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トッケビ 最終回 ネタバレ|ウンタクはどうなる?シンとの結末は?

トッケビ 最終回 ネタバレ|ウンタクはどうなる?シンとの結末は?

※『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』最終回までのネタバレを含みます。『トッケビ』は韓国tvNで放送された全16話のドラマです。

ウンタクは結婚後に事故で亡くなりますが、女子高校生に転生し、最後にケベックでキム・シンと再会します。死神とサニーも、刑事と女優として再び恋をする結末です。

結婚式でようやく安心したところへ、あの交差点。リモコンを持つ手が止まりますよね。

シンは第14話に帰還し、最終場面では転生したウンタクとケベックで再会します。この二度の別れと二度の再会が、結末の切なさにつながっています。

胸の剣はどうなった?高麗の悲劇から第13話の消滅へ

花嫁を好きになるほど、剣を抜くのがつらくなる

キム・シンは、高麗時代に国を守った武将です。ところが若い王ワン・ヨの嫉妬によって逆賊にされ、命を奪われます。その後、不死のトッケビとなり、胸に剣を残したまま長い年月を生き続けました。

この剣を抜き、シンを不死の命から解放できるのがトッケビの花嫁。チ・ウンタクとの出会いで、ようやく終わりを迎えられるはずでした。けれど、彼女を愛してしまったシンは、生きて一緒にいたいと願うようになるんです。

ウンタクにとっても、花嫁になれた喜びと、好きな人を失う役目が重なります。剣を抜けば普通の恋人同士になれる、という気楽な仕組みだったらよかったのに。神様、その条件は厳しすぎませんか。

パク・チュンホンを倒すため、シンがウンタクの手を重ねる

高麗時代に王を操ったパク・チュンホンは、亡霊となって現代にも現れます。彼はウンタクに取りつき、その身体を使ってシンの剣を抜こうとしました。シンを消滅させる狙いです。

そこで死神がパク・チュンホンの名を呼び、ウンタクの身体から追い出します。シンは意識を失ったウンタクの手を剣に重ね、自分で引き抜きました。その剣でチュンホンを倒し、自身もウンタクの前から消えてしまいます。

胸の剣はパク・チュンホンを倒した後に消え、続いてシンも姿を消します。

シンが彼女を守るために選んだ決着で、目を覚ましたウンタクは、消えていく彼にすがることしかできません。

9年後に戻ったシンを、ウンタクはなぜ覚えていない?

シンの消滅からウンタクの記憶回復まで

忘れても悲しさが残り、初雪の日に再び呼び出す

シンが消えると、ウンタクたちの記憶からも彼の存在が失われていきます。ウンタクは忘れる前に、彼の名前や、自分が花嫁だったことをノートに書き残しました。それでも、大切な相手が誰だったのか思い出せなくなります。

一方のシンは、すべてを忘れて安らぐ道を選ばず、この世とあの世の間に残りました。ウンタクとの誓約書を握り、彼女のもとへ戻ろうと歩き続ける姿が描かれます。

9年後、ウンタクは夢だったラジオ番組のプロデューサーになっています。仕事はしていても、理由の分からない悲しさに苦しんでいました。忘れた相手を恋しがる。名前すら分からないのに胸だけ痛むのですから、本人にもどうしようもありませんよね。

初雪の日、ウンタクが助けを願ってケーキのろうそくを吹き消すと、シンが彼女の前へ戻ってきます。二人の誓約と、彼女の呼び出しが帰還につながりました。ただし、ウンタクはまだシンを思い出せません。

昔の手紙を追ってケベックへ行き、第15話で記憶が戻る

帰ってきたシンを覚えていたのが死神です。死神は過去の罪を謝り、二人は再び同じ家で暮らすようになります。かつての敵同士が、今度は戻ってきた友人を迎える。シンと死神の関係にも、ちゃんと変化があるんです。

ウンタクには、以前カナダから自分で送った手紙が届きます。ノートに残るキム・シンの名前、手紙に書かれた男性、記憶にないカナダ旅行。自分の字なのに自分の思い出になっていない手紙をたどり、彼女はケベックへ向かいました。

そこでシンと再び会い、かつて二人で歩いた街や食事をした場所に触れます。第15話では、手にしたカエデの葉をきっかけに、シンとの思い出が戻ってきました。ウンタクはろうそくを消して彼を呼び、ようやく愛する相手として抱き合います。

彼のほうだけが思い出を抱えていた時間があるから、この抱擁はうれしいんですよね。九年分、離れないでいてほしい。

結婚できたのに、ウンタクはどうして亡くなった?

