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ソンジェ背負って走れネタバレ|最終回で運命は変わる?犯人は誰?

ソンジェ背負って走れネタバレ|最終回で運命は変わる?犯人は誰?

ソンジェの腕時計が動き出すと、ソルの前に高校生の彼が現れます。推しが生きている。しかも、手を伸ばせば届く距離にいるんです。

『ソンジェ背負って走れ』は、2024年にtvNで放送された全16話の韓国ドラマです。最終回までのネタバレがあります。

結末は、ソンジェが生き残り、ソルと共に未来へ進むハッピーエンドです。ただ、そこへたどり着くまでのソルの選択がつらい。好きな人に会うために戻った過去で、最後には出会いそのものを諦めるんですよね。

始まりはラジオの声。過去ではソンジェが先に恋をしていた

未来のソルが去った後の高校時代の恋

生きる力をくれた推しが、コンサートの夜に亡くなる

イム・ソルは、過去の事件で脚が不自由になり、車椅子で暮らしています。入院中に偶然つながったラジオ番組の電話で、バンド「ECLIPSE」のリュ・ソンジェの言葉に救われたことが、ファンになったきっかけでした。

ソルにとって、彼の歌や存在は毎日を生きる支えです。コンサートの帰り、雪の降る橋で車椅子が動かなくなったソルに、ソンジェ本人が傘を差しかけてくれます。

その夜、ソンジェの異変を知ったソルは、オークションで手に入れた彼のデジタル腕時計を持って病院へ向かいます。道中で川に落とした時計を拾うと、ソンジェの死亡の知らせが届きました。その後、時計をきっかけにソルは2008年へ戻ります。

目の前にいるのは、まだ芸能界へ入る前の水泳選手のソンジェ。ソルは彼の死を防ぐため、そばにいようと必死になります。推しへの友達申請に命がかかる状況、感情の準備が追いつきません!

黄色い傘の出会いと、届かない告白

第2話で明かされるのが、ソンジェの初恋です。彼は雨の日に黄色い傘を差したソルと出会い、すでに彼女を好きになっていました。

一方、高校時代のソルが気になっていたのはキム・テソン。未来から来たソルはソンジェを守ろうと近づきますが、その行動にはファンとしての気持ちも混ざっています。恋をしている彼との間には、少しずつすれ違いが生まれました。

ソルは、肩の故障につながる水泳大会への出場を止めようとします。ソンジェは出場してメダルを獲りましたが、その後、肩を痛めて競泳の道を諦めることに。そばで励ますソルへの想いは、さらに深まっていきます。

やがて2人はキスを交わしますが、酔っていたソルの記憶は曖昧です。ソンジェの告白を確かめようとしたところで未来へ戻ってしまい、彼の死を知る現実に再び直面しました。

しかも、未来から来たソルが去った後は、当時のソルが自分の気持ちで行動します。ソンジェと過ごした時間を知らない彼女は、テソンと交際していました。彼の側からすれば、急に距離を縮めてきた好きな子が、今度は別の人を好きだと言う。切なさに、きちんと理由があるんです。

誘拐を逃れた未来で、今度はソンジェが襲われる

ソルは再び2008年へ戻り、自分の身に起きた事件を防ごうとします。ソルを誘拐した犯人は、タクシー運転手のキム・ヨンスです。当初、事故として記憶していた出来事の奥に、この男の犯罪がありました。

元の過去では、ヨンスから逃げるソルが車にはねられ、貯水池へ落ちます。水に飛び込んで救ったのがソンジェでした。ソルが芸能人として彼を知るより前から、2人は生死に関わる場面でつながっていたんですよね。

やり直した過去でもソルはさらわれますが、記憶を頼りに脱出します。ソンジェが彼女を捜し、テソンの父である刑事の介入もあって、車にはねられる危機を脱しました。

戻った2023年では、ソルは歩いていて、映像制作会社で働いています。親友ヒョンジュはソルの兄と結婚し、出産を迎えるところでした。自分が留守にしていた時間にも、周囲の人生は進んでいたんです。

ソルは、再び死の危険が迫るソンジェを一人にするまいと行動します。再会した2人は気持ちを確かめ、ようやく大人の恋人に。長くソルを想っていたソンジェの喜びまで伝わってくる場面でした。

その直後、ヨンスがソンジェを刃物で襲い、彼は意識不明の重体に陥ります。

大学時代の救出が失敗し、ソルは出会いを消す

ソルが出会いを避けて引っ越す流れ

ヨンスの逆恨みを知り、2009年へ戻る

ソルが調べて知るのは、2009年にもヨンスによる誘拐事件が起きていたことです。ソンジェはそのときも彼女を助け、犯人の逮捕につながる行動を取っていました。

ヨンスは、ソルを救ったソンジェを逆恨みしていたんです。ソルは時計を再び見つけ、今度は大学生だった2009年へ。ソンジェと距離を取りながら、事件の手がかりを警察へ渡します。

