電話を使った詐欺

劇場型なりすまし詐欺の手口と事例を解説!電話の対策もチェック!

電話でコンタクトして来る詐欺の中でも、特に巧妙で悪質なのが

『劇場型』と呼ばれる、なりすまし詐欺。

周到な準備をし、誰もが持つ心の動きを利用することで、多くの人が騙されています。

 

『劇場型』のなりすまし詐欺とは、いったいどのような手口なのでしょうか?

被害を防ぐためには、どのような対策をすれば良いのでしょうか?

 

この記事では

  • 劇場型なりすまし詐欺の手口
  • 劇場型なりすまし詐欺を防止するための対策

について、事例を挙げながら解説します!

 

『劇場型なりすまし詐欺』は、電話の防犯を考える上では、必ず知っておきたいタイプの詐欺です。

自分自身を守るために、そして大切な人を守るためにも、ぜひ読んでくださいね!

 

『劇場型なりすまし詐欺』とは?

「もしもし、○○法律事務所ですが…」

まず、『劇場型なりすまし詐欺』とは、どんなものなのか解説しましょう。

 

劇場型なりすまし詐欺は、

複数の詐欺師が、いろいろな人物になりすまして演じ、連携してターゲットをだます

というタイプの詐欺です。

 

どんな人物になりすますかといえば、たとえば

  • ターゲットの家族(子どもや孫など)
  • ターゲットの家族によるトラブルで被害を受けた人
  • 警察官や弁護士、消費生活センターの職員、銀行員など

といった役です。

この『いろいろな役を芝居のように演じてターゲットをだます』ということが、劇場型なりすまし詐欺の一番の特徴です。

 

でも、単に演じてだますだけではありません。

  • ターゲットの情報をしっかりと収集して準備してくる
  • 緻密な台本を用意して詐欺を行う
  • ターゲットを心理的に巻き込んで展開していく

など、しっかりと作戦を練って詐欺を行うのです。

 

劇場型なりすまし詐欺の電話の事例

ええっ!交通事故を起こした!?

では、劇場型なりすまし詐欺の電話にはどんなものがあるのか、実際にあった事例を見ていきましょう。

『大変なことが起きた!』系の劇場型なりすまし詐欺

最初に紹介するのは、

『大変なことが起きて、お金が必要になった』という筋書きの劇場型なりすまし詐欺です。

 

この手口は、いわゆる『オレオレ詐欺』の進化系ですが、

事前にターゲットの家族の名前などを調べ上げているので、『オレだけど』となどとは言わず、初めから名前を名乗ってきます。

『交通事故を起こした』と騙るケース

ターゲットの子ども役を演じる詐欺師が電話をしてきて、

子ども役の詐欺師

交通事故を起こしてしまい、相手の車に妊婦さんが乗ってて、事故のせいで流産してしまった。

このままだと、事故の加害者として逮捕されてしまう。

なんとかして示談にしたいから、示談金を用意してほしい。

という話をします。

 

次に、警察官役の詐欺師に電話を代わり、

警官役の詐欺師

事故が起こったのは本当で、相手の車に乗っていた妊婦さんが流産したのも、本当です。

示談で済まない場合は、息子(娘)さんは、逮捕されて留置されます。

という話をします。

 

そして、再び子ども役が電話に出たり、改めて電話を掛けたりして

子ども役の詐欺師

なんとかしてお金を用意してほしい。

逮捕されたら、仕事までなくしてしまうかもしれない。

などと泣きついてきます。

 

さらに、

  • 事故の被害者の弁護士役から、『示談金を用意するように』という指示の電話が来る
  • 事故の被害者の家族役からも、怒りの電話が来る

というケースもあります。

『不倫がバレてしまった』と騙るケース

ターゲットの子ども役の詐欺師が電話をかけてきて、

子ども役の詐欺師

不倫をしていたのが、相手の夫(妻)に知られてしまって、大変なことになっている。

勤め先にも連絡する、と言われていて、会社にこのことがバレたら、クビになってしまう。

示談金を払えば報告しない、と言うから、なんとか立て替えてほしい。

という話をします。

 

次に、不倫相手の配偶者役から電話が来て、

不倫相手の配偶者役の詐欺師

そちらの〇〇さんが妻(夫)と不倫をした証拠もありますし、写真もあります。

〇〇さんの勤め先にも連絡します。

といった話をします。

 

そして弁護士役に代わり、

弁護士役の詐欺師

〇〇さんの勤め先に知られたら、解雇になるでしょう。

でも、私からも示談にできないか、△△さん(不倫相手の配偶者)を説得してみます。

いくらくらいなら示談金を用意できますか?

