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24リブ・アナザー・デイ最終回ネタバレ|ジャックはなぜロシアへ?

24リブ・アナザー・デイ最終回ネタバレ|ジャックはなぜロシアへ?

『24 リブ・アナザー・デイ』最終回までのネタバレがあります。

クロエは地上に残り、ジャックを乗せたヘリコプターが飛び立ちます。ジャックの最後は、クロエの解放と引き換えにロシア側へ身柄を渡す結末です。彼は生きたまま、自分から拘束を受け入れます。

『24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』は、シーズン8から4年後のロンドンを舞台にした、2014年の全12話の続編です。

世界の危機を食い止めても、帰りの便には乗せてもらえないジャック。せめて有給休暇をまとめて渡したくなりますよね! しかも今回は、オードリーを失った直後にクロエまで人質にされる、つらい一日の終わりなんです。

ロンドンの危機は、ドローンの乗っ取りから始まる

米大統領となったジェームズ・ヘラーが訪英する一方、逃亡中のジャックは暗殺計画を追ってロンドンに現れます。米軍の兵器と、捜査する側の裏切りが、やがて米中の戦争寸前までつながっていくんです。

CIAに捕まったジャックが、クロエを連れ出す

冒頭でCIAはジャックを確保します。実は、彼が狙っていたのは施設内に拘束されているクロエとの接触。協力者ベルチェックの助けを借り、ジャックは尋問されていた彼女を救い出しました。

クロエは、エイドリアン・クロスが率いるハッカー集団「オープン・セル」に加わっていました。ジャックは彼女を通じて、大統領暗殺につながる技術を持つデレク・イェーツを追います。

イェーツは米軍ドローンを乗っ取り、英米の兵士を攻撃させます。操縦担当のクリス・タナーに責任が向けられる中、ジャックが探すのは、外部から操作されたことを示す飛行データです。彼は米国大使館でデータを手に入れ、CIAのケイト・モーガンがその調査を引き継ぎました。

最初は逃亡犯を追っていたケイトも、ジャックの警告が本当だと理解して協力します。追う側と追われる側の距離が、ここでぐっと縮まるんですね。

マーゴはヘラーの命を要求し、クロエが救命の細工をする

ドローンを乗っ取る装置を手に入れたのは、テロリストのマーゴ・アルハラジです。夫を米軍のドローン攻撃で失った彼女は、ヘラーが自分に身を差し出さなければロンドンを攻撃すると要求します。

マーゴは捜査に来たCIAの部隊を罠にかけ、さらに娘シモーヌが運ばれた病院まで攻撃します。ジャックとケイトはシモーヌを連れて脱出し、彼女から得た情報を手がかりにマーゴへ迫りました。

市民の犠牲を止めようと、ヘラーはウェンブリー・スタジアムへ向かいます。マーゴのドローンが狙う場所に、大統領自身が立つという決断です。

そこでクロエがドローンの映像に細工をし、同じ映像を繰り返し流します。マーゴが大統領を狙ってミサイルを撃った時には、ジャックはヘラーを退避させていました。スタジアムは爆撃され、ヘラーは生還します。

細工に気づいたマーゴと息子イアンは、残ったドローンでウォータールー駅を狙います。ジャックは二人の拠点へ突入し、イアンを窓から落としました。さらに装置を操作してミサイルを川へそらし、駅への攻撃を止めます。続いてマーゴも窓から投げ落とし、親子との決着は二人の死で終わりました。

大統領も駅の人々も助かった。ようやくお茶を飲めそうですよね。ところが、回収した装置がCIAの中から持ち出されます。安心して湯のみを持てる時間が短い!

ナヴァロの裏切りで、危険な装置がチェンの手に渡る

ナヴァロからチェンへ移る装置

ドローン攻撃の決着後、ケイトの夫を陥れた人物と、クロエが信頼していたクロスの裏の顔が明らかになります。装置はテロの現場から回収されても、奪い合いの中心にあるままです。

ケイトの夫に罪を着せたのは、上司ナヴァロだった

CIAロンドン支部の責任者スティーブ・ナヴァロは、機密を売った罪をケイトの夫に着せていました。真相に近づいた分析官ジョーダンも、ナヴァロが手配した殺し屋の犠牲になります。

発覚を恐れたナヴァロは、回収された装置を盗み、クロスへ渡して逃走の助けを求めます。クロスは装置を受け取り、ナヴァロを置き去りにしました。ジャックが彼を捕らえ、ケイトは夫の無実を知ります。

ただ、その夫は服役中に自殺していました。ケイトが突きつけられるのは、夫を信じきれなかった自分と、夫に罪を着せた上司です。無実が分かった時の彼女の反応は、見ていて苦しくなりますね。

