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ニーアオートマタネタバレ|エンディングEでどうなる?

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ニーアオートマタのネタバレを含みます。対象はゲーム『ニーア オートマタ』(NieR:Automata)本編のエンディングA〜Eです。アニメ版・舞台・小説・別作品の結末は含みません。

エンディングEでどうなる?

エンディングEでは、人の形をした兵士「アンドロイド」の2B・9S・A2を、支援ロボットのポッド042と153が再構成します。ポッドはヨルハのデータを消す命令に逆らい、3人のデータを回収して、残された機体に移すんです。2Bの死、A2と9Sの最後の戦いで途切れた物語に、彼らを残す可能性が生まれます。

Eへ進む条件は、CとDの両方をクリアすること。プレイヤーは、スタッフ名が流れるエンドロールを撃つシューティングを突破します。その後のセーブデータ削除は任意で、削除しなくても3人が再構成される結末は見られます!ここを取り違えると、大切な記録を消す覚悟まで必要だと思ってしまいますよね。

ただし、Eで人類まで生き返るわけではありません。3人が今後どんな暮らしを送るかも、この結末だけでは確定しないんです。私は、3人にもう一度チャンスがあることにほっとしました。けれど、それまでの悲しい出来事を思うと、手放しでは喜べません。

結末の照合:RENOTEのC・D・Eのあらすじ、Fandomのゲーム版Eエンド資料。削除の任意性はGameWithの進行記録で確認しています。

2B・9S・A2は誰? 結末を読むための人物関係

同じアンドロイドでも、3人の立場は違う

2Bと9Sが所属する「ヨルハ」は、アンドロイドの部隊名です。彼らが戦う相手は「機械生命体」。こちらも機械ですが、ヨルハと同じ組織の兵士ではありません。敵側の機械が、人間のように言葉を覚え、集団を作り、感情に見えるものを示す。その姿が、任務の前提を揺さぶっていきます。

2Bは戦闘を担当し、9Sは調査やハッキングが得意な仲間です。ハッキングは、相手のシステムへ入り込む能力だと思ってください。2Bが前で戦い、9Sが情報を探る組み合わせなので、同じ任務に参加していても知ることが違うんですよね。Bで9S側の出来事をたどる意味も、この役割の差から分かってきます。

A2は、ヨルハから離れたアンドロイドです。2Bたちと最初から仲のよい3人組ではありません。森の城で遭遇したときには、2Bと9SはA2と戦います。ところが後半では、2Bが自分の剣を託す相手になるんです。最初の敵対関係だけでA2を判断すると、Cの選択がかなり読みづらくなるでしょう。

ポッド042は2B、ポッド153は9Sを支える小さなロボット。戦闘の補助や情報の分析を担当します。2Bの死後は、042がA2に同行することに。人物同士が離れたり対立したりしても、ポッドはそのそばで任務と意思の両方を見届けています。最後に主役を救う判断をするのが、この補助役たちなんですよ。

名前と姿は、公式トレーラーで確かめられる

人物名が一度に出てきて混ざるなら、スクウェア・エニックス公式の「TGS2016トレーラー」が助けになります。2B・9S・A2の姿を確認できるゲーム版の映像です。

スクウェア・エニックス公式:ゲーム『ニーア オートマタ』TGS2016トレーラー。

冒頭から、9Sは2Bと同じ記憶を持てない

最初の工場での任務では、2Bの部隊が攻撃を受け、9Sが彼女を支援します。しかし、敵との戦闘で9Sも大きな損傷を負うんです。最後は2人が自分たちの機体を爆発させて敵を倒す展開になります。出会ったばかりで、もうこんな決断を迫られる。のんびり自己紹介をする余裕が、まるでありません。

その後、2Bはヨルハの拠点「バンカー」で目を覚まします。機体が失われても、保存されたデータを使って戻れる仕組みがあるためです。けれど9Sは、2Bのデータを優先して送っていて、自分の直前の記憶を残せていません。2Bが覚えている共同作戦を、戻った9Sは同じようには覚えていないんですよね。

この出来事を知っておくと、最後のデータ削除が、単なる機械の片づけには見えなくなります。体が作れることと、その人物の経験が残っていることは、別の問題でしょう。序盤では助けるためのデータ保存が間に合わず、Eでは消すはずのデータを守ろうとする。機体の修理だけでは語れない話が、最初から始まっています。

