満員電車に揺られながら、あるいは家事の合間のほんのひと時にこの記事を開いてくださったあなた、本当にお疲れ様です。
私も今、帰りの電車で吊革バトルロイヤルを制しながら、スマホでこれを書いています。
1997年の衝撃から、もう28年ですか。
四半世紀を超えてなお、拡張し続ける『ファイナルファンタジーVII』(FF7)。
2024年に『FF7 リバース』が発売され、物語は「運命の改変」だの「多元宇宙」だの、私たちの脳みそを沸騰させる気満々で展開していますよね。
この巨大すぎるサーガ、正直言って
「どこからどこまでが正史なの?」
「あのエンディングはどういうこと?」
ってなりませんか?
ここでは、40代会社員兼主婦の視点と、ちょっと常軌を逸した深読みスキルを駆使して、FF7の歴史を「神話の時代」から「リバースのエンディング」、そして「その先」まで徹底解剖します。
さらに、開発者からの「これ倒せるもんなら倒してみろ」という挑戦状、歴代「隠しボス」たちの攻略法も、晩御飯の献立を考えるより真剣にまとめました。
ネタバレ全開、ブレーキなしで突っ走りますので、心のシートベルトを締めてくださいね。
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「FF7」の情報の海で溺れかけているあなたへ

- 「リバース」のエンディングを見たけど、結局エアリスは生きているの? 死んでいるの? 意味不明すぎてモヤモヤが止まらない……。
- 「クライシス コア」「アドベント チルドレン」「ダージュ オブ ケルベロス」……派生作品が多すぎて、時系列や設定がごちゃごちゃ。Wikiを読んでも断片的で全体像が見えない。
- 裏ボスの「ギルガメッシュ」や「ヴァイス」が強すぎて、コントローラーを投げそうになっている(あるいはもう投げた)。
もし一つでも当てはまるなら、ここはあなたのための場所です。
最近のFF7プロジェクト、風呂敷を広げすぎて畳めるのか心配になりますよね。
マルチバースだの並行世界だの、昔のシンプルな「魔晄炉爆破!」が懐かしくなるレベルです。
ネット上の考察も、個人の願望と事実が混ざっていて、何を信じればいいのか分からないのが正直なところでしょう。
私は長崎から上京してきて、東京の荒波に揉まれながら働き、夫の両親と同居し、生意気盛りの息子の宿題を見ながら、FF7シリーズの全作品・全資料(アルティマニア含む)を読破・コンプリートしてきました。
睡眠時間を削ってマテリアを成長させ、家事の合間に考察ノートを書き殴ってきた私が保証します。
この記事では、以下のことを約束します。
- 2000年前の神話から2025年現在の最新情報まで、全ストーリーを時系列順に「一本の線」として繋げます。
- 難解な「マルチバース(多元宇宙)」の仕組みを、主婦の知恵(?)で分かりやすく噛み砕いて解説します。
- 歴代最強ボスたちを、アクションが苦手な人でも確実に倒せる「論理的攻略法」で丸裸にします。
この記事を読み終わる頃には、あなたの頭の中の霧は晴れ、来たるべき「完結編(Part3)」を120%楽しむ準備が整っているはずです。
そして、あの憎きボスを倒して、最高のドヤ顔ができるようになるでしょう。
さあ、星を巡る長い長い旅に出かけましょうか。
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第1章:神話の時代全ての災厄は空から降ってきた(約2000年前)

物語の始まりは、人類が文明を築くずっと前、約2000年前に遡ります。
正直、親戚の集まりの席順より複雑なFF7の人間関係ですが、元をたどれば「たった一つの迷惑な来訪者」に行き着くんですよ。
宇宙からの最悪な「お土産」ジェノバ
約2000年前、宇宙から何かが降ってきました。
隕石?
いえ、もっとタチの悪い「知的生命体」です。
この衝突で北極点には「北の大空洞(ノーザンクレーター)」という巨大な傷ができ、星(ガイア)は悲鳴を上げました。
この侵略者こそが「ジェノバ」。
このジェノバ、主婦的に言うと
「勝手に上がり込んで冷蔵庫の中身を全部食べて、家族の仲を裂く最悪の居候」
みたいなものです。
特筆すべきはその「擬態能力」。
親しい人や尊敬する人の姿に化け、言葉巧みに近づいてウイルスを感染させる。
古代種(セトラ)の人々は、この卑劣な手口によって次々とモンスターに変えられてしまいました。
これ、現代社会のロマンス詐欺とかと妙にリンクしててゾッとしませんか?
