敵を見逃してきたのに、最後に王様が死んでしまう。ようやく仲間と地上へ出られても、地下に残る子がいる。『アンダーテール(UNDERTALE)』のエンディングは、やさしく遊べば全部丸く収まる、という話ではありません。
真エンドでは結界が壊れ、主人公フリスクとモンスターたちが地上へ出ます。ただし、フラウィの正体であるアズリエルは、花に戻るため地下に残るんです。この別れが、最後まで引っかかりますよね。
ここからは、2015年に発売された本編の3ルートを、最終場面までネタバレします。日本語の人物名を使いますが、移植版だけの追加イベントや別作品『DELTARUNE』の物語は含めていません。短い追加モードのハードモード(Hard Mode)も、通常の3つの結末とは別扱いです。
アンダーテールの3つのエンディングで、誰がどうなる?

結末を分けるのは、敵を殺したか、見逃したか、そして相手とどこまで親しくなったか。ボスを倒して終了、と思っていると、電話一本で地下のその後を聞かされます。
| ルートの通称 | 最後に起きること | 大きな違い |
|---|---|---|
| N:ニュートラル(Neutral) | 主人公は地下を去る。アズゴアは死亡し、結界は残る | 生き残った人物や倒した人数で、電話の内容が変化 |
| P:真の平和主義(True Pacifist/真エンド) | アズリエルが結界を破壊。フリスクと仲間が地上へ出る | 不殺に加え、友情イベントと真実のラボが必要 |
| G:虐殺(Genocide) | サンズ、アズゴア、フラウィも殺され、キャラが世界を消す | 各地域で殲滅を続けた先に到達。復元の取引もある |
敵を誰も殺さずに進めても、真エンドの追加条件を満たす前はNエンド。ここを混ぜると、「不殺だったのに救われない!」となるんですよね。
地下の旅は、なぜアズゴアとの戦いに行き着くのか
人間の魂が、モンスターを閉じ込める結界を壊せる
人間とモンスターの戦争に敗れたモンスターたちは、魔法の結界で地下へ封じられました。主人公は山から落ち、その世界を横断して地上へ帰ろうとします。
結界を通り抜けるには、人間とモンスターの魂の力が必要です。結界そのものを壊すには、人間7人分に相当する魂の力が要ります。王アズゴアの手元には、すでに6人の人間の魂。落ちてきた主人公は、自由を待つ住民にとって最後の1人なんです。
だから、みんなが親切でも、人間のまま出口へ行けば助かる状況ではありません。主人公の帰宅と、地下全体の解放がぶつかってしまう。夕飯までに帰るには、ちょっと重すぎる事情です。
トリエル、パピルス、アンダインとの関係を選ぶ旅
最初に出会う花のフラウィは、親切そうに振る舞って主人公を襲います。そこへトリエルが駆けつけ、廃墟の家へ連れていきました。彼女は外で人間が殺されると知っているため、主人公を引き止めようとするんです。
そのトリエルを殺すか、何度も見逃して外へ向かうか。続くスノーフルでは、王の親衛隊に入りたいパピルスが主人公を捕まえようとします。けれど、生かして交流すれば友達になれる。人間捕獲の仕事が、スパゲティ付きの交流会に変わるんですよね。
ウォーターフェルでは親衛隊長アンダインに追われ、ホットランドでは王の科学者アルフィーと、彼女が作ったロボットのメタトンに会います。アンダインとの戦いを逃げ切り、暑さで倒れた彼女に水をかけることも、友情を続ける条件です。
メタトンの番組では、アルフィーが主人公を助ける役として登場します。ただ、その危機の一部は、彼女が頼られたくて仕組んだ演出でした。好かれたい気持ちと隠し事は、真エンドでさらに大きな問題につながります。
フラウィの正体はアズリエル。最初の人間に何があった?

