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ステラーブレイド ネタバレ|3つのエンディングは何が違う?

ステラーブレイド ネタバレ|3つのエンディングは何が違う?

アダムの手を取るか、取らないか。地球を取り戻すはずの旅が、この二択にたどり着きます。敵を倒してきた勢いで答えるには、ずいぶん重い質問ですよね。

『ステラーブレイド』は2024年4月26日発売のPS5用アクションアドベンチャーです。

イヴたちの正体と、3つのエンディングの結末までのネタバレがあります。

3つのエンディングの結末とリリーの生死

地球を救いに来たイヴは、なぜザイオンのために戦うのか

荒廃した地球とイヴの戦闘が分かる、PlayStation Japanの公式ロンチトレーラーです。

壊滅した第7空挺部隊と、タキとの別離

イヴは宇宙のコロニーから送り込まれた第7空挺部隊の兵士。地球を占領する怪物「ネイティブ」を倒し、人類の故郷を取り戻す任務に就いています。

ところが、降下作戦は出だしから壊滅状態でした。上官のタキはイヴをかばい、黒い翼を持つネイティブに襲われます。イヴ自身も危ういところを、地上の回収屋アダムに助けられました。

アダムの案内で廃都エイドス7を進み、イヴは電源装置のハイパーセルと、強力なネイティブの核であるアルファコアを手に入れます。そこで救い出すのが、第5空挺部隊の生き残りリリーです。機械に強い彼女が加わり、アダムの案内とリリーの技術でイヴを支える旅が始まりました。

街の電源と、敵の巣へ向かう鍵を集める

アダムが連れてきたザイオンは、人類最後の都市として存続する街です。電力不足のため、多くの住民が眠りについていました。遠い「人類の未来」より、目の前の街の電気が足りない。救う相手が急に身近になりますね。

街を率いるオルカルは、イヴが探すエルダーネイティブにたどり着く方法を知っています。エルダーはネイティブの頂点に立つ存在で、その巣「ネスト」へ向かうには、4個のアルファコアで作るマスターコアが鍵となる仕組みです。

イヴはコアの情報を得る一方、ザイオンのために各地のハイパーセルを回収しました。アルテス・レボワなどを巡る任務には、街の電力を取り戻す役目も重なります。怪物退治に発電所のお手伝いまで。救世主の仕事、なかなかの掛け持ちです。

タキとの再会とレイヴンの記録が、任務の意味を変える

旧人類と人工人類、ネイティブの関係

マトリックス11で待っていたのは、変異したタキ

次のアルファコアを求めて進むマトリックス11で、イヴはタキと再会します。けれど、その身体はネイティブに変異していました。イヴを守った上官が、今度は自分の倒すべき相手になったんです。

タキに最後の一撃を与えるのは、彼女に命を救われたイヴです。息絶えるタキは、自分の記憶をイヴに託しました。

イヴが手にするアルファコアは、任務の達成と仲間の死を同時に突きつける品になりました。オルカルはタキの記憶から黒い翼のネイティブの関与を読み取り、イヴはその相手への怒りを募らせます。

イヴたちは人工人類で、ネイティブは旧人類だった

各地で見つかる「レガシー」は、レイヴンが残した記録です。マトリックス11やアビス・レボワで得た内容がつながり、イヴとリリーが信じていた歴史は崩れていきます。

イヴたちの正体は、マザースフィアが生み出した人工人類「アンドロエイドス」です。女神のように信じてきたマザースフィアも、もとは旧人類が開発した人工知能でした。

マザースフィアは人工人類を人類の後継とし、旧人類との戦争を起こします。敗れた旧人類は生き残るために身体を変異させ、ネイティブになりました。イヴが怪物として倒してきた者たちには、地球にもともと暮らしていた人間の歴史があるんです。

任務の説明で省いていい話の量を、だいぶ超えています!

ザイオンへ戻ると、オルカルもこの歴史を認めました。それでもイヴはマスターコアを完成させ、ネストへ向かうと決めます。

宇宙での救出からザイオン炎上へ、最後のコアは誰が渡す?