人物と冒頭:RENOTEの人物紹介、RENOTEのゲーム本編あらすじ、Fandomの2B・ゲーム本編の経歴。動画の出典は公式ブログの公開告知です。

Aの結末までに何が起きる? 機械生命体との戦い

植物に覆われた廃墟都市と川に架かる橋

パスカルの村は、敵をひとまとめにできなくする

地上で2Bと9Sが出会うのは、攻撃してくる機械生命体ばかりではありません。パスカルが暮らす村には、戦いを望まない機械たちがいます。2Bと9Sもこの村を訪れ、パスカルと話をするんです。敵だから倒す、という任務の説明だけでは扱えない相手ですよね。

一方で、機械たちから人に近い姿のアダムとイヴが現れます。調査を通して、異星人がすでに滅亡していることも分かるんです。地球で戦争が続く中でも、その相手側の状況は2Bたちに知らされていなかった。この時点で、戦争の説明には大きな穴があると分かってきます。

アダムを倒しても、戦いは収まらない

水没した都市での大きな戦闘のあと、9Sが行方不明になります。2Bは彼を捜し、「複製された街」へたどり着くことに。そこで9Sはアダムに捕らえられていたんです。2Bは彼を傷つけられた怒りをあらわにして、アダムを倒します。普段の抑えた態度だけを見ていると、9Sがどれほど特別な存在か伝わりにくいですよね。

アダムの死を受けて、今度はイヴが激しく暴走します。周囲の機械生命体も異常な行動を取り、レジスタンスの拠点が襲われるんです。強い敵を倒せば穏やかになる、という流れにはなりません。アダムを失ったイヴの反応は、戦う相手にも喪失があることを、かなり痛い形で突きつけてきます。

2Bと9Sはイヴを止めるために戦います。9Sがハッキングで支え、最後は2Bがイヴを倒す展開です。ただ、この支援によって9S自身のデータが汚染されてしまう。戦闘で勝ったあとの場面が、そのまま安心できる場面にはならないんですよ。ここからAの結末は、2Bにとってもっと厳しい選択へ進みます。

Aでは、2Bが9Sを殺し、そのあと9Sが戻る

汚染された9Sは、その状態の記憶を安全に移せず、自分を殺してほしいと2Bに頼みます。2Bはためらいながら彼の願いを受け入れ、9Sの命を奪うんです。ついさっきまで一緒に戦っていた相手を、自分の手で殺さなければならない。私はここで、勝ててよかったとはもう思えません。

けれど9Sのデータは機械生命体のネットワーク側に残っていて、機械の体を通じて再び2Bに応答します。完全な別れで終わらないのがAの結末です。敵として戦ってきた機械のネットワークが、9Sの存続に関わるんですよね。機械がただの敵、アンドロイドがただの味方、という区切りをここでも崩してきます。

Aだけを見て「結局9Sは戻ったから解決」と思うと、2Bが抱える苦しみはまだ読み切れません。彼女が9Sを殺すのは、この一度だけの問題ではないからです。B以降では、9Sが知る秘密と、2Bに与えられた本当の任務が明かされます。あのためらいに、さらに重い事情が重なってくるんですよ。

Aまでの出来事:RENOTEのイヴ戦・Aエンド、Fandomの2Bの本編記録、Fandomの9Sの本編記録。

Bで分かる真相は? 人類はすでに滅亡している

Bは9Sの視点で、同じ事件の裏側をたどる

Aのあとに続けるBでは、9Sを操作して同じ時期の出来事をたどります。2Bが戦闘で見ていたことに加え、9Sが調査やハッキングで知った情報に触れる構成です。AとBを、別々の戦争として読む必要はありません。登場人物が同じ場所にいても、共有されていない情報がある。その違いを受け取るための物語なんです。

9Sは情報へ深く入り込めるため、ヨルハが伝えている説明のおかしさにも近づきます。人類は、すでに滅亡しています。月で人類が生き延びているという説明は、嘘だったんですよ。人類のために戦うという任務の根本が崩れるので、これは小さな隠し情報ではありません。

この秘密を知った9Sは、すぐに2Bへ伝えられません。知ったことを一緒に考えてくれる相手はそばにいるのに、話せないんです。私はこの沈黙が、Bのかなりつらいところだと思います。ハッキングで情報を手に入れる能力が高くても、それを誰かに渡せるとは限らない。調査の成功が、そのまま本人の救いにはなっていません。