キャラとアズリエルの死が、王の方針を変えた
主人公より昔、地下に落ちた最初の人間がいました。その子を助けたのが、トリエルとアズゴアの息子アズリエルです。人間は一家に迎えられ、アズリエルときょうだいのように育ちました。
この最初の人間を、ここでは通称のキャラと呼びます。ゲーム開始時にプレイヤーが名前を付ける相手も、この子。いま操作している主人公の名前は、最後にフリスクだと分かる仕掛けなんです。
やがてキャラは病気になり、亡くなりました。アズリエルはその魂を取り込み、遺体を抱えて人間の村へ向かいます。村の人々は、人間を殺したモンスターだと思って彼を攻撃。それでもアズリエルは反撃せず、地下に戻ったあと命を落としました。
子どもを2人とも失ったアズゴアは、人間と戦う方針を打ち出します。地下に落ちた人間の魂を集め、結界を破り、人間を倒すためです。トリエルはその方針に反対して王のもとを去り、廃墟で次の子どもを守るようになりました。冒頭の過保護には、これだけの喪失があったんですね。
アルフィーの実験で、魂のない花として戻る
アルフィーが金色の花に「ケツイ」を注入したことで、死んだアズリエルはフラウィとして目覚めます。ケツイは、死を拒んで生き続けようとする力です。
フラウィは、アズリエルが別の姿で戻った存在。ただし魂がなく、誰かを愛したり、思いやったりする感覚を失っていました。恐怖や退屈まで消えたわけではありません。
さらにフラウィは、セーブとロードで時間をやり直せるようになります。最初は住民を助けても、繰り返すうちに同じ結果に飽き、相手を傷つける展開まで試すようになったんです。かわいい顔の花が、やたらこちらのやり直しに詳しいのには理由があります。
フラウィは魂を奪って力を手に入れようとし、NとPの最終戦へ割り込みます。王との決着だけでは終わらないのは、この花のせいです。
Nエンドのネタバレ:帰れた主人公と、取り残される地下
アズゴアを見逃しても、フラウィが殺す
城へ着いた主人公は、最後の廊下でサンズから行動を問い直され、その先でアズゴアと対面します。王は主人公を殺したくない。それでも、地下の希望を背負って戦いを始め、見逃すためのコマンドを壊してしまうんです。
初回の代表的な展開では、主人公はアズゴアを攻撃して追い詰め、最後に殺すか見逃すかを選びます。見逃すと、王は主人公と家族のように暮らす可能性を口にしました。そこでフラウィが襲い、王を殺害。6人の人間の魂を奪います。
殺す選択や周回時には細部が変わりますが、Nエンドではアズゴアの生存にはつながりません。せっかく家族の話をした直後なので、ここはきつい。見逃すボタンだけで守りきれる相手ばかりではないんですね。
6人の魂が、巨大なフラウィへの反撃を助ける
人間の魂を得たフラウィは、巨大で不気味な姿に変化します。通称オメガフラウィ、またはフォトショップフラウィ。花の面影を探すほうが難しい形です。
彼はセーブとロードまで使い、主人公を何度も追い詰めました。しかし、取り込まれた6人の魂へ助けを求めると、魂たちが主人公を回復し、フラウィに反抗します。力を失った彼は元の花に戻り、殺すか見逃すかを選べる状態に。ここでの巨大フラウィ戦は、周回の状況によって省略される場合もあります。
その後、主人公は地下を去ります。ただし、結界の破壊は起きていません。サンズからかかる電話は、自由になった主人公へ、地下に残った人々の暮らしを知らせるものです。
最後の電話は、生き残った人によって変わる
アズゴア亡きあと、誰が地下を治めるのか。Nエンドにはいくつも変化があり、親しかった人物との会話まで変わります。代表的な4例は次のとおり。
| 代表的な生存条件 | 地下のその後 |
|---|---|
| 敵を誰も殺さず、トリエルも生存 | トリエルが女王になり、人間を友として扱う方針へ |
| トリエルが死亡、アンダインは生存 | アンダインが統治し、人間への敵意を強める |
| トリエルとアンダインが死亡、メタトンは生存 | メタトンが権力を握り、自分を中心とする社会へ |
| 上の3人が死亡、パピルスは生存 | パピルスが王になり、サンズが支える |
同じ統治者でも、倒した人数や友情イベントで細かい内容は違います。パピルスが電話に出る結末と、彼の声をもう聞けない結末では、後味がまるで別物ですよね。