ジャックとケイトが仕組んだのは、彼女が怒りに任せてナヴァロを殺そうとする芝居です。追い込まれたナヴァロは装置の追跡コードを明かし、ケイトは夫の真相を知った直後に、次の被害を止める仕事へ戻りました。

クロエが知る家族の真相と、クロスの死

クロスとクロエがオープン・セルの拠点に着くと、仲間たちは殺されていました。現れたのはチェン。かつてジャックとオードリーを拘束し、苦しめた男です。

チェンは装置を使えるようにするため、クロエに作業を強います。クロエが仕込もうとした妨害も、チェン側の技術者に見破られてしまいました。

クロスは死を目前にして、クロエの夫と息子が亡くなったのは事故だったと打ち明けます。彼女が政府による殺害だと信じていたのを、クロスは真相を知りながら利用していたんです。直後にチェンがクロスを射殺しました。

チェンは装置で米軍潜水艦への攻撃命令を偽造し、中国の空母を撃沈させます。中国は米国による攻撃だと受け止め、両国は軍事衝突寸前になります。

マークの取引が、チェンを追うジャックの車を止める

オードリーの夫で大統領首席補佐官のマーク・ブードローは、ロシア側へのジャック引き渡しに、ヘラーの署名を偽造していました。さらにジャックを追跡する情報を渡し、ロシア側の襲撃を招きます。チェンへ向かっていたジャックとケイトの車が襲われ、追跡は銃撃戦で足止めされました。

その間にチェンは装置の追跡に気づき、拠点を離れます。拘束されていたクロエは隙を見て車から逃げました。拠点に残した録音から、ジャックはチェンの関与を知ります。

ジャックはマークの裏切りをヘラーの前で突き止めます。さらにマークを使って、チェンとつながるロシア側の協力者の家へ入り、チェンを追う手がかりを得ました。ジャックを引き渡そうとした男が、今度はジャックを捜査先へ案内する。マークも、この日の仕事の振れ幅がすごいです。

オードリーは、救出の直後に二人目の銃撃者に殺される

最終話でオードリーの命を奪うのは、最初の狙撃手を倒したあとに現れる別の銃撃者です。一度「助かった」と思わせてからの急変が、どうにもつらいんですよね。

オードリーは、中国側の知人に会って危機を抑えようとします。その場が銃撃され、チェンの狙撃手に足止めされてしまいました。チェンは彼女を人質に取り、ジャックに安全な国外脱出を要求します。

ジャックはチェンの逃走先を追い、ケイトにオードリーの救出を託しました。チェンを捕らえることと、人質を助けることを同時に進める作戦です。

オードリーが狙撃手の注意を引き、ケイトが位置を突き止めます。ケイトは最初の狙撃手を倒します。オードリーを連れて退避しようとした直後、二人目が発砲しました。

オードリーは撃たれ、ケイトの救命処置を受けながら亡くなります。彼女を送るのは、いつもの音を失ったサイレント・クロックです。

チェンを追うジャックに、ケイトが電話で死を知らせます。ジャックはその場に座り込み、しばらく言葉を失いました。普段は即座に次の行動を決める人が、動けなくなる。この短い間が、銃撃戦よりも胸に残ります。

やがてジャックは立ち上がり、チェンの部下たちを倒して先へ進みます。愛する人を失った怒りを抱えたまま、戦争を止めるための最後の任務を続けるんです。

ジャックはチェンの生存を証明してから、刀で殺す

チェンの生存証拠と米中の衝突回避

チェンとの対決では、彼を捕らえた証拠を中国側へ届けることが先です。米軍の攻撃を仕組んだ人物が誰か、ヘラーは中国の大統領に示す必要があります。

チェンは、中国側では死んだと思われていた人物でした。中国政府を説得するには、本人の生存と攻撃への関与を裏づける証拠が必要です。

ジャックはベルチェックと貨物船へ入り、クロエが衛星映像で支援します。その接続をチェン側に察知され、隠密の突入は銃撃戦になりました。オードリーの死を聞いたジャックは、その船内でチェンまでたどり着き、格闘の末に押さえ込みます。

ジャックは生きているチェンを映像で確認させ、本人だと認証されたあと、刀で首を切り落とします。国家間の危機を収めるための証拠を確保し、その直後に、オードリーを殺した男への報復を果たしたんです。