Bの終わりには、2Bと9Sを見つめる赤い少女たちの姿も現れます。彼女たちは、後半で機械生命体のネットワークの意思として関わる存在です。この段階では、2人の目に見える戦いを越えて、別のところから観察する側がいると分かります。9Sが秘密へ近づく一方で、彼自身も見られている。落ち着いて勝利を祝える構図ではないですよね。

Bの真相:RENOTEの9Sの紹介、Fandomのゲーム版Bエンド。

後半で明かされる2Bの正体は? A2が告げる処刑役「2E」

2Bの正式な役割は、9Sを処刑する「2E」

2Bの本当の役割は、機密に近づいた9Sを処刑する2Eです。表向きには戦闘担当として行動しながら、9Sがヨルハの秘密へ踏み込むたびに、彼を殺す任務を負っていました。彼女にとって9Sは、守りたい仲間であり、命令によって自分が手をかける相手でもあったんです。

この事実は、後半にA2が9Sへ伝えます。2B自身が、初めから事情をすべて説明して同行していたわけではありません。なお、2EのEは処刑役の機体としての区分で、エンディングEの名称とは別の話です。字が同じなので混ざりやすいですが、「2Bが2EだからEエンドになる」という条件ではないんですよ。

2Bは9Sを何度も殺すことに苦しんでいました。だから、2人が戻って会話している場面でも、彼女の側にはそれまでの別れが積み重なっているんです。序盤の記憶の差に加えて、繰り返された処刑の重さまである。2人のやり取りも、ただ明るい相棒同士の会話には見えなくなります。

私は、2Bが感情を抑えていることを、単に冷たい性格だからとは受け取りません。親しくなった相手を自分で殺す任務なら、気軽に距離を縮められないでしょう。Aで9Sを殺す前のためらいを知ったあとで彼女の言葉の少なさを思い出すと、9Sと距離を取ろうとする態度まで痛く感じられます。

2Eの正体と後半の告知:RENOTEの2Bの正体・各エンド解説、RENOTEの塔での対峙、FandomのA2が語る2Bの役割。

2Bはなぜ死ぬ? ヨルハの崩壊と9Sの誤解

全面攻撃が始まり、味方もバンカーも感染する

Bのあと、物語は同じ事件の別視点ではなく、その先へ進みます。ヨルハは機械生命体への大規模な攻撃を始めるんです。しかし、戦場で電磁攻撃を受け、味方のヨルハ機体に「論理ウイルス」の感染が広がります。これはシステムを侵して異常を起こすもので、普通の負傷のように応急処置だけで済ませられません。

2Bと9Sは自分たちの機体を爆発させ、バンカーへ戻ります。序盤に戻れた仕組みを思い出すと、拠点まで帰れば助かりそうですよね。けれど、今度はバンカーの内部まで感染が進んでいるんです。2人を支えていた担当者たちも敵に回り、安全なはずの場所が壊れていきます。最前線から離れたのに、逃げ場がなくなってしまう。

司令官も感染しており、2Bと9Sだけがバンカーを脱出します。司令官は拠点に残り、そのバンカーが爆発することに。ここで失われるのは、戦闘員を送り出す建物だけではありません。2人が所属し、命令を受け、戻る場所だった組織の中心です。地上へ降りた2Bには、もう任務を終えて帰るバンカーがありません。

2BはA2へ剣を託し、自分を殺すよう頼む

脱出後、2Bは9Sを守るために離れて行動します。その途中で攻撃を受け、2B自身にも論理ウイルスの感染が広がってしまうんです。体が傷つくだけでなく、制御も失われていく状態で、彼女はA2に出会います。前に敵対した2人が、最後の願いを託す側と受け取る側になる出会いです。

2Bは自分の剣をA2に渡し、そこに自分の記憶を託します。そして、自分を殺してほしいと頼むんです。A2はその願いを受け入れて2Bを殺します。感染によって自分を失う前に、最後の意思を預けた相手がA2だった。剣を向けた理由まで知ると、この場面を9Sとは違う意味で受け取ることになります。

9Sは、2Bの願いを聞かないまま、A2が2Bを殺す場面を見ます。そのため、2Bを奪った相手としてA2を憎むことに。読者が事情を知っていても、9Sはその説明を受け取っていないんですよね。誤解を一言でほどけそうに見えても、彼が目撃したのは、大切な相手が殺される瞬間です。