Nを全部まとめてバッドエンドと呼ぶと、助けた相手や築いた関係が見えなくなってしまいます。一方で、誰も殺さなかったNも地下の解放には届きません。その続きが、真エンドです。
真エンドのネタバレ:ラボの秘密から、アズリエルとの別れまで

不殺だけでは足りない。友達になって、王の手前へ戻る
真エンドには、Nエンドのクリア、不殺、パピルス・アンダイン・アルフィーとの交流、真実のラボへの到達が必要です。単に敵を殺さず最後まで行くと、最初はNエンドになります。
初回を経験値なしで終えたなら、アズゴア戦の手前のセーブをロードして続けられます。最初から全行程を遊び直す必要はありません! まだ終えていないパピルスやアンダインとの交流を済ませ、アンダインからアルフィーへの手紙を預かります。
アルフィーは手紙の差出人を主人公だと勘違いし、デートへ出かけました。しかし彼女が好きなのはアンダインです。気持ちを隠そうとしたあと、本人に知られ、嘘も打ち明けることに。人間を巡る戦いの合間に、かなり気まずい恋愛相談が挟まるんですよね。
交流のあと、アルフィーの研究所に戻ると、地下の真実のラボへ行けるようになります。普段の明るい研究所と違い、そこには彼女が隠してきた実験の結果が残っていました。
真実のラボで分かる、アマルガムと花の実験
アルフィーは、ケツイを死にかけていたモンスターへ注入していました。結界を壊す研究の一環です。対象のモンスターは一度目覚めましたが、その体はケツイに耐えられず、溶け合って別のモンスターと融合してしまいます。
その融合した存在がアマルガム。アルフィーは彼らをラボに隠し、主人公にも実験の失敗を伏せていました。フラウィを生み出した花への注入も、同じ研究につながる出来事なんです。
主人公はアマルガムを殺さずに切り抜け、鍵を集めて電力を復旧させます。最後にはアルフィーが現れ、隠していた失敗を認めました。敵の正体を知ればすっきり終わる、という場所ではありません。
ラボには、最初の人間とアズリエルの過去に触れる録画もあります。城で聞いた悲しい一家の話と、目の前の花の存在がつながってくる。王の魂集めだけを止めても、この世界の傷は終わらないんですね。
仲間の集結を利用し、フラウィがアズリエルへ戻る
主人公が再びアズゴアのもとへ向かうと、今度は戦う直前にトリエルが割って入ります。パピルス、サンズ、アンダイン、アルフィーも集まり、戦わずに済む可能性が生まれました。
ところが、集結にはフラウィが関わっていたんです。彼は仲間を捕らえ、主人公を攻撃。仲間や駆けつけたモンスターたちが主人公を守ると、その魂まで取り込みます。6人分の人間の魂と、大勢のモンスターの魂を得て、フラウィはアズリエル・ドリーマーの姿を取り戻しました。
アズリエルは主人公を、かつての親友である最初の人間だと思っています。世界を何度でもやり直し、親友を自分のそばに留めようとする。強大なボスの姿になっても、別れを拒む気持ちは、取り残された子どものものなんです。
戦いの終盤、主人公は取り込まれた仲間たちの記憶を呼び戻します。トリエルとアズゴア、パピルスとサンズ、アンダインとアルフィーとの関係をたどり、それぞれを救いました。そして最後に、アズリエル自身へ手を伸ばすんですね。
フリスクの名前、結界の消滅、地下に残るアズリエル
アズリエルは攻撃を続けながら、自分の孤独や恐怖を吐き出します。やがて子どもの姿に戻り、目の前の人間が昔の親友ではないと気づきました。名前を尋ねられた主人公が答えるのは、フリスク。冒頭で入力した名前と違うのは、そのためです。
アズリエルは取り込んだ魂の力で結界を壊し、魂を解放します。モンスターたちは、ようやく地上へ出られるようになりました。アズゴアもトリエルも生きて、この瞬間を迎えます。
でもアズリエルは、魂を返すとその姿を保てません。いずれフラウィに戻り、再び愛情を感じられなくなると、フリスクに話します。許すかどうか、抱きしめるかどうかは選べても、彼を子どもの姿のまま地上へ連れ帰る結末にはならないんです。
地上へ向かう前なら、廃墟の最初の花畑へ戻るとアズリエルに会えます。そこで彼は、最初の人間との思い出や、自分の選択を話しました。みんなとの集合場面から足を延ばさないと、この会話は聞けません。最後に残る別れは、ここにもあります。
地上で暮らす仲間と、最後のパイか集合写真
フリスク、トリエル、アズゴア、パピルス、サンズ、アンダイン、アルフィーは、地上で広い空を見上げます。地下で地上の話をしていた面々が、実際に外へ出る場面です。ここまで来ると、景色を見るだけでちょっと休憩したくなります。