セトラの犠牲と星の免疫システム
滅亡の危機に瀕したセトラたちは、星を守るために立ち上がります。
星自身も「これヤバい、死ぬ」と感じたのか、地中から巨大な生体兵器「ウェポン(オメガ、アルテマ、ダイヤなど)」を作り出しました。
人体の免疫システムが熱を出してウイルスを殺そうとするのと一緒ですね。
結果、セトラたちの尊い犠牲により、ウェポンが暴れだす前にジェノバを北の大空洞の奥底へ封印することに成功します。
生き残ったセトラの一部は、星との対話能力を捨てて定住し、今の私たちの祖先「人類」になりました。
一方で、「約束の地」を守る使命を持った純血のセトラの血筋も、細々と受け継がれていきます。
これが後のイファルナ、そしてエアリスに繋がるわけです。
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第2章企業国家の台頭と英雄の影(約30年前~)

時は流れて近代。
星の命である「ライフストリーム」を吸い上げて電気に変える「魔晄エネルギー」が発見されます。
これを独占した「神羅カンパニー」は、ただの電力会社から世界を牛耳る軍事国家へと変貌しました。
うちの会社もなかなかのブラックですが、神羅に比べればホワイトすぎて透明に見えるレベルです。
福利厚生で魔晄漬けにされるなんて御免ですからね。
禁断のジェノバ・プロジェクト
約30年前、神羅のガスト博士が北の大空洞でジェノバの遺体を発掘しちゃいました。
彼はこれを「古代種の生き残り」と勘違いし、
「現代に古代種を蘇らせよう」
という研究を始めます。
これ、ボタンの掛け違いが世界を滅ぼす典型例です。
古代種だと思って崇めていたものが、実は星を食い殺そうとしたウイルスだったなんて、笑えない皮肉ですよね。
その後、ガスト博士が抜け、研究は宝条博士とホランダー博士という、倫理観をどこかに置き忘れてきたマッドサイエンティストたちに引き継がれます。
- プロジェクトG(ギリアン)
ホランダー担当。
母体にジェノバ細胞を埋め込み、その子供(ジェネシス、アンジール)を作る。
強いけど「劣化」して腐っていく欠陥がありました。 - プロジェクトS(セフィロス)
宝条担当。
母親(ルクレツィア)のお腹にいる胎児に、直接ジェノバ細胞をぶち込むという鬼畜の所業。
こうして生まれたのが、劣化しない最高傑作「セフィロス」です。
彼は自分の出生を知らされないまま「英雄」として祭り上げられます。
自分の親が誰かも知らず、会社のために戦い続けるセフィロス。
彼もまた、神羅という巨大企業の犠牲者だったのかもしれません。
まあ、後にやることは許されませんけどね。
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第3章:継承される夢と誇りクライシス コア(本編7年前)

ここからは、田舎から出てきた純朴な青年、ザックス・フェアの視点で物語が進みます。
彼、本当にいい子なんですよ。
うちの息子もこんな風に真っ直ぐ育ってほしい(剣は振り回さないでほしいけど)。
劣化する友情とソルジャーの崩壊
ソルジャー・クラス2ndのザックスは、先輩のアンジール、英雄セフィロスと共に働いていました。
しかし、プロジェクトGで生まれたジェネシスが「劣化」に耐えきれず反乱を起こします。
友の暴走、そして自分も怪物化していくアンジール。
ザックスは師であるアンジールと戦うことになり、彼から巨大な剣「バスターソード」と「夢と誇り」を受け継ぎます。
この剣、ただの鉄の塊じゃなくて、男たちの魂のリレーバトンなんですよね。
運命のニブルヘイム事件(本編5年前)
運命の日。
ザックス、セフィロス、そして一般兵のクラウド(ここ重要! テストに出ますよ)は、ニブルヘイムの魔晄炉調査へ向かいます。
そこでセフィロスは見てしまったんです。
カプセルに刻まれた「JENOVA」の文字を。
神羅屋敷の資料室に引きこもった彼は、数日間の徹夜読書の末、自分が「古代種(と誤認されたジェノバ)から作られた怪物」だと知ってしまいます。
ここで彼の精神はポッキリ折れました。
「母(ジェノバ)こそが星の支配者にふさわしい。人間は裏切り者だ」
という、極端な選民思想とマザコンをこじらせ、村を焼き払い、住民を虐殺。
魔晄炉での決戦でザックスは敗れますが、一般兵クラウドが火事場の馬鹿力を発揮。
正宗で串刺しにされながらも、セフィロスを持ち上げてライフストリームへ突き落としました。
一般兵が英雄を倒す、このジャイアントキリングこそが全ての始まりであり、クラウドの「強さ」の証明でもあります。
ザックスの最期とクラウドへのバトン
事件後、二人は宝条に捕まり、4年間も実験漬けに。
ザックスは自力で脱出し、廃人状態のクラウドを連れて逃避行を続けますが、ミッドガル近郊で神羅軍の大群に囲まれます。
ザックスはクラウドを隠し、たった一人で数千の軍隊に突撃。
雨の中、命を散らします。
薄れゆく意識の中で、彼はクラウドに血まみれのバスターソードを託しました。
「お前が俺の生きた証だ」
この言葉が、クラウドの中でジェノバ細胞と化学反応を起こし、
「自分はソルジャー・クラス1st(ザックスの記憶と能力)だ」