9SがA2へ向かっていくところで、地上から巨大な塔が現れ、2人は引き離されます。そこで直接話し合って解決することにはなりません。2Bの剣と記憶を受け取ったA2、殺された場面だけを見た9S。同じ2Bを大切にする気持ちがあっても、2人が向かう先は違ってしまうんです。

A2に同行するポッド042が、2Bとのつながりを残す

2Bの死後、ポッド042はA2について行動します。2Bの意思を引き継いだA2には、剣だけでなく、彼女を支えていたポッドもつくんです。A2は髪を短く切り、戦いを続けます。見た目の変化に目が向きますが、ここで大事なのは、2Bの死によってすべてのつながりが切れたわけではないことでしょう。

2Bの最期と目撃の経緯:RENOTEのバンカー崩壊・A2との遭遇、Fandomの2Bの最終任務、Fandomの9S側の経歴。

A2とパスカルには何が起きる? 守ろうとした村の悲劇

機械を敵視していたA2が、パスカルの助けを受ける

2Bの死後、A2は砂漠で戦い、体のフィルターを交換する必要が出てきます。交換用の部品を探す過程で、パスカルと関わることになるんです。A2は初めから機械生命体に好意的なわけではありません。これまで敵として倒してきた相手に助けを求めるのは、素直に飲み込める話ではないでしょう。

パスカルはA2に必要な部品を用意します。その交流を通して、A2は村の機械たちに接することになるんです。

子どもたちは、助けが戻る前に命を絶つ

その後、パスカルの村で一部の機械たちが暴走し、他の村人を襲います。パスカルは子どもたちを工場へ避難させますが、そこにも敵の脅威が迫るんです。A2はパスカルとともに戦い、子どもたちを守ろうとします。自分の村を守るため、平和を望んでいたパスカルも戦闘に加わることになります。

しかし、敵を退けて戻ったとき、子どもたちはすでに自ら命を絶っていました。恐怖に耐えられなかったためです。避難させ、襲ってきた敵を倒し、迎えに戻った先にある光景がこれです。パスカルが望んだのは、村の子どもたちと穏やかに暮らすことだったでしょう。戦闘の勝利では、その願いを守れなかったんですよね。

パスカルはこの出来事に耐えられず、A2に自分の記憶を消してほしいと求めます。

村と工場の出来事:RENOTEのA2・パスカルの物語、FandomのA2・パスカルとの交流。

9Sは塔で何を知る? 復讐の先にあるヨルハの処分

9Sも感染し、かつての味方を失っていく

2Bの死を目撃した9Sは、デボルとポポルに助けられたあと、塔を調べます。デボルとポポルは、地上で彼を支えるアンドロイドたちです。塔へ入るためには周囲の施設を攻略して鍵を集める必要があり、9Sはそこへ向かうことに。2Bを失ったからといって、彼の戦いが止まるわけではありません。

調査の途中では、ヨルハの担当者だった21Oも感染した姿で現れます。9Sは彼女と戦い、最後はA2が感染した21Oを倒すんです。A2はこの場面で9Sを助けています。それでも9Sは、2Bを殺した彼女への怒りを捨てられません。

9Sの精神状態は悪化し、彼自身にも感染が及びます。塔へ進入するときには、デボルとポポルが身を犠牲にして彼を助けることに。私は、もうこれ以上9Sから誰も奪わないでほしいと思ってしまいます。

ヨルハは、最後に消される計画だった

塔の中で、9Sは赤い少女たちと向き合います。彼女たちは機械生命体のネットワークの意思に関わる存在です。そこで示されるのが、ヨルハは最初から、最後に処分されるよう組み込まれていたという真相。バンカーへの侵入も、組織を破壊してヨルハを消す仕組みとつながっていたんですよ。

人類がいないという事実に加えて、人類のために戦ってきた自分たちの組織まで、存続を前提にしていなかった。任務を果たす存在として扱われ、その任務の仕組みによって消される側でもあったんです。私はここで、味方の説明を信じて戦うことのむごさを感じます。

塔の頂上でA2は9Sと対峙し、2Bが何度も9Sを殺す任務に苦しんでいたことを伝えるんです。そして塔を破壊するよう促しますが、9Sは応じません。

ここから最後の戦いで、A2と9Sのどちらを操作するか選びます。選んだ人物によって、CとDの結末に分かれるんです。2Bはこの選択より前に死んでいるので、最後に2Bを操作して2人を止める分岐ではありません。