第16話で花嫁になり、二人の暮らしが始まる

シンの求婚をウンタクが受け入れ、二人は一面のソバの花畑で結婚式を挙げます。ウンタクの白いドレスと、シンの正装。二人だけで誓い合う結婚式です。

長い別離を越えて、ようやく同じ家で過ごす日々が始まります。シンの腕の中で迎える朝、朝食、うまく進むラジオの仕事。最終回は、ウンタクが手にした普通の幸せを見せてから、事故へ進むんです。

ここまで来たら、しばらく朝ごはんだけ映してくれてもいいんですけどね。こちらはもう、二人が穏やかに暮らす場面をずっと眺める準備ができています。

無人のトラックから子どもたちのバスを守る

車で移動中のウンタクは、シンと電話で話していました。そこで目にしたのが、坂を下ってくる無人のトラック。その進路の先には、子どもたちが乗る幼稚園の送迎バスがあります。

ウンタクは、自分の車をトラックとバスの間に入れました。衝突を引き受けて子どもたちを救いますが、29歳の彼女自身は亡くなってしまいます。ウンタクの事故は、結婚後に本人が子どもたちを守ろうとした結果です。

直前、死神たちには子どもたちの死を知らせる名簿が届いていました。しかし、その運命は変わります。ウンタクの名簿は遅れて届き、死神は、人間が瞬間的に選ぶ犠牲は神にも予測できないと語りました。

シンは電話の向こうで異変に気づいても、彼女を止められません。第13話ではシンがウンタクを守るために自分の終わりを選び、今度はウンタクが見知らぬ子どもたちを救うために命を差し出す。この重なりは、見ていてつらいですね。

忘却のお茶を断ったウンタクは、最後に約束を果たす

お茶を断ったウンタクの転生と再会

最初の人生を終え、記憶を持って次の人生へ

亡くなったウンタクは、死神の茶房で自分が何度目の人生を生きたのか尋ねます。答えは最初の人生。作中では人間に四度の人生があり、彼女にはまだ三度残っていると分かりました。

駆けつけたシンは泣き崩れます。ウンタクは、残された彼に生き続けてほしいと願い、次は自分が見つけに行くから待っていてほしいと約束しました。別れなければならない彼女のほうが、シンを慰める場面なんです。

死神が差し出したのは、この世の記憶を消すお茶。ウンタクは飲むのを拒みます。ウンタクはシンを忘れずに次の人生へ進むため、忘却のお茶を口にしませんでした。

シンが消えたときには、彼の名前をノートに残しても記憶を失いました。今度は、忘れずに旅立つことを自分で選びます。同じ記憶喪失をもう一度繰り返すのは、見ている側も勘弁してほしいところですよね。

シンは彼女を待つと答え、ウンタクを見送ります。その後、彼は思い出の海辺で彼女を送り、世界には長い雨が降り続けました。

ラストの女子高校生は、転生したウンタク

時が流れ、シンはカナダのケベックにいます。韓国から来た学生たちがいるなか、静かな墓地で本を読んでいました。そこへ、制服姿の女子高校生がやってきます。

少女はシンを見つけ、自分が誰なのか分かるかと尋ねます。シンも彼女を最初で最後のトッケビの花嫁として迎えました。最後の少女は生まれ変わったウンタクで、二人は互いを分かったうえで再会します。

茶房で交わした、自分が探しに行くという約束が、ここで果たされました。

だから最後は、笑顔で終わります。ただ、その前には、シンが彼女のいない世界を生きる時間がありました。約束する側には短く言えても、待つ側には長い。

死神とサニーの前世は?別れを越えて刑事と女優に

死神とサニーの別れから転生後の恋まで

王ワン・ヨと、シンの妹キム・ソンだった

死神の前世は、高麗の王ワン・ヨです。サニーの前世は、シンの妹で、ワン・ヨの妻だったキム・ソン。現代で出会った二人は、過去にも夫婦でした。

ワン・ヨはパク・チュンホンに操られ、シンとソンを死に追いやります。のちに自ら命を絶ち、その罪によって死神として働く罰を受けました。第13話では、死神が職務上の能力を私的に使った懲罰として、前世の記憶を戻されます。