それでも、ソンジェはソルを好きなままでした。彼女が未来から来たこと、自分を救おうとするほど恐れている理由を知った彼は、危険も含めて彼女の気持ちを受け止めます。

ソルも想いを認め、一緒にいられる時間を大切にしました。ところが、一度逮捕されたヨンスが逃走。ソルの頭には、さらに変わった未来の危機が浮かびます。

海辺の村でソンジェを帰し、単独で犯人を待つ

ソル、ソンジェ、テソンは、ペク・インヒョクを訪ね、彼の故郷の海辺の村へ向かいます。その滞在中、ソルはソンジェが自分をかばって死ぬ未来を知りました。

そこでソルは、未来へ戻ったふりをしてソンジェを帰らせます。自分がおとりになり、テソンの父たちとヨンスを捕まえるつもりだったんです。彼を守るために、彼のそばを離れる作戦でした。

しかし、ソンジェは嘘に気づいて引き返します。ヨンスを追った先で刺され、崖から海へ転落。警察がヨンスを取り押さえる一方で、ソンジェは命を落としてしまいました。

ソルが危険を引き受けても、彼は助けに来る。この行き詰まりが、次の選択につながります。

最後のやり直しは、黄色い傘で出会う前

ソルは、亡くなったソンジェが身につけていた時計で再び過去へ戻ります。そして、彼が自分に恋をした最初の出会いを避けました。

ソンジェを救うため、ソルは彼の人生から自分との出会いを消します。家族と引っ越し、彼と関わらずに15年を過ごすんです。

この選択の重さは、ソルには恋の記憶が残ることにあります。彼と笑った時間も、助けてもらった瞬間も、失った痛みも覚えたまま。ソンジェが元気でいてくれることを願いながら、自分だけが彼を恋しく思う日々でした。

記憶のないソンジェが、脚本の中の恋に泣く

15年後、ソルは映画の仕事を続け、ソンジェは俳優として活躍しています。授賞式の会場で、2人は思いがけず再会しました。

きっかけは、ソルが上司への辛辣な退職の手紙を取り返そうとしたこと。ソンジェとの接触で赤い封筒が入れ替わり、その手紙を彼が授賞式で読み上げてしまいます。15年ぶりの再会にしては、ずいぶん仕事上の被害が大きいです。

さらに、ソルが書いた脚本が手違いでソンジェへ届きます。内容は、大切な男性を救おうと過去へ戻る女性の物語。自分たちの恋を託したその話に、彼は涙し、出演を望みました。

脚本を読んだ彼には、経験したはずのない恋の場面が少しずつ浮かび始めます。

ソルは、彼がまた自分のせいで傷つくことを恐れ、出演を断ります。退職してでも離れようとする彼女に、ソンジェは戸惑いながらも惹かれていくんです。

観覧車で体調を崩したソルを、ソンジェは家へ連れ帰って看病しました。

ソルが別の男性を深く愛していると告げると、ソンジェはその想いを尊重しようとします。その相手こそ、過去の自分なんですよね。ソルが彼を拒むほど、彼自身への愛情の深さが伝わる、苦しいすれ違いでした。

最終回で犯人はどうなる?テソンが止めた車

テソンの衝突回避とヨンスの逃走後の死亡

刑事になったテソンが、車の衝突を防ぐ

最後の時間軸で、テソンは父と同じ刑事になっています。誘拐未遂事件を追ううち、ソンジェの車のドライブレコーダー映像を手がかりに、ヨンスの行方へ迫りました。

ヨンスは警察から車で逃走します。同じころ、ソンジェには別の時間軸での記憶が一気によみがえり、激しい頭痛と混乱に襲われました。路上へ出た彼の前に、逃走車が迫ります。

そこでテソンが自分の車をぶつけ、ヨンスの車を止めます。ソンジェへの衝突を防いだのは、刑事として犯人を追っていたテソンの行動です。

ソルのそばにいたもう一人の男性が、最後に彼女の大切な人を守る。テソン、本当にいい仕事をしてくれました!

ヨンスは逃走中にトラックにはねられ、川へ転落して死亡

ソンジェは倒れて意識を失い、病院へ運ばれます。一方、車を捨てたヨンスは走って逃げ、追跡中のテソンから逃れようと道路へ出ました。

ヨンスは大型トラックにはねられ、川へ転落します。その後、死亡が確認され、繰り返し2人を襲ってきた犯人との因縁が終わりました。

ソルの救出を妨げていた相手が生き続ける間、過去の変更後も危険が残っていました。最後は警察の追跡が犯人へ届き、ソルとソンジェが安心して会える未来につながるんです。

再会の後、ソンジェは求婚よりソルの映画を待つ

病院の外で、ソンジェがすべてを覚えていると告げる

事件を知ったソルは病院へ駆けつけます。目を覚ましたソンジェも彼女を捜し、2人は病院の外で再会しました。

ソンジェは、過去の記憶が戻ったことをソルに告げます。彼女が何度自分を救おうとしたか、どんな気持ちで離れたかを知った彼と、ソルは抱き合い、キスを交わしました。

ここからは、恋人として一緒にいられる日々です。人気俳優のソンジェは目立つので、内緒の交際もひと苦労。隠したい事情と、好きが顔に出る勢いの釣り合いが、どうにも取れていません。