という偽りの人格を作り出してしまったんです。
悲しすぎる自己防衛本能ですよね。
こうして、ザックスの夢と誇り、そして記憶の一部を背負った「クラウド」という虚構の英雄が誕生したのです。
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第4章:星を巡る戦いファイナルファンタジーVII 正史(時系列0年)

ここからがいよいよ、私たちがよく知るFF7本編。
自称「元ソルジャー」のクラウドが、ミッドガルのスラムに降り立ちます。
運命の出会いと星の悲鳴
壱番魔晄炉爆破の後、クラウドは花売りのエアリスと出会います。
彼女こそが本物の古代種の生き残り。
クラウド、ティファ、バレット、エアリス。
このメンバーが集まったのは偶然というより、星が「抗体」として集めた必然のような気がしてなりません。
神羅ビルで死んだはずのセフィロス(実はジェノバ細胞を使ったコピー体)が現れ、物語は世界規模へ。
クラウドたちはセフィロスを追い、星を救う旅に出ます。
この頃のクラウド、クールぶってますけど、乗り物に酔ったり、「興味ないね」と言いつつ世話焼きだったり、根の真面目さが隠せてないのが可愛いんですよね。
忘らるる都の悲劇
セフィロスの狙いは、究極破壊魔法「メテオ」で星を傷つけ、修復のために集まるライフストリームを吸収して「神」になること。
星を食べる気満々です。
これを止められるのは、古代種の白魔法「ホーリー」だけ。
エアリスは一人で「忘らるる都」へ向かい、祈りを捧げます。
しかし、祈りは届いたものの、セフィロスの凶刃が彼女を貫きました。
このシーン、何度見ても胸が張り裂けそうになります。
白マテリアがカラン、と水底に落ちるあの音、トラウマです。
でも、この喪失があったからこそ、クラウドたちは「何としてもセフィロスを止める」という覚悟が決まったんですよね。
自我崩壊と再生
「北の大空洞」でセフィロス(本体)と対面したクラウドは、「お前は人形だ」と真実を突きつけられ、精神が崩壊。
自ら「黒マテリア(メテオの鍵)」を渡してしまいます。
その後、地割れに巻き込まれてライフストリームに落ちたクラウドは、ティファの助けを借りて精神世界で自分を取り戻します。
「俺はソルジャーになれなかった。でも、大切な人を守りたかった」
自分の弱さを認めた男は強いですよ。
夫にも見習ってほしいものです。
偽りの鎧を脱ぎ捨てたクラウドは、本当の自分を受け入れ、真の英雄として覚醒します。
最終決戦:星の答え
大空洞の最深部で、神になろうとしたセフィロスを撃破。
しかし、メテオは止まりません。
ホーリーもセフィロスの邪念に邪魔されて発動が遅れています。
万事休す。
その時、地脈からライフストリームが噴き出し、メテオを包み込んで押し返しました。
それは星自身の意志であり、ライフストリームに溶けたエアリスが指揮した「星の答え」でした。
こうして、星は守られた……はずでした。
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第5章:罪と罰、そして赦しアドベント チルドレン(本編2年後)

メテオから2年。
平和になったと思いきや、人々は「星痕症候群」という病に苦しんでいました。
これはライフストリームに混ざったジェノバ(セフィロス)の細胞に対する拒絶反応。星のアレルギーみたいなものです。
届かない祈りと再臨
クラウドもこの病にかかり、エアリスとザックスを救えなかった罪悪感でウジウジしていました。
そんな彼を「めんどくさい男」と切り捨てず、「思い出に負けないで」と励ますティファ。
本当にできた妻(予定)ですよ。
セフィロスの思念体であるカダージュたちが現れ、セフィロスが復活。
「私は思い出にはならない」
なんて、ストーカー紛いの名台詞を残しますが、クラウドは吹っ切れました。
「超究武神覇斬Ver.5」で完全勝利。
エアリスの癒しの雨で世界は救われ、クラウドはようやく「過去」という呪縛から解放されます。
教会の扉の向こうで微笑むザックスとエアリス。
あのシーン、何度見ても涙腺が崩壊します。
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第6章:地底からの脅威ダージュ オブ ケルベロス(本編3年後)

さらに1年後。
今度は地下から「ディープグラウンド(DG)ソルジャー」というやばい連中が出てきます。
神羅、どれだけ負の遺産を残せば気が済むんでしょうか。
机の奥からいつまでも出てくる請求書みたいです。
オメガとカオス
主人公はヴィンセント。
彼は体内に魔獣「カオス」を宿しています。
敵の親玉ヴァイス(中身はデータ化した宝条)は、星の命を全部吸って宇宙へ逃げる「オメガ」を起動しようとします。
宝条、しつこすぎます。
ゴキブリ並みの生命力としぶとさ。
ネットの荒らしよりタチが悪い。
ヴィンセントは過去の恋人ルクレツィアへの想いを胸に、カオスを制御してオメガを撃破。
エンディングでは、行方不明だったジェネシスがヴァイスの遺体を回収し「まだ眠る時ではない」と意味深に飛び去ります。
これ、2006年のゲームですよ?