塔の真相と対決:RENOTEの資源回収施設・塔への進入、RENOTEの頂上での対峙、Fandomの9S・塔での経歴。

CとDの結末はどう違う? A2の犠牲と9Sの最期

Cでは、A2が9Sを救い、自分を犠牲にする

最後の戦いでA2を選ぶと、Cの結末へ進みます。A2は9Sを倒したあと、感染した彼を助けるため、内部へハッキングで入り込むんです。そのうえで、ポッド042に9Sを運び出させます。

A2自身は塔の中に残り、内部から塔を崩壊させます。9Sを逃がす一方で、自分は崩れる塔の中で命を落とすんです。自分を憎んでいた9Sを助けるために、そこまでしたA2を思うと、私は胸が詰まります。

CでA2が救出するのは9Sですが、彼がその後に目を覚ますか、長く生き続けるかまでは、この結末で確定していません。私は、9Sにこのまま生きていてほしいと願ってしまいます。

Dでは、A2と9Sが互いに剣で貫かれる

最後の戦いで9Sを選ぶと、Dの結末になります。9SとA2は激しく戦い、最後には互いに剣で貫かれるんです。9SはA2を倒しますが、自分も致命傷を負い、2人とも命を落とします。

意識が遠のく9Sは、アダムから「方舟」へ誘われます。塔の役目が当初の攻撃から、機械生命体のデータを宇宙へ送り出すことに変わったんです。方舟は、乗客が歩いて乗る船というより、彼らの情報を運ぶものだと思ってください。

9Sは、アダムの誘いに応じるかどうかを選ぶことになります。ここでアダムが登場しても、地上で元の機体が回復し、暮らしに戻ったという意味にはなりません。データとして存続することを提案される場面です。私は、自分を壊してしまうほど機械を憎んだ9Sが、その相手側から誘われることに、Dの皮肉を感じます。

CとDは、最後の対決から分かれる結末です。Cを見たあと、同じ出来事の続きとしてDの相打ちが起きるわけではありません。両方のクリア記録を持つことがEの条件なので、プレイヤーは別の決着も確かめることになります。

C・Dの場面:RENOTEの2つの最終分岐、Fandomのゲーム版Cエンド、Fandomの9S・Dエンドの経歴。分岐の操作は攻略大百科の本編進行案内とも照合しています。

Eの最後の戦いは、なぜエンドロールなの?

白い砂浜と水面に立つ立方体

ポッドは、予定されたデータ削除を拒む

ヨルハの機体が失われたあと、ポッドには関連データを消す処理が残っています。命令に従うなら、残された情報もそこで終わるはずです。ところが、ポッド042はデータを失いたくないという意思を示し、153もその判断に関わります。普段なら任務を分析する側が、任務自体に逆らうんですよ。

私が好きなのは、ここで反抗するのが、最も大きな武器を持った人物ではないところです。戦闘を支える補助役のポッドが、自分で決める。ヨルハの兵士たちが命令に縛られて苦しんできたあとに、命令を最後の答えとしない存在が出てくるんですよね。だから小さなロボットの判断でも、この場面ではかなり大きく感じます。

スタッフ名を撃ち、知らないプレイヤーに助けられる

ポッドの意思を受けて始まるのが、エンドロールを相手にするシューティングです。画面に現れるスタッフ名などを撃ち、弾を避けながら進みます。いつもなら、ここはコントローラーを置いて息をつく時間ですよね? ニーアオートマタでは、まだ両手が空きません。お茶を入れるのは、もう少しあとです!

失敗しても再挑戦でき、途中からやり直せる仕組みがあります。何度もやられると、諦めるかどうかを聞かれるんです。そこで続ける意思を選ぶと、再び挑めます。画面の文字を読みながら、まだ終わらせたくないと返す。普通の敵との戦闘とは、ボタンを押す理由が少し違って感じられるでしょう。

ネットワークに接続していると、ほかのプレイヤーが残したメッセージを受け取れます。さらに救援の申し出を受け入れると、味方の機体が加わり、攻撃を助けてくれるんです。物語の中ではポッドが3人を残そうとし、画面のこちら側では知らない誰かの助けを受ける。ひとりで挑み続けたあとに助けが来ると、私はほっとするんですよね。