自分がシンの大切な人たちを殺した王だった。愛しているサニーは、その王妃だった。記憶が戻るほど喜びが増えるウンタクと違い、死神には、思い出すほど逃げられなくなる罪があります。

シンも、同居していた友人が一族の仇だったと知って苦しみます。けれど二人はパク・チュンホンとの決着をともにし、シンの帰還後には、死神が謝罪して再び友人として暮らすようになりました。

サニーは覚えたまま去り、死神の最後の仕事で再会する

サニーは前世を覚えており、シンが消滅した後も、兄や死神との記憶を保っています。ウンタクと再び知り合い、彼女を見守っていたのも、すべてを覚えていたサニーでした。

しかしサニーは、死神を好きでも、その人生で一緒に暮らす道を選びません。店や家を離れ、ウンタクたちに手紙を残し、死神には今の人生ではもう会わないと告げました。彼に抱きしめられても、そのまま去っていきます。

彼女自身が生きる場所を選んだ別れとして受け止めています。

さらに月日が流れ、死神の罰が終わりました。最後の仕事として届いた名簿にあったのは、サニーの名前。茶房へ来た彼女に、死神は大切な指輪をはめました。サニーはシンにも別れを告げ、死神と手を取り合ってあの世へ向かいます。

次の人生では、撮影現場で出会って恋人になる

その後、シンは転生した二人を見かけます。死神は刑事に、サニーは女優になっていました。撮影に協力する刑事と出演する女優として出会い、手錠を使うやり取りから距離を縮めます。

カフェでは、女優が二人の関係をはっきりさせようとし、刑事が自分のほうが先に好きになったと答えます。彼女が彼の手にブレスレットをつけ、二人は恋人になりました。今度の二人は、好意を言葉にして一緒にいられるんです。

サニーの歯切れのよさは、新しい人生でも健在。ようやくこの二人の会話を、胸を痛めずに楽しめます! それを目にして微笑むシンには、兄と友人、両方の喜びがあるように感じます。

韓国版と日本の編成の話数、シンのその後

韓国の最終回は第16話、日本には全24話の編成もある

韓国放送版は全16話です。日本では各話を分割した編成があり、テレビ大阪などの全24話版では第24話が最終回になります。

剣を抜くのは第13話、ケベックで記憶が戻るのは第15話、結婚式は第16話です。

本編のラストは、転生したウンタクとシンの再会です。

帰還したシンは、ろうそくの呼び出しに応じる

シンは剣のない姿で帰ってきますが、その後も、ウンタクがろうそくを消すと現れる力を持っています。ウンタクやサニーを見送った後も、長い年月を生き続けました。

確かに果たされたのは、もう一度会うという約束です。

私の考察では、結末の希望は、ウンタクが自分の意思と記憶を持って戻ったことにあります。寿命の問題がすべて片づいたからうれしい、という見方より、離れても相手を探し、相手も待っていたことに胸を打たれます。痛かった別れを覚えたまま、それでも会いに行く彼女の笑顔なんですよね。

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FAQ|『トッケビ』最終回の疑問

ウンタクは事故の後、シンの力で生き返った?

彼女は死後の別れを経て、生まれ変わった女子高校生として姿を現します。

ラストの少女はシンを覚えている?

はい。少女は彼を探し当て、自分を覚えているか尋ねます。シンも花嫁だと分かって応じるので、二人とも相手を知っている再会です。

ウンタクが忘却のお茶を飲まなかったのはなぜ?

好きな人との記憶を保ち、自分から会いに行くためです。茶房での拒否と、最後にシンを見つける行動が、ひとつの約束として結ばれます。

死神とサニーは結ばれる?

転生後の人生で恋人になります。死神としての務めを終えた彼がサニーとともにあの世へ旅立ち、後に刑事と女優として出会う流れです。

ハッピーエンド?それとも悲しい結末?

最終場面は再会なので、私は希望のある終わり方だと思います。うれしさと悲しさの両方が残る結末ですね。

まとめ

『トッケビ』は、胸の剣によるシンの消滅から、帰還と記憶回復、結婚、ウンタクとの死別を経て、ケベックの笑顔にたどり着きます。死神とサニーにも、別れを引き受けて次の人生で恋をする時間がありました。

ウンタクはシンとの記憶を保ち、自分から彼を探して約束を果たします。その彼女に応えるシンの表情があるから、つらい最終回の最後に、こちらも少し笑えるんです。

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