未だに回収されきってない伏線なんですよね。
気になりすぎて夜も眠れません。
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第7章:運命への抗いリメイク&リバース(多元宇宙の発生)

さて、ここからが本題。
2020年から始まったリメイクプロジェクト。
これ、ただのリメイクじゃないんです。
「運命」という名のシナリオを書き換える、メタフィクションの戦いです。
私たちプレイヤーが知っている「1997年の物語」を、キャラクターたちが壊しにかかっているんです。
運命の番人「フィーラー」と分岐
『リメイク』には、原作になかった黒い霧「フィーラー」が登場します。
こいつらは「原作通りの展開」を守ろうとする運命の番人。
エアリスがクラウドと出会うタイミングとか、誰が死ぬとか、全部こいつらが管理してたんです。
でも、クラウドたちはミッドガル脱出時に、この「運命の壁」をぶち壊してしまいました。
結果、原作というレールが消滅。
「ここから先は白紙だ」ってやつです。
最大の影響として、本来死ぬはずだったザックスが生き残る世界線が生まれました。
多元宇宙(マルチバース)の交錯
2024年の『リバース』で判明したのは、世界が複数に分岐していること。
これ、「スタンプ」という犬のキャラのデザインで見分けるんですよ。
おしゃれな演出ですよね。
- ビーグル世界(リメイク世界)
クラウドたちが旅するメインの世界。 - テリア世界(ザックス生存世界)
ザックスが生きて帰還したけど、世界は滅びに向かっている世界。
ここではクラウドとエアリスは昏睡状態です。
忘らるる都の「分岐」と空の裂け目
『リバース』のラスト、忘らるる都。
セフィロスの刃を、クラウドは弾き返しました。
原作では間に合わなかったあの刃を、止めたんです。
その瞬間、世界はノイズと共に「エアリスが死んだ世界」と「生きている世界」が重なった状態(レインボーの光)になりました。
ティファたちには「死」が見えていて泣いていますが、クラウドだけは隣に立つエアリスと平然と会話しています。
これを「クラウドの幻覚」と片付けるのは簡単ですが、私は違うと思います。
【考察:シュレーディンガーのエアリス】
クラウドは今、複数の世界線の「境界線」に立っているんです。
空に見える不気味な「次元の裂け目」も、彼にしか見えていません。
重要なのは、エアリスが持っていた「白マテリア」。
原作通りなら透明(記憶喪失)になっていましたが、別世界のエアリスから夢を通じて「中身入りの白マテリア」を受け取っています。
つまり、「死んだエアリス(肉体)」と「生きているエアリス(精神・別世界)」が同時に存在し、その両方をクラウドが認識している状態。
セフィロスは全ての並行世界を統合(リユニオン)して、絶望で塗りつぶそうとしています。
クラウドが持つ「中身入り白マテリア」と、境界線に立つ認識力が、完結編(Part3)での逆転の鍵になるはずです。
私たちの知るFF7の結末そのものが、ひっくり返るかもしれませんよ。
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特別付録:FF7シリーズ 隠しボス完全撃破ガイド(2025年版)
ストーリー考察で頭を使った後は、体を動かしましょう(指先だけですが)。
「開発者、これテストプレイした?」
と言いたくなる凶悪な隠しボスたち。
主婦の知恵ならぬ、ゲーマーの知恵で、論理的にハメ倒します。
エメラルドウェポン(FF7原作)
海底をうろつく緑の巨体。
制限時間20分とか、カップラーメンを作るより焦ります。
- 脅威
「エメラルドビッグバン」はマテリア装着数×1111のダメージ。
欲張ってマテリアを付けすぎると即死です。
断捨離が大事。
【完全攻略法】