などと言われます。

 

ここで断ると、また子ども役から泣き落としの電話がかかって来ます。

その他の事件系のネタ

ここまでに、交通事故と不倫をネタにしたケースを紹介しました。

でも、もちろんネタはこれだけではありません。

他にも

  • 会社の金を使い込んでしまった。
  • 借金をして投資をしたが失敗し、返済期限が迫っている
  • 交際相手(不倫相手や浮気相手の場合もある)を妊娠させてしまい、お金が必要
  • 重要な取引に使う小切手が入ったバッグを、電車に置き忘れた
  • 友人の借金を肩代わりすることになってしまった

など、さまざまなことをネタにして、詐欺を仕掛けてきます。

『特別な権利』や株、社債などに絡めた劇場型なりすまし詐欺

電話詐欺の中には、

『特別な権利が当たった』と騙って、架空のサービスや株などを買わせようとする

という手口があります。

この手口も、『劇場型』になることで、さらに巧妙になっています。

『老人ホームの入居権が当たった』という詐欺

ある日、ターゲットの家にA社という業者から

業者役の詐欺師

新しくできる老人ホームの優先入居権が、あなたに当たりました。

入居しませんか?

という電話が入ります。

 

ここで『老人ホームに入る気はありません。』と断ると、

業者役の詐欺師

では、入居できなくて困っている方がいるので、人助けと思って、あなたの名義を貸してもらえませんか?

と持ち掛けてきます。

 

『当分入居する予定はないし、人助けになるなら…』と思って、了承したとしましょう。

そうすると、しばらくして今度は、老人ホームの運営会社や弁護士、警察などを名乗る人物から

弁護士や警察役などの詐欺師

老人ホームの入居権の名義を貸しましたね?

名義貸しは違法行為で、逮捕されますよ。

と電話がかかって来ます。

そして、

弁護士や警察役などの詐欺師

逮捕されない解決もできますが、それには解決のための費用が必要です。

などと言って、お金をだまし取るのです。

社債や株の購入を持ち掛ける詐欺

『特別な権利』を騙る詐欺には、『高く買い取る』と言って社債や株の購入を持ち掛けるケースもあります。

 

詐欺師は電話をする前に、ターゲットに社債や株などのパンフレットを送ってきます。

その後、パンフレットを送った企業のA社の社員を名乗って電話をかけ、

A企業の社員役の詐欺師

先日パンフレットをお送りしたのですが、見ていただけましたか?

この〇〇社の社債は、パンフレットを受け取った人しか購入できないのです。

非常に将来性のある会社なので、買いませんか?

と購入を促します。

『興味がない』などと断ると、詐欺師は

A企業の社員役の詐欺師

そうですか。

ご購入いただけず残念ですが、承知いたしました。

もし、お気持ちが変わりましたら、いつでもご連絡ください。

と言って、電話を切ります。

 

その後、別の企業、B社の社員を名乗る人物から電話がかかってきて、

B企業の社員役の詐欺師

〇〇社の社債はお持ちですか?

弊社のお客様の中に、その社債をぜひ欲しいという人がいるのです。

もし社債をお持ちでしたら、3倍の額で買い取るので、売っていただけませんか?

と持ち掛けられます。

『社債を持っていないから』と断ると、そこで電話は終わります。

 

でも、断っても『もし持ってたら、どのくらい儲かったのかな…。』などと考えたりしますよね。

そのタイミングを見計らって、最初のA社から再び電話がかかり

A企業の社員役の詐欺師

〇〇社の社債購入について、再びお電話したのですが、どうですか?

買わないというお気持ちに、変わりはありませんか?

などと購入を持ち掛けて来ます。

そして、ターゲットが思わず飛びついて買ってしまうのです。

 

この手口では、途中で公的な機関や省庁などの職員を名乗る人物から、

公的機関の職員役の詐欺師

今度、優良企業のリストに〇〇社が載るので、認知度の調査をしています。

〇〇社の事を知っていますか?