その後の映像では、パピルスが車を運転し、サンズは三輪車で走ります。アンダインはアルフィーにキス。アズゴアが植木を手入れする姿もあります。人間を捕まえる使命や王の戦争から離れ、彼らの日常が続いていくんですね。
トリエルと暮らす選択をすると、最後に彼女が眠るフリスクの部屋へパイを運びます。別の場所へ帰る選択なら、仲間とフリスクの集合写真。大きな戦いのご褒美が、寝床とパイというのもいいですよね。
真エンド後にゲームを起動すると、フラウィは、フリスクたちの幸せを壊さずにしてほしいと呼びかけます。もう一度遊びたいこちらの気持ちと、そのまま暮らしてほしい彼らの毎日がぶつかる。最後に迷うのは、攻撃ボタンではなくリセットなんです。
Gエンドのネタバレ:サンズの死から、世界消去と魂の取引へ

ボスだけを倒す進め方では、Gルートにならない
Gルートでは、廃墟、スノーフル、ウォーターフェル、ホットランド・コアの各地域で、必要な数の敵と特定の敵を倒して進みます。通常のボス戦だけを終えても条件を満たせません。途中で殲滅の条件から外れれば、結末はN側へ変わります。
敵との遭遇を続けると、やがて戦闘の相手が現れなくなります。町から避難する住民もいるので、町の住民を文字どおり全員殺す、という手順とは違うんです。空になった町は、にぎやかな時より歩くのがしんどい。
トリエルはほぼ一撃で殺されます。パピルスも、主人公を信じ、変われると期待して戦いをやめようとしました。その見逃そうとする相手を殺して、殲滅を続けることになります。彼の善意にこちらが答えない場面は、難しいボス戦とは別の痛さですよね。
アンダインは子どもをかばい、サンズは進行を止めようとする
ウォーターフェルでは、主人公がモンスターの子どもを攻撃しようとすると、アンダインがかばって負傷します。彼女は倒れかけながらも立ち上がり、「不死身のアンダイン」として戦いました。ここではモンスターだけでなく、人間の世界まで守ろうとしているんです。
激戦の末、アンダインも体が溶けて死亡します。先の地域ではアルフィーによる避難が進み、メタトンは戦闘用のNEO形態で立ちはだかりました。しかし、このルートのメタトンは一撃で殺されます。
最後の廊下で戦うのはサンズです。Nでは行動を問い直す役だった彼が、Gでは主人公を止めるために攻撃します。攻撃を避け、こちらの常識どおりにはターンも終わらせない。数字だけ見れば弱そうな相手なのに、戦うと全然そうではありません!
最後は、攻撃をかわしたサンズに続けて一撃が入り、彼は負傷して画面の外へ歩きます。その後に死亡の音が鳴り、主人公のレベルが上昇。サンズはここで殺されます。画面の外へ退いたから生存した、という結末ではないんですね。
アズゴアとフラウィを殺し、キャラが現れる
城では、フラウィが自分の過去と、時間をやり直してきた経験を話します。主人公を昔の親友だと思って近づいていましたが、やがて自分まで殺されると気づき、怯えるようになったんです。
アズゴアと対面すると、主人公側の一撃が自動で入り、王は殺されます。フラウィは残った王の魂を壊し、自分は役に立つから殺さないでほしいと懇願しました。アズリエルの顔まで見せますが、命乞いは届きません。フラウィも繰り返し攻撃され、殺されます。
そのあとに現れるのが、最初に地下へ落ちた人間のキャラです。キャラは、力を高め続けた結果として姿を現し、もう世界を消してしまおうと持ちかけます。
消去に同意する選択肢も、拒む選択肢もあります。ただし、Gルートの最後は、世界の消去を拒否しても止められません。画面は暗くなり、いつもの冒険にそのまま戻れなくなります。
復元の代償は魂。次の真エンドの最後も変わる
消去後の暗い画面でおよそ10分待つと、キャラが再び話しかけます。世界を元に戻す代わりに、魂を渡すよう求めるんです。取引を受け入れれば、ゲームの世界は復元されます。
魂を渡したあとの履歴は、後から真エンドを迎えたときの最終演出に残ります。通常のリセットで周回しても、その変化は消えません。
トリエルと暮らす結末なら、ベッドのフリスクが振り向き、赤い目のキャラの顔になります。別の場所へ帰る結末なら、集合写真のフリスクがキャラに置き換わり、仲間たちの顔には赤い印。温かな幕切れに、Gの結果が差し込まれるんですね。
「写真が変化する」と「写真の全員が殺された」は別の話です。後者は演出からの考察になります。
