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梨泰院クラス 最終回 ネタバレ|復讐と恋の結末は?セロイは何を選ぶ?

梨泰院クラス 最終回 ネタバレ|復讐と恋の結末は?セロイは何を選ぶ?

『梨泰院クラス』の結末のネタバレがあります。

絶対に膝をつかなかったセロイが、とうとうチャン会長の前で土下座。あの場面、負けを認めてしまったのかとヒヤッとしますよね。でも、そのあとに起きるのは長家の買収と、イソとの交際なんです。

セロイはイソを救い、自分たちの会社ICで長家を買収して復讐を果たします。恋の相手もイソ。スアには、自分の店を持つ別の未来が待っています。セロイが仲間と笑って過ごせるところまで描く最終回です。

セロイの復讐は、父を奪われた日から始まった

セロイと長家(チャンガ)の因縁は、高校時代にさかのぼります。会長チャン・デヒの息子グンウォンが、同級生イ・ホジンをいじめていた。止めに入ったセロイはグンウォンを殴り、膝をついて謝るよう迫られても拒みます。その結果、セロイは退学となり、父も長家を辞めました。

さらに父は、グンウォンが起こしたひき逃げで命を落とします。真相はデヒの力で隠され、怒りに駆られてグンウォンを襲ったセロイのほうが服役することに。父を失ったうえに、加害者側が平然と権力を持ち続ける。そりゃ、忘れて普通に暮らせと言われても無理でしょう。

出所したセロイは、長家に商売で勝つため、梨泰院に居酒屋タンバムを構えます。マネージャーのイソ、料理を担うマ・ヒョニ、チェ・スングォンやキム・トニーらと店を育て、やがて会社ICを築きました。最終回の買収は、この積み重ねがあってこそ。

イソ救出までのネタバレ:土下座、告白、グンウォンとの決着

土下座からイソ救出までの流れ

第15話で父と別れ、セロイは生きることを選ぶ

終盤、グンウォンはイソと弟グンスを拉致します。セロイも車にはねられて重傷を負い、第15話では意識の中で亡き父と再会しました。疲れ果てたセロイは、父と再会してようやくほっとしたように見えます。

けれど、セロイは父と別れ、生きて戻ることを選びます。今の自分には仲間がいて、イソがいる。目覚めたあと、病院から救出へ向かおうとする彼をスアが止めますが、セロイはイソが好きだとはっきり告げました。

会長の前で膝をついた目的は、監禁場所を知ること

グンウォンの居場所を知っているデヒは、セロイに自分の前で膝をつくよう要求します。第15話の終わりでセロイは応じ、第16話の冒頭では、場所を書いた紙を受け取って救出へ向かいました。

セロイが膝をついたのは、イソの命を守るために必要な情報を得るためです。昔なら耐えられなかった屈辱より、今は彼女を助けることのほうが大きい。それなら膝くらいつく、と行動で答えたんです。

セロイは、人質事件まで利用して勝とうとするデヒへの失望も口にします。憎みながらも、商売人としては大きな相手だと思って追い続けてきた。その相手の底が見えてしまう場面ですね。

スングォンが追手を引き受け、セロイがイソに告白する

監禁場所から逃げ出したイソとグンスは、グンウォンたちに囲まれます。グンスがその場で応戦する間に、イソは走って逃げました。グンスは痛めつけられますが、グンウォンは弟を殺させず、追手をイソへ向かわせます。

そこへセロイとスングォンが到着。スングォンはかつてのボス、キム・ヒフンたちと戦い、セロイとイソを先に逃がします。

逃げる途中、傷の残るセロイは足を止め、イソを愛していると告白します。ついに言った! ただ、こちらが喜ぶ間もなくグンウォンが追いつきます。告白を待つ時間は長かったのに、余韻の時間は短すぎました。