など、その社債の企業に良いイメージを持たせる電話がかかるケースもあります。

省庁などを騙って『優良企業』と聞かせることで、ターゲットの購入意欲を煽るためです。

その他の『特別な権利』系のネタ

この手口の詐欺では、老人ホームの入居権や社債の他にも

  • 株や投資をする権利
  • 土地取引をする権利
  • 特別な仮想通貨を買う権利

などが当たったと騙って電話を掛けてくることがあります。

詐欺被害への対応や対策を装う劇場型なりすまし詐欺

詐欺の中には、

  • 詐欺被害防止を装う
  • 詐欺の被害者に、『被害を回復する』と騙ってだます

という手口があります。

 

詐欺対策や被害回復まで詐欺に利用するなんて、酷いとしか言いようがありません。

その手口を見てみましょう。

 詐欺電話の前に『詐欺への注意喚起』を装った電話がかかるケース

『詐欺電話に先立って、詐欺に対する注意喚起の電話をしてくる』

という、ややこしいケースがあります。

『詐欺師が、詐欺への注意喚起の電話をする』なんて冗談みたいですが、実際にあったケースです。

 

消費生活センターの職員を名乗って

消費生活センターの職員役の詐欺師

振り込め詐欺が多発しています。

もし怪しい電話が来たら、消費生活センターにご連絡ください。

という電話がかかってきます。

この時、職員を名乗る人がターゲットに、消費生活センターの連絡先だと言って電話番号を教えます。

 

それからしばらくして、ある企業(A社)から金融商品のパンフレットが送られてきます。

 

さらにその後、別の企業(B社)の社員を名乗る人から

B社の社員役の詐欺師

A社の金融商品は、パンフレットを受け取った人しか買うことができないのです。

高く買い取りますから、一旦代わりに買ってくれませんか?

という電話が来ます。

 

ここで不審に思って、先の『注意喚起を騙る電話』で教わった番号にかけると、ニセの消費生活センターに繋がり、

消費生活センターの職員役の詐欺師

B社は信用できる会社ですよ。

と言われます。

そして、それがニセの消費生活センターとは気づかず、信用して金融商品を買ってしまうのです。

詐欺被害の調査を装う事例

詐欺被害が発生していることに乗じて、『詐欺被害の調査』を騙る手口も登場しています。

 

まず、警察官を名乗る人物から

警察官役の詐欺師

近隣地域で、詐欺の被害が出ています。

他に被害を受けた人がいないか、消費生活センターと連携して調査をしています。

消費生活センターから預貯金に関する確認の電話があるので、電話が来たら対応してください。

と電話が来ます。

 

その後、消費生活センターの職員を名乗る人物から電話があり

消費生活センターの職員役の詐欺師

詐欺被害の調査をしています。

調査のため、利用している銀行などについて、教えてください。

などと言って、利用している銀行の情報を聞き出そうとしてきます。

 

この場合、聞かれたのが銀行名だけでも、答えてしまうと後で詐欺被害に遭う可能性があります。

 

というのも、ターゲットが利用している銀行を把握し、銀行員や関連団体などを名乗って、

  • 『キャッシュカードを切り替える必要があるので、古いカードを回収する』
  • 『キャッシュカードが不正利用されている』

などと言って、カードや暗証番号をだまし取る手口の詐欺があるからです。

詐欺被害者への支援を騙る詐欺

劇場型なりすまし詐欺には、

『詐欺の被害に遭った人をターゲットにする』

という手口もあります。

 

弁護士や『詐欺被害救済センター』といった機関の職員を名乗って、

弁護士役などの詐欺師

詐欺被害に遭った人の救済措置をお手伝いしています。

最近、詐欺の被害に遭いませんでしたか?

と電話をかけ、被害に遭ったと答えると、

弁護士役などの詐欺師

他にも同じ被害に遭った人がたくさんいます。

私どもの機関で手続きをすることで、被害額の一部を取り戻せます。

などと騙り、その手続きの費用や弁護士を雇う費用の名目で、お金を振り込むように指示するのです。

 

『詐欺被害のお金を少しでも取り戻したい』気持ちに付け込む、非常に悪質な手口です。

なぜ『劇場型なりすまし詐欺』に騙されるのか?

