、2024年公開の映画も同じ対戦を題材にしています。(出典:Haikyū!! Wikiの音駒戦、ciatrの春高結果表、映画の公式ストーリー)
鴎台戦で敗退し、烏野はベスト8
続く準々決勝では鴎台が勝ち、烏野はベスト8で春高を終えます。セットカウントは烏野から見て1対2。試合途中で日向が高熱を出し、コートを離れるんです。(出典:Haikyū!! Wikiの鴎台戦、ciatrの春高結果記事)
ここはつらいところ。音駒に勝った勢いで、そのまま優勝してほしいと願ってしまいますよね。けれど、日向が退いたあとも試合は続き、烏野の挑戦は準々決勝で終わります。
春高の優勝校は一林高校
日向と影山が1年生のときの春高で、優勝するのは一林高校です。決勝では梟谷学園を破り、梟谷は準優勝となります。烏野の敗退と、大会そのものの決着は別なんですね。(出典:Wikipediaの春高・一林高校の項、Epicstreamの春高結果記事)
卒業後の日向と影山は、どこへ進む?
日向はブラジルでビーチバレーの修行へ
高校卒業後、日向はビーチバレーで修行するためブラジルへ渡ります。砂浜での経験を積んで日本へ戻り、国内のVリーグに所属するMSBYブラックジャッカルに加入するんです。(出典:Wikipediaの終章・日向の項、ComicBook.comの終章記事)
体育館で追いかけていた日向が、今度はブラジルの砂浜。卒業後の進路としては、ずいぶん遠くまで行きましたよね。春高で終わったと思っていたら、そこからの挑戦も続くのがうれしいところです。
国内リーグで再会し、第401話はジャッカルが勝つ
国内リーグで対戦するとき、影山の所属はシュヴァイデンアドラーズです。日向はブラックジャッカル、影山はアドラーズの選手として、公式戦で再び競い合います。(出典:WikipediaのVリーグ編、ComicBook.comの終章記事)
第401話「約束」では、ブラックジャッカルがセットカウント3対1でアドラーズに勝ちます。最後の1点を決めるのは木兎光太郎。ここで試合を締めるのが木兎なんですね!(出典:Haikyū!! Wikiの第401話、ComicBook.comの試合結果記事)
この勝利は、二人が国内リーグで対戦した1試合の結果です。その先の第402話では日本代表で共にプレーし、最後はまた対戦する側へ。国内リーグ戦の勝者と、原作最後の対戦の勝者は区別して読みたいところですね。
アニメと映画はどこまで公開された?

公開済みの映画『ゴミ捨て場の決戦』の公式予告です。
テレビシリーズは第4期まで放送され、2024年には『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が公開されました。映画が描くのは春高3回戦の烏野対音駒です。作品名に「劇場版」が付くと、つい「これで全部かな」と思いますよね。(出典:アニメ公式サイト、映画の公式ストーリー)
続編の『劇場版ハイキュー!! VS 小さな巨人』は2027年公開予定で、題材は春高準々決勝の烏野対鴎台です。同じく2027年のスペシャルアニメ『ハイキュー!! バケモノたちの行くところ』は、梟谷学園対狢坂を描く予定となっています。(出典:公式の続編紹介)
2026年10月4日時点では、この2作品は未公開で、日向と影山の原作の結末までアニメ化されてはいません。上で書いた鴎台戦の勝敗や卒業後の出来事は、刊行済みの原作漫画の話です。鴎台戦の映像を楽しみにしていると、2027年までが長く感じますよね!
原作の最終話を読むなら45巻
原作の結末を読む巻は45巻、1話単位なら第402話「挑戦者たち」です。第401話の国内リーグ戦の決着も、同じ45巻に入っています。45冊を前にすると、本棚の空きまで気になってきますよね。でも、結末を確かめる1冊は45巻なんです!
| 巻 | 収録話 | 確認先 |
|---|---|---|
| 43巻 | 第375〜384話・番外編 | 43巻の公式目次 |
| 44巻 | 第385〜393話 | 44巻の公式目次 |
| 45巻 | 第394〜402話。第402話が最終話 | 45巻の公式目次 |
巻で読む場合は、集英社の45巻の商品ページから試し読みへ進めます。1話単位で読む場合は、少年ジャンプ+の第402話が掲載先です。
少年ジャンプ+の第402話には、ログインしてポイントでレンタルする案内があります。読む前に、話ページで必要なポイントと閲覧期間を確認してください。
FAQ
『ハイキュー!!』の原作は何巻で完結しますか?
全45巻で完結しています。最終話は第402話「挑戦者たち」で、45巻に収録された話です。(出典:集英社の45巻の目次、少年ジャンプ+の第402話)
『ゴミ捨て場の決戦』は原作の最終話まで描いていますか?
いいえ、映画の題材は春高3回戦の烏野対音駒です。続く烏野対鴎台は、2027年公開予定の『VS 小さな巨人』で描かれます。(出典:アニメ公式サイト)
春高で烏野は優勝しますか?
日向と影山が1年生のときの春高では、烏野は音駒に勝ったあと、準々決勝で鴎台に敗れます。成績はベスト8です。優勝は一林高校で、決勝の相手は梟谷学園でした。
日向と影山、最後はどちらが勝ちますか?
第401話の国内リーグ戦は、日向のブラックジャッカルが3対1で勝ちます。ただし、その後の日本対アルゼンチン戦と、原作最後の日向対影山の対戦は、最終話で勝敗まで描かれていません。二人は日本代表で共にプレーしたあと、再びライバルとして向かい合って原作を締めくくるんです。
まとめ
原作の春高では、烏野は音駒に勝ち、鴎台に敗れてベスト8。優勝は一林高校です。卒業後の日向はブラジルでビーチバレーを修行し、国内リーグではブラックジャッカルの選手として影山のアドラーズと対戦します。
第401話はブラックジャッカルが3対1で勝利。その先の最終話では、二人が日本代表で共にプレーし、最後はまたネットを挟んで向かい合います。日本代表の試合も、最後の対戦も、最終話では勝敗までは描かれません。
原作は45巻で終わりますが、日向と影山の挑戦は続くんですね。二人の勝負をもっと見たいと思いながら本を閉じる、そんな結末です。