セロイはイソに携帯を渡します。警察へ居場所を知らせるよう頼み、彼女を逃がしました。自分はグンウォンと殴り合い、最後には彼を倒します。イソは到着した警察に助けを求め、セロイも救助されました。病院で目を覚ました彼のそばには、イソがいました。

グンウォンの末路は、拉致事件による再収監です。

長家はなぜ買収された?スアの告発とチャン会長の敗北

スアの告発から長家の買収まで

スアが不正の証拠を渡し、長家は存続の危機へ

救出事件のあと、スアは長家の不正を示す資料を捜査当局に提出します。彼女は第15話で、再び事件を隠そうとするデヒに辞表を出していました。長家で働いてきたスアが、集めた証拠を会社の外へ持ち出したんです。

不正への捜査が進み、長家は経営危機に陥ります。加盟店からは契約解除や賠償の要求も出て、会社を売却する話が進むことに。買い手として名乗りを上げたのが、セロイたちのICでした。デヒが資金の援助を求めても、投資家たちは応じません。

タンバムの豆腐チゲを食べ、今度はデヒが膝をつく

追い詰められたデヒはタンバムでセロイに会います。出されるのは、セロイが父に教わった豆腐チゲ。父と息子を踏みにじってきた会長が、その父から受け継いだ料理を食べるんです。小さな店の食卓に、これまでの因縁が集まってしまいました。

デヒは膝をつき、セロイと父への仕打ちを謝罪します。買収を止めたい会長にとって、最後の懇願でした。けれどセロイは、夢にまで見たはずの光景を、心から喜べません。

セロイは商売の話として買収を進めると告げました。ICによる長家の買収が成立します。

セロイの土下座とデヒの土下座は、見た目こそ似ています。でも、前者は人を救うため、後者は失う会社を守るため。何を差し出してでも守りたいものが違うと、同じ姿勢でもこうまで違って見えるのでしょうか。

買収後は、人と信頼を大切にする会社へ

買収が決まった場で、セロイは長家の企業としての価値を認め、転落を招いた個人の責任を指摘しました。

そして、人と信頼を大切にして再び繁栄を目指すと宣言します。復讐は成就しても、仕事と仲間の暮らしはその先へ続くわけです。

セロイとイソは恋人に、スアは自分の店のオーナーに

イソとの恋は日常へ続く

セロイとイソは恋人として結ばれ、事件後も一緒に働きます。終盤ではイソがセロイをデートに誘い、二人で梨泰院を歩いて写真を撮る場面へ。

イソは、セロイの苦しみや寂しさを癒やし、幸せにしたかった気持ちを伝えます。セロイも愛を返し、二人はキス。いつもの不器用さを残した彼が、ようやく恋人として彼女に応えるんですね。会社を育てる根気と、恋愛で素直になる速さは、どうも別の能力です。

エピローグでは、セロイとイソが川辺で寄り添って過ごします。

スアの告発は、セロイの父への恩返しでもあった

スアはセロイに電話し、不正を告発した理由を話します。かつて学費を援助しようとしてくれたセロイの父に、3倍にして返すと約束していた。その恩を返す行動でもあったんです。

セロイとスアは、友人として互いの人生を応援する関係になります。スアは長家を離れ、自分のレストランを始めました。イソとヒョニが店を訪れたときも、イソにセロイを大切にしてほしいと話します。長く続いた三角関係に、ここで区切りがつきますね。

新しい店には男性シェフが面接に来て、スアは彼の料理を試食して採用します。会社を辞める決断も、新しい仕事も、彼女自身が選んでいます。

グンス、ホジン、タンバムの仲間たちはどうなった?