証拠を受け取った中国側は軍を引き返させ、米中の衝突は回避されます。ヘラーは危機を収めた直後に娘の死を聞かされ、その場で倒れました。

そしてジャックがクロエのいた場所へ戻ると、彼女が姿を消しています。かかってきた電話は、ロシア側からの身柄交換の要求です。

12時間後、ジャックはクロエを救い、残された人々も別れる

クロエの解放とジャックのロシア引き渡し

戦争の危機が収まったあと、最終話は12時間先へ進みます。朝になっても、それぞれが失ったものは重いままです。

クロエにキムの家族を託し、ロシア側のヘリへ乗る

ロンドン郊外の交換場所へ、ジャックはベルチェックと向かいます。ロシア側のヘリコプターが着陸し、拘束されていたクロエが降りてきました。

クロエを自由にする条件は、ジャック本人の引き渡し。彼はその条件を受け入れ、クロエに、娘キムとその家族を気にかけてほしいと頼みます。長年ともに戦ってきた彼女を、親友と呼んで別れるんです。

ジャックはロシア側へ歩いていき、ヘリコプターに乗せられます。行き先として告げられるのはモスクワです。

ヘラーが与えたのは、米国での恩赦です。ロシア政府は、シーズン8で自国の外交官を殺したジャックの引き渡しを求めていました。そして最後には、クロエの命を取引に使います。生きて戻った友人を前に、ジャックは自分を差し出したんです。

考察としては、最後の交換にジャックとクロエの友情が最も強く表れていると思います。オードリーを失った彼が、そのあとも具体的に選んだのは、捕らえられた友人を生きて帰すこと。ヘリに向かう背中には、その決断の重さが残ります。

ケイトは退職し、ヘラーは娘の棺を見送る

ケイトは報告書と銃、バッジを置き、CIAを辞めます。夫の冤罪を知った日の終わりに、オードリーの救出も果たせず、彼女は職場を去りました。

マークは拘束され、米国へ戻されて取り調べを受ける立場になります。妻を失った朝に、署名の偽造とロシア側への協力の責任を負うことになったんです。

ヘラーは、娘の棺が米国へ運ばれるのを見送ります。アルツハイマー病が進めば、この日の痛みも、娘がいたことさえも忘れてしまう。彼が口にするのは、そんな未来でした。

娘を亡くした悲しみと、その娘の記憶まで失う怖さが重なる場面です。ここはもう、テレビの前で言葉が出なくなりますね。

ジャックはシーズン8で逃亡し、今回はクロエの解放と引き換えに拘束される

シーズン8最終回のジャックは米国とロシアから逃げ、今回の最終回ではロシア側に拘束されます。

シーズン8では、クロエがロシア大統領スワロフへの報復を止め、陰謀の証拠を託されました。テイラー大統領は和平条約への署名を取りやめ、ジャックの殺害命令も中止させます。そのあとジャックはクロエにキムの家族を頼み、逃亡したんです。

シーズン8は追跡を振り切る別れ、リブ・アナザー・デイはクロエを解放するための身柄交換です。

再鑑賞なら、第1話のクロエ救出と第12話の交換が胸に残る

第1話ではCIAの施設からクロエを連れ出し、第12話ではロシア側の拘束から彼女を解放します。始まりと終わりの両方で、危険な場所へ入っていくのはジャック自身です。

第9話にはヘラーの生還とマーゴ親子との決着、第10話にはナヴァロへの尋問とチェンの登場がまとまっています。この二話の間で装置の持ち主が変わり、事件も大統領暗殺から米中の危機へ動きました。

「一話だけ」と思っても、区切りが来るたびに事件が増えるんですよね。ビデオマーケットの作品ページには、字幕版・吹替版の各話が並んでいます。

ロンドンを舞台にした『リブ・アナザー・デイ』のFOX公式予告です(イタリア向け)。

よくある質問

ジャックは最終回で死ぬの?

ラストのジャックは生存しています。クロエとの取引を終え、モスクワへ向かうヘリに乗った時点で、彼の身柄はロシア側に渡った状態です。

全12話なのに、物語は24時間なの?

はい。午前11時に始まった一日は、最終第12話の途中で12時間進み、翌朝の午前11時に終わります。最後の話の時刻は「午後10時〜午前11時」です。

オードリーはジャックの妻なの?

オードリーはかつての恋人で、この時点ではマーク・ブードローと結婚しています。父は米大統領ヘラーです。

チェンを殺して、戦争は止まったの?

戦争回避につながったのは、チェンが生きていて攻撃を仕組んだと中国側へ示した証拠です。ジャックは本人の確認を済ませてからチェンを殺害し、ヘラーが中国側と危機を収めます。

まとめ

ロンドンのドローン事件は、装置の盗難とチェンの陰謀を経て、米中の軍事危機へ発展しました。ジャックはその危機を止め、チェンにも決着をつけますが、オードリーは銃撃で命を落とします。

そして最後に残るのは、クロエを解放するために差し出されたジャックの身柄です。世界を救った人の朝としては、あまりにつらい。それでも、クロエが生きて地上に残ったことだけは、彼が自分で守った結果なんですよね。

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