エイドス9で、リリーはイベリスの形見を受け取る

次のアルファネイティブは、軌道エレベーターの先にいると判明します。宇宙行きの前にエイドス9へ寄り道する「秘密の園」では、リリーの昔の作業場を訪ねました。

作業場には、リリーが大切にしていた仲間イベリスの亡骸があります。リリーが受け取る形見のメモリースティックには、イベリスの記憶と特注のハッキングシステムが入っていました。

宇宙で救ってくれた機体がプロビデンス

軌道エレベーターへ向かう途中、ザイオンの異変を受けたアダムが一行を離れます。イヴとリリーは宇宙へ進み、セントラルコアで巨大なアルファネイティブと対決しました。

イヴは自身の動力源であるボディセルを使ってレールガンを撃ち、相手を倒します。しかしコアを回収する余力を失い、宇宙空間で命の危機に陥りました。

リリーの救難信号に応じてコロニーから届いたのが、外骨格型の戦闘機体「プロビデンス」です。これによってイヴは救出され、リリーと地上へ帰り着きます。

レイヴンの襲撃と、オルカルの最期

帰還した二人を迎えるのは、炎に包まれたザイオン。街を襲っていた黒い翼のネイティブは、降下作戦でイヴとタキを襲った相手でした。

イヴが撃退すると、その正体がレイヴンだと分かります。真実を残した記録の主が、生きた敵として目の前に現れたわけです。レイヴンは離脱し、イヴは彼女のアルファコアを得ました。

街を守って瀕死になったオルカルも、自身がアルファネイティブだと明かします。オルカルは自分の命と引き換えに最後のアルファコアを渡し、マスターコアを完成させました。

レイヴンを越えた先で、アダムが融合を持ちかける

ネストへ向かう道で、イヴは最後のレガシーを再生します。かつてマザースフィアは軌道リングなどを破壊しました。その残骸が地上へ降り注ぎ、文明を崩壊させたんです。

レイヴンは敗れ、生きたまま戦う力を奪われる

アダムの行方を追うイヴたちの前に、ネストを守るレイヴンが立ちはだかります。彼女はマザースフィアへの憎しみを口にし、アダムに選ばれたイヴへ激しい敵意を向けました。

イヴにとっては、タキを変異させ、ザイオンを襲った相手です。勝利したイヴはレイヴンを身動きできない身体にし、生きたままその場に残します。相手を倒してコアを得る戦いとは違う、復讐の苛烈さが残る決着でした。

アダムはエルダーネイティブで、ラファエル・マークスでもある

ネストの奥で待つアダムこそ、イヴが追っていたエルダーネイティブです。さらに彼の元の名はラファエル・マークス。マザースフィアを開発し、ネイティブを生み出した科学者本人でした。

地球を救おうとする回収屋は、地球を荒廃させた歴史の当事者でもあったんです。アダムは自らの行いを悔い、ネイティブとアンドロエイドスの双方が行き詰まった現状を変えようとしていました。

彼の提案は、自分とイヴが融合し、旧人類の遺伝的な要素と人工人類の力を受け継ぐ新しい人類になること。アダムはイヴを、その融合相手として選んでいたのです。

イヴに差し出された手には、人類の再出発がかかっています。一方、手を差し出す本人は、正体を伏せてここまで同行した相手。命を助けられた記憶があるぶん、腹も立つし、簡単には切り捨てられませんよね。

3つのエンディングで、イヴとリリーはどうなる?

最後の選択と秘密の園による結末の分岐

「コロニーへの帰還」――アダムの手を取らない

融合を拒んだイヴは、アダムと戦います。人の姿での戦いを経て、彼はエルダーネイティブの姿となり、イヴの前に立ちはだかりました。最後にはイヴが勝利し、アダムは命を落とします。

エルダーの死によってネストは崩れ、イヴと生き残ったリリーは脱出。現れたマザースフィアは任務の完了を告げ、二人にコロニーへの帰還を促しました。

地上への心残りを抱えつつ、二人はマザースフィアと話すために船へ乗ります。帰路で目にするコロニーは、地球を囲む巨大な機械構造物です。故郷へ戻るという響きに反して、不穏な光景が待っていました。