ソンジェはテソンにも感謝を伝えます。テソンはソルの友人として彼女を支え、2人の恋を受け止めました。初恋の三角関係から始まった彼にも、自分の仕事と友情で大切な人を守る着地があるんです。

家族との対面、船での求婚計画、そして映画づくり

ソンジェは結婚を考え、指輪を用意します。ソルの甥のお祝いに参加すると、会場はソンジェの父の店。両家がそろい、交際を知った家族の間で結婚の話まで進んでいきました。

その後、ソンジェは船で華やかなプロポーズを計画します。ところが、ソルから映画監督への夢に挑戦すると聞き、その場での求婚を延期しました。

ソンジェは、ソルが自分の映画を作り上げる時間を応援します。撮影現場へのコーヒートラックの差し入れも、その一つ。会いたい気持ちを抱えながら、彼女の仕事を支える側へ回るんです。

ソルは初めての映画の撮影に取り組み、作品を完成させました。誰かを救おうと走り続けた彼女が、自分の夢へ向かって働く。この時間まで最終話にあるのが、うれしいところです。

桜の花びらと指輪。最後に重なる結婚式のイメージ

映画を完成させた後、ソルとソンジェは桜の下を歩きます。落ちてくる花びらをつかんで願いをかける流れで、ソンジェは彼女の手に指輪を渡しました。

ソンジェは結婚を申し込み、ソルは涙を浮かべて承諾します。2人が抱き合う間には、タキシードとウエディングドレスをまとった結婚式のイメージが重なりました。

桜の下で婚約した2人が、結婚する未来を思い描くラストです。命の危機を数えていた恋が、これから一緒に過ごす年月を願う恋へ変わりました。

時計は2種類。祖母の言葉と、記憶が戻る場面

時間を戻す時計と記憶が戻る贈り物の時計

時間を戻すきっかけになるのは、ソンジェのデジタル腕時計です。これとは別に、ソルがソンジェへ贈った腕時計があります。

終盤、ソンジェが手にするのは、この贈り物の時計でした。第15話で彼が時計に触れることが、過去の記憶を呼び戻すきっかけになります。

ソルの祖母マルジャは、見たり聞いたり感じたりした記憶は魂に残る、と話します。最後のソンジェは、その言葉に重なるように、失われたはずの時間を取り戻しました。

祖母は第1話でもソルのデジタル時計を身につけ、最終話では時計を川へ投げています。2人の恋をそばで見守る、印象的な存在でした。

考察:時計を手放す姿が、今の人生を祝っているように見える

私は、祖母が時計を投げる姿を、ソルがやり直しから解放された区切りと受け取りました。次こそ助けると過去へ戻り続けた彼女に、ようやく「この時間を生きていい」と言ってくれるように感じます。

すべてを覚えていたソルと、記憶を取り戻したソンジェ。片方だけが抱えていた痛みを、2人で分かち合えるところに、この再会の温かさがあると思います。

ソルとソンジェの表情を、公式予告でもう一度

CJ ENM Globalによる、2024年の韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』の公式トレーラーです。

本編の再視聴は、U-NEXTの『ソンジェ背負って走れ』作品ページから。結末を知った後の第1話は、橋でソルに近づくソンジェの表情が、私はどうしても気になります。

FAQ

最終回の放送日はいつ?

韓国での最終話放送は2024年5月28日です。初回の4月8日から、およそ2か月にわたる放送でした。

「夕立」はソルとどんな関係がある曲?

「夕立(Sudden Shower)」は、ソンジェがソルとの雨の日の出会いから生み出した曲です。彼女がファンとして大切にしていた歌には、ソンジェ側の初恋が込められていました。

ソンジェ、ソル、テソンを演じているのは誰?

リュ・ソンジェ役はビョン・ウソク、イム・ソル役はキム・ヘユン、キム・テソン役はソン・ゴニです。ペク・インヒョクは、N.Flyingのイ・スンヒョプが演じています。

まとめ

『ソンジェ背負って走れ』の最終回でうれしいのは、2人がようやく会いたいときに会えることです。隣にいる人の無事を確かめるたびに身構えていた分、恋人同士の何気ないやりとりまで、しみじみ眺めてしまいます。

あんなに切なかった時計の物語が、最後は花びら一枚で笑える恋になる。ソルもソンジェも、ここまでよく走りました。

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