- まず「せんすい」マテリアで制限時間を解除。
これ必須。 - 攻撃は「ナイツオブラウンド」と「HPきゅうしゅう」をセットにします。
- 「ものまね」マテリアを人数分用意。
- 誰かがナイツを撃ったら、あとはひたすら「ものまね」。
MP消費なしで連発できます。 - 防御は「マイティガード」。
目が開いたら即死級攻撃が来るので、回復を優先。
地道な作業こそが勝利への近道です。
ルビーウェポン(FF7原作)
砂漠に引きこもっている赤い触手野郎。
防御力がカチカチです。
- 脅威
「アリ地獄」で味方を戦闘から消してきます。
ワンオペ育児並みの孤独を強いられます。
【完全攻略法】
- 開幕前に仲間二人をあえて戦闘不能にしておくという、非情な作戦が有効。
一人ならアリ地獄を使ってきません。 - 触手を出して本体が無防備になったら、「ハーデス」で麻痺させます。
- その隙に「ナイツオブラウンド」を叩き込む。
- 仲間を生き返らせるとまたアリ地獄が来るので、基本はクラウド一人で戦うか、復活→即攻撃→再び戦闘不能のサイクルを回す。
鬼と言われても勝てばいいんです。
ミネルヴァ(クライシス コア リユニオン)
HP1000万という、桁を間違えたような女神様。
電卓叩くのも嫌になります。
【完全攻略法】
- アクセサリー「源氏の盾」と「源氏の鎧」は必須。
これでステータス異常を防ぎ、HPを99999にします。 - 攻撃は「すてみパンチ」一択。
99999ダメージをひたすら刻むリズムゲーです。 - 最大の敵は「裁きの矢」。
リレイズ効果を消されるので、食らったら即座に「フェニックスの尾」を使ってください。
「盗む」でフェニックスの尾を99個盗んでおく準備力が問われます。
備えあれば憂いなし。
ヴァイス(FF7リメイク インターグレード)
純白の帝王。
動きが速すぎて目視できません。
老眼にはキツイ。
【完全攻略法】
- フェーズ1(二刀流)
物理無効なので、クラウドの「魔法剣」かエアリスのガ系魔法で攻めます。
通常回避は無理なので「ジャストガード」を練習してください。 - フェーズ2(銃撃)
魔法無効。
物理で殴ります。 - 即死技「イマキュレート・エンド」対策
これを耐えるには、武器アビリティでリレイズをかけておくか、撃たれる前にバーストさせて瞬殺するしかありません。
ティファの「正拳突き」で倍率を上げて、一気に削り切る爽快感はクセになりますよ。
異界の統率者 ギルガメッシュ(FF7リバース)
シリーズおなじみのお祭り男ですが、リバースでは笑えない強さです。
【完全攻略法】
- メンバーはクラウド、バレット(タンク役・雪崩の精神装備)、ユフィかティファ(バースト役)。
- 全属性耐性があるので無属性攻撃で。
源氏の盾を出している間は硬いので、魔法で盾を壊すのが先決です。 - 大技「究極幻想」はカウントダウン中に一定ダメージを与えれば止められます。
ここで焦ってリミット技を無駄撃ちしないこと。
家計管理と一緒で、ここぞという時のためにリソースは温存してください。 - 倒せば手に入る「源氏シリーズ」は、ハードモード攻略の神器になります。
苦労する価値はありますよ。
FF7という物語は、まるで終わりのない螺旋階段のようです。
ジェノバという災厄から始まり、神羅の野望、セフィロスの狂気、星を救ったと思ったら、今度は運命そのものと戦うことになり……。
でも、だからこそ私たちはこの世界に惹かれ続けるんでしょうね。
リメイクプロジェクトの完結作(Part3)で、クラウドは、そしてエアリスはどんな結末を迎えるのか。
空の裂け目の向こう側に何があるのか。
それを確かめるまで、私たちの旅は終わりません。
とりあえず私は、明日の通勤電車でもマテリアのレベル上げに励むとします。
皆さんも、良き旅を!
ジェノバとセフィロスの正体とは?人物相関関係をチェック【FF7】