グンス、ホジン、仲間たちのその後

グンスは過ちを認め、イソと別れてアメリカへ

グンウォンの弟グンスは、かつてタンバムの仲間でしたが、長家側に回り、勝つために汚い手も使いました。最終回ではセロイに、ヒョニがトランスジェンダーであることを料理番組の本番前に暴露したことや、スングォンからICの情報を引き出したことを認めます。

セロイは彼を見捨てず、また飯を食べに来るよう声をかけました。グンスはヒョニとスングォンにも謝り、イソにはアメリカへ行くと告げます。イソも彼の気持ちを利用したことを謝り、抱きしめて別れました。

彼の片思いには決着がつき、グンスは仲間を傷つけた責任を認めて、別の場所でやり直そうとします。

ホジンは刑務所のグンウォンに会い、いじめの過去に決着をつける

高校時代、グンウォンにいじめられていたホジンは、再収監された彼に面会します。ホジンはグンウォンを正面から見て、自分の言葉で話しました。

ホジンはグンウォンを許すと言って席を立ち、グンウォンは怒って呼び止めます。セロイの復讐が会社の買収で決着する一方、ホジンには、昔の加害者に人生を握らせないための別れがあるんですね。ホジンの言葉に、胸がすく思いです。

ヒョニとスングォンには映画の約束、トニーには英語での接客

救出では昔のボスに立ち向かったスングォンですが、その後はヒョニを映画に誘う場面もあります。

トニーは外国人客に英語で接客する姿を見せます。終盤のタンバムの屋上では、彼のギターを囲んでセロイ、イソたちが集まりました。会社が大きくなっても、仲間が集まる場所は残っている。買収の壇上とは違う、肩の力の抜けた時間です。

注意:韓国ドラマ第16話の結末と、復讐の解釈

2020年JTBC放送の韓国ドラマ版は全16話です。第16話には、セロイとイソが川辺で過ごすエピローグもあります。

デヒについて第16話で決着するのは、謝罪しても買収を止められず、長家を失うこと。一方、グンウォンは刑務所へ戻ります。

私は、会長の土下座を喜べなかったセロイの表情に、イソを救って一緒に生きたいという気持ちを感じました。彼が求める幸せは、イソや仲間と過ごす毎日にあるのでしょう。

セロイは買収を実行し、復讐を果たしました。相手に勝つことと、そのあと誰と暮らし、働くか。その両方を手にした結末だと私は受け取りました。

第15話の父との別れと、第16話の二つの土下座

第15話でセロイは父と別れ、生きて戻ると決めます。第16話では、セロイが救出先のメモを受け取り、後にデヒがタンバムで買収の中止を願います。

Netflix Japanの韓国ドラマ『梨泰院クラス』公式予告編です。

本編を見返すときは、Netflixの『梨泰院クラス』作品ページから韓国ドラマ版を選べます。

FAQ:梨泰院クラスの最終回で気になること

セロイは最後に誰と結ばれますか?

チョ・イソです。救出中に想いを告げ、終幕では恋人として街を歩きます。スアとは友人としての関係になります。

セロイの土下座で復讐は失敗したのですか?

失敗ではありません。人質の所在を聞くための行動で、事業での対決は続きます。最後に長家の経営を引き継ぐのは、セロイたちのICでした。

グンウォンは殺されますか?

死なずに収監されます。再収監されたグンウォンには、ホジンが面会に来ます。

スアの新しいシェフは恋人ですか?

スアが面接と試食を経て採用したシェフです。スアが魅力を感じる様子から、その先の恋を想像する余地はあります。

最後はハッピーエンドですか?

セロイとタンバムの仲間にとっては、前向きな結末です。長年の対立を終え、仕事も恋も続いていく一方、デヒとグンウォンは失ったものの大きさに直面します。

まとめ

『梨泰院クラス』の最終回では、人質の救出、不正の告発、企業の買収がつながり、長家との因縁が決着しました。セロイはイソと歩み、スアは独立し、グンスにもやり直す余地が残ります。

膝をつく姿だけなら、セロイが負けたように見えるかもしれません。でも彼は、守りたい人を助けたうえで、商売でも勝っています。あの頑固な青年が、最後にはちゃんと幸せを受け取れた。そこに私は、会長を負かす場面以上にほっとするんです。

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