劇場型なりすまし詐欺については、もう何年もの間、注意喚起がされています。

それなのに、被害に遭う人が後を絶たないのは、なぜでしょうか?

 

それは

  • 詐欺師はターゲットの家族の状況について、細かく調べ上げている
  • 声の表情なども細かく指示した、緻密な台本を用意している
  • 人間には、家族しか知らないはずの話をされたり、複数の人から同じ話をされたりすることで、本当だと信じやすくなる心理がある
  • 脅されたり、解決策を提示されたりすることで、心理的に大きく揺さぶられる
  • 人に相談できず、動揺したままの状態で1人で判断せざるを得なくなる
  • 入れ代わり立ち代わり電話くることで、冷静に考える時間を奪われる
  • 『どんな手段を使ってでも、この不安な状態から抜け出したい』という気持ちにさせられる

といった要因からです。

そのため、ターゲットにされた人は、

『一刻も早く、この不安や恐怖から逃れたい』

という思いから、お金を払ってしまいます。

 

つまり、

詐欺師はターゲットについて調べ、台本を練り上げ、誰にでも備わっている心の動きまで利用して騙しているのです。

 

詐欺の被害に遭うのは、決して『心が弱いから』『安易に信じるから』ではありません。

詐欺のプロ集団が、できるだけ多くの人をだませる方法を、日々研究開発しているからです。

だから、誰が騙されてもおかしくありません。

 

劇場型なりすまし詐欺の対策を電話でブロックするには?

電話に対策をすれば安心!

劇場型なりすまし詐欺は、これまで見てきたように、非常に巧妙で悪質です。

そのため、

『詐欺師と話したら騙されると思え』

というくらいの心構えでの対策が必要です。

 

そうは言われても、電話に出ないと詐欺師かどうかなんてわからないし…。
大丈夫!電話を取らなくても詐欺電話をブロックできる方法があるよ!

 

ここからは、電話機で劇場型なりすまし詐欺の電話をブロックする方法について、解説します。

一番確実で簡単!防犯機能付き電話機を使う

詐欺電話をブロックするのに一番おすすめなのが、

防犯機能付きの電話機を使う

ということです。

 

どんな防犯機能が付いているかというと

  • 呼び出し音が鳴る前に、『迷惑電話にご注意ください』という警告メッセージが流れる
  • 電話をかけてきた相手に『この通話は防犯のために録音します』とメッセージを流し、通話を録音する

 

たったこれだけでも、詐欺師は手が出しにくくなります。

録音されれば、しっかりと証拠が残るわけですから。

 

さらに機種によっては

  • 自治体や警察と連携して、迷惑電話と判定された番号を自動的にブロックする
  • 誰か来たフリをして電話を切るために、電話の途中でドアチャイムの音を流す

といった機能が付いている電話機もあります。

電話に『詐欺電話防止装置』を付ける

電話機そのものに防犯機能がなくても、

『詐欺電話防止装置』をつなげれば、詐欺電話をブロックできます。

 

『詐欺電話防止装置』も、

  • 電話をかけてきた相手に、通話を録音することを伝える
  • 通話を録音する

という基本的な防犯機能があります。

 

また、機種によりますが

  • 通話中にボタンを押すと、『この会話の録音を警察に通報します』という警告メッセージを流せる
  • 緊急時に、ボタンを押すだけで登録した電話番号に電話ができる

などの機能が付いているものもあります。

 

詐欺電話防止装置は、電話機につなぐだけで使えます。

使い慣れた電話機を使い続けたい人には、おすすめの対策ですよ!

留守番電話機能を使ってブロックする方法

電話についている『留守番電話機能』を使って、詐欺電話をブロックすることもできます。

 

それは

  1. 家族や友人などの電話番号は登録しておき、電話が来たら名前が表示されるようにしておく
  2. 常に留守番電話にしておく
  3. 電話が鳴ったら番号を確認し、登録した人だったら出る
  4. 登録していない番号からの電話には出ず、留守電のメッセージを聞いてから、必要であれば折り返す

という方法です。

 

ただし、この方法を使う時には、

  • 留守電の応答メッセージは『詐欺電話防止のため、留守番電話にしています』といったものにする
  • 『知らない番号からの電話は、留守電を確認して折り返す』ことを、家族全員で徹底する
  • 業者や警察を名乗る電話は、ネット検索などで発信元を確認してからかけ直す

という注意が必要です。

 

ちなみに、スマホや携帯電話も、この方法で詐欺電話をブロックできます。

スマホならば、電話の防犯アプリを入れておくと、さらに安心ですよ!