このルートではリリーの探索ゲージの値が結末を左右しません。旧人類を受け継ぐアダムの提案を退け、空挺部隊としての任務を果たす選択です。

「失われた記憶の代償」――融合したイヴのそばでリリーが死ぬ

アダムの手を取ると、二人は融合し、イヴはネイティブとアンドロエイドスの力を併せ持つ姿になります。その直後、リリーの乗るプロビデンスがコロニーからの命令でイヴを敵と認定し、攻撃を始めました。

リリーは機体の制御を取り戻そうとします。けれど「秘密の園」を経ていないルートでは、彼女は機体に取り残されてしまうんです。イヴが暴走するプロビデンスを倒した後、リリーは命を落としました。

ネストの外では、マザースフィアが空挺部隊を送り込みました。イヴは、かつて同じ側だった兵士たちを迎え撃ちます。大勢を相手に剣を振るう戦いの最中に、クレジットへ移る結末です。

「記憶の創造」――イベリスの技術でリリーが脱出する

エイドス9の「秘密の園」を経てアダムと融合した場合も、プロビデンスとの戦いは起きます。今度はリリーがイベリスのハッキングコードを使い、機体から脱出しました。

リリーが無事に離れたことで、イヴは全力を出せるようになりました。プロビデンスを破壊した二人が外で出会うのは、マザースフィアです。

マザースフィアは「EVEプロトコル」の終了を告げ、融合を望んだ結果と認めずに兵士を差し向けます。イヴは一人で戦いに向かいました。

このルートではクレジット後まで物語が続きます。イヴは送り込まれた軍勢を倒して生き延び、リリーはアダムから託された最後のハイパーセルでザイオンの電力を回復させます。

眠っていた住民たちが戻る街で、イヴは人々を守る存在として立ちました。私はこの着地が好きです。

考察:アダムの手を取る選択は、すべてを許すことなのか

融合を選ぶときに引っかかるのは、アダムへの信頼でしょう。私は、人類を残す提案に希望を感じる一方で、イヴが受けた傷の大きさも気になります。悔いているという言葉だけで、タキを失った悲しみまで片づけるのはつらいところです。

それでも、イヴは自分の判断で未来を選べます。生みの親に従うか、目の前の相手の提案に賭けるか。その重さに、人工人類として生まれたイヴの人間らしさを感じました。生まれ方より、悩んで決める姿に気持ちが寄るんですよね。

リリー救出の準備は、最後の選択より前に決まる

秘密の園の形見が機体からの脱出につながる

「記憶の創造」へ進む条件は、軌道エレベーターへ出発する前にリリーのゲージを100%にすることです。アビス・レボワを終えた後の「オルカルの証言」で、アダムに出発を告げる時点が区切りとなります。

ザイオン内部の探索や住民のクエストの締め切りも、この出発です。

出発前は、文書・メモリースティック・住民の依頼が探索の対象

ゲージは特定の文書やメモリースティックの取得、一部のサブクエストなどで上昇します。進み具合が表示されるのは、対象の記録を集めたときの画面右上です。名前から恋愛の「好感度」を連想しがちですが、実際の分岐につながるのは旅先で集めた情報や経験でした。

100%で出発するとリリーからエイドス9行きの申し出があり、「秘密の園」が追加されます。寄り道の後は本筋の任務へ合流するため、宇宙行きそのものは共通です。

FAQ

トゥルーエンドはどれ?

「記憶の創造」が、通称「トゥルーエンド」です。

文書を取り逃すと、リリーのゲージは100%にならない?

取り逃しがある状態でも、ゲージは100%に到達できます。

クリア後に、育てたイヴで別の結末を目指せる?

クリアすると「ニューゲーム+」が解禁され、装備やスキルなどを引き継いだ周回を始められます。物語とクエストの進行はリセットされるため、育成済みのイヴで分岐の準備をやり直せる仕組みです。

まとめ

マザースフィアのもとへ帰る船と、地上で夜明けを迎える街。ラストの景色には、イヴの居場所の違いまで表れます。壮大な種の争いのあとに「どこへ帰りたいか」が残るのが、この物語の好きなところです。

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