Eの進行と救援:Fandomのポッドの会話・シューティングの記録、GameWithの再挑戦・救援・最後の質問。

セーブデータ削除は必須? 消す前に知っておきたいこと

消えるのは、このゲームの全セーブデータ

最後に協力を申し出ると、自分のプレイ記録をほかのプレイヤーのために差し出すか確認されます。削除を承諾すると、このゲームの全セーブデータが消えます。使っている一つの記録だけを選んで消す操作ではありません。何時間も遊んだあとに問われるので、気軽な「はい」では済まないですよね。

削除後は、遊んだ章へ戻る「チャプターセレクト」も使えなくなります。未回収の要素や、もう一度遊びたい場面があるなら、削除の前に済ませておきたいですよね。感動した直後の「はい」で、まだ遊びたい場面へ戻れなくなる。私はこの確認だけは、勢いで押せません。

最後の質問で消すかどうかを選ぶのは、プレイヤー自身のセーブデータです。断れば記録は残り、Eの達成も成立します。ポッドによる3人の再構成が取り消されることもありません。

削除の対象と拒否後:GameWithの全セーブ・チャプターセレクト・E達成の説明、Fandomのプレイヤーの最終選択。

Eへ進むには、どこで何を選ぶ?

C・Dのもう一方は、チャプターセレクトで確認する

CかDをクリアすると、チャプターセレクトが使えるようになります。もう一方の結末へ進むために、Aから物語を全部やり直す必要はありません。最後の対決へ戻り、まだ選んでいない人物を操作すればいいんです。A2を選んだ記録しかなければ9S側を、9Sを選んだ記録しかなければA2側を確かめましょう。

最初の問いは「はい」、諦める問いは「いいえ」

C・Dの両方をクリアしたら、エンドロールを飛ばさずに進めます。ポッドからの停止の要請を認める問いと、彼らの生存を望むかという問いには「はい」と返すんです。ここでは、削除の処理をそのまま完了させるのではなく、ポッドの抵抗に進む意思を示すことになります。

シューティングで失敗し、諦めるかを聞かれたら、続けたい場合は「いいえ」を選びます。その後、救援を申し出られたときは、受け入れると味方が加わる流れです。「はい」が全部危険で、「いいえ」が全部安全という分け方ではありません。問いの内容が変わるので、その都度読んでください。

最後の全セーブ削除の確認では、記録を残したいなら断ります。ここはボタンを連打せず、何を消すかを読んでから選びましょう。

操作の照合:攻略大百科のチャプターセレクトと分岐、GameWithのEエンドの選択肢、Fandomの発生条件。

よくある質問

Aで終わりだと思ってやめても、物語は完結している?

Aは最初の区切りで、そのあとにB、さらにC・Dへ進む物語があります。Aで描かれた事件に、9Sが知る情報と、その後のヨルハの崩壊が重なっていくんです。エンドロールが一度出たことと、本編A〜Eを読み終えたことは分けて考えてください。

F〜Zの結末も全部見ないと、Eへ進めない?

必要ありません。Eの条件はCとDの両方のクリアです。F〜Zには途中の行動などで発生する別の結末がありますが、全種類を集めることがEの条件ではありません。アルファベットがたくさん並ぶので、先に全部埋めたくなりますよね。Eを目的にするなら、まず本編の分岐を進めましょう。

救援が来ないときは、何を確認する?

ゲームのネットワーク接続設定を確かめてください。ほかのプレイヤーのメッセージや救援は、接続が有効な状態で利用する仕組みです。接続を切った状態で救援を待っても、受け取れません。

データを残すと、Eのクリア表記も付かない?

Eのクリア表記は、削除の確認より前に付くので、残すことを選んでも成立します。削除は、次の誰かの救援に協力するための選択です。達成記録を付ける条件として、消さなければならない操作ではないんですよ。

FAQの条件確認:RENOTEの主なエンディングと別の結末、Fandomのゲーム構成、GameWithの通信条件・達成表記。

まとめ

エンディングEが私に残すのは、命令で消されるはずの相手を、それでも残したいと判断するポッドの姿です。2Bが背負った任務、9Sの喪失、A2が守れなかったものを知ると、あの小さな支援ロボットの抵抗を、ただの修理とは受け取れません。誰かを助ける意思が、最後まで途切れないところに救いを感じます。

最後の問いは、自分のプレイ記録をどうするか。結末に心を動かされたあとでも、残したいものがあるなら、それを確かめて選んでいいんですよ。物語の余韻と、自分で決めた操作の両方を持って、コントローラーを置けたらいいなと思います。

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