 

電話機以外の詐欺対策も忘れずに!

電話機以外では、どんな対策が?

電話機でガッチリと対策しておけば、詐欺電話は高い率でブロックできます。

でも、『絶対にかかってこない』とは言い切れません。

 

では、さらに詐欺対策を強化するためには、どのようにしたら良いのでしょうか?

その方法を解説します。

知らない相手に家族の情報を与えない

まず大事なことは、

業者など、知らない相手には、家族の情報を話さない

ということです。

 

『家族の情報』というのは、具体的に言うと

  • 家族の名前や年齢
  • 家族構成
  • 家族の就労・就学の状況
  • 家族の健康状態
  • 家庭内の問題や悩みごと

といったことです。

 

業者などを名乗ってかけてきた電話で、家族に関することを聞き出そうとする様子があったら、絶対に答えず、電話を切ってください。

家族に関する情報を与えると、詐欺のターゲットにされかねないからです。

思わず答えてしまわないように、気を付けてくださいね。

警察や公的機関などを名乗る電話に注意!

もし

  • 警察
  • 市区町村役所や省庁、国や県の機関など
  • 消費生活センターや銀行団体など
  • 『〇〇協会』など、公的な機関と思わせるような名称の業者・団体
  • 有名企業

といったところから電話が来たら、十分警戒してください。

詐欺師が、このような『信用度の高そうな機関』を騙って電話を掛けてくることがあるからです。

 

実際は、警察や市区町村役所、消費生活センターなどの公的機関が一般家庭に電話をしてくることは、まずありません。

かかってきたら『詐欺かもしれない』と考えて、

  1. 相手の名前と所属を聞き、一旦電話を切る
  2. ネットでその機関を検索して、所在と電話番号を確認する
  3. 検索で出てきた番号にかけて、実在する機関や人物かどうかを確認する

という方法で、確認してください。

 

ちょっと面倒に感じるかもしれません。

でも、その一手間があなたを詐欺から守るのです!

万が一、詐欺電話を受けてしまったら!?

万が一、詐欺師からの電話を取ってしまって『これって詐欺かも?』と思ったら

すぐに電話を切って、警察の相談窓口『#9110』に連絡してください。

 

電話の相手に何か言い返したりする必要は、まったくありません。

『とにかくすぐに電話を切る』、これが大事です。

 

そして、必ず、すぐに、警察に相談してください。

たとえ被害を受けていなくてもです。

 

なぜかというと、先にも書いたように

警察を装って『詐欺の電話がかかって来ませんでしたか?』と電話をしてくる詐欺の手口もあるからです。

その電話がかかる前に、本物の警察に相談してください。

今後どうしたら良いかも、教えてもらえますよ。

 

まとめ

『劇場型なりすまし詐欺』には、

  • 事故や不倫などの事件を題材にする
  • 『特別な権利』の買取や名義貸しを持ちかける
  • 詐欺対策や詐欺への注意喚起、詐欺被害の回復などを騙る

など、いろいろな筋書きの手口があります。

 

どれも、

  • 事前に、ターゲットの家族の状況などもよく調べる
  • 緻密な台本を用意する
  • 複数の詐欺師が、入れ替わり立ち替わり電話をかけ、人の心を揺さぶって、解決策の『お金を払う』に飛びつかせる

といった、周到に準備したうえで人の心の動きに乗じる、とても巧妙で悪質な詐欺です。

 

このような詐欺に遭わないためには、

  • 防犯機能付きの電話機や詐欺電話防止装置などを活用する
  • 知らない人からの電話で、家族についての情報を話さない

などの対策が、とても重要です。

特に、電話機の対策は必須と言っても過言ではありません。

ぜひ実行してください。

 

そして万が一、詐欺電話が来てしまった時は、すぐに電話を切って、警察に連絡してくださいね!

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