注意:真エンドが救う範囲と、キャラの考察を混ぜない
真エンドの不殺は、フリスクが進める冒険で敵を殺さない条件です。過去に亡くなった最初の人間、アズリエル、6人の人間まで生き返り、何もなかった世界になるわけではありません。取り込まれた魂を解放することと、以前の体で生活を再開することも違います。
キャラがGの最後に現れて世界を消すのは、本編で起きる出来事。一方、キャラが初めから純粋な悪だったのか、いつも画面の語りを担当しているのか、主人公の自動攻撃をどこまで操っているのかは考察の話です。キャラ、フリスク、操作するプレイヤーを同じ人物として扱うと、名前が分かる場面の意味まで変わってしまいます。
扱っている結末は、2015年版の本編にあるN・P・Gの3つ。ハードモードは廃墟までの短い追加モードで、本編全体を終える第4のルートではありません。『DELTARUNE』は別の世界の作品です。そちらの出来事を使って、地下に残ったアズリエルのその後を決めることはできません。
真エンドを目指すなら、セーブと友情イベントを確認する
結末を読んでから自分で遊ぶ場合も、「誰も殺していないのにNだった」という状態から続けられます。まずは保存したデータの経験値と、済ませた交流を確かめてください。
- 経験値を得ていないか。敵を殺したあとのデータでは真エンドへ進めません。殺す前のセーブへ戻せなければ、リセットして不殺でやり直します。
- パピルスと自宅で交流したか。戦闘で見逃すだけでは、友情イベントを済ませたことになりません。
- アンダインに水をかけ、家で交流したか。ホットランドで倒れた彼女を助けずに先へ行ったデータでは、友情を完成できません。
- Nエンドを一度終えたか。初回が不殺なら、クリア後に王との戦いの手前をロードして、交流の続きを進められます。
- 手紙の配達からアルフィーの交流、真実のラボへ進んだか。条件を満たしてコアからMTTリゾートへ戻る途中で、アンダインの電話がかかります。
なお、不殺は攻撃ボタンを一度も使わない縛りではありません。相手を殺さず、経験値を得ないことが条件です。初回Nのアズゴア戦でも、追い詰めてから見逃す進め方で、その後の真エンドにつなげられます。
戦闘と地下世界の雰囲気が分かる、任天堂公式のSwitch版予告です。
アズリエルと話したいなら、真エンドで結界が壊れたあと、地上へ出る前に廃墟の最初の花畑へ戻ってください。Gの結末と魂の取引は、後の真エンドにも変化を残すので、別の結末を確かめたい気持ちと相談してください。
FAQ
3つのエンディングは、別々の登場人物の話ですか?
同じ主人公の旅から分岐する結末です。殺害や友情の選択によって、会話、戦う相手、地下の将来が変わります。Gで殺したサンズも、通常の真エンドでは地上へ出る仲間のひとりなんです。
最初のプレイで誰も殺さなければ、すぐ真エンドになりますか?
初回の不殺クリアだけではNになります。そこからセーブを読み込み、足りない交流とラボの探索を終えると、Pの最終戦へ進めるんです。Nでアズゴアが死んでも、不殺で進めた保存データまで失われるわけではありません。
フリスクとキャラは同じ人ですか?
別人です。フリスクは本編で操作する人間、キャラはそれより前に落ちて一家に迎えられた人間を指す通称。名前を入力した相手と、操作していた相手が違うと分かるのが、真エンドの種明かしのひとつです。
Gエンドで世界消去を拒否したら、仲間を助け直せますか?
その場の拒否では消去を回避できません。消えたあとに復元を求めると、魂を差し出す取引になります。後で平和な結末に到達しても、最後の絵には取引後の変化が残るため、選択肢だけで元の幕切れへ戻す展開ではないんですね。
まとめ
アンダーテールの結末は、主人公だけが帰るN、地下全体に自由をもたらすP、冒険する世界まで失うGに分かれます。Nの電話は、生き残った相手との関係を振り返る場面。Pの最終戦は、旅で築いた友情を使って仲間とアズリエルを取り戻す場面です。
真エンドの空を見上げる仲間たちのそばに、アズリエルはいません。彼は解放のために力を手放し、花へ戻る道を選びました。全員の笑顔を願ったプレイヤーには、少し苦い別れなんですよね。
そしてGのあとに魂を渡すと、パイや写真で終わるはずの場面にも変化が残ります。倒せるかどうかの先に、倒したあとで誰と暮らしたいのかまで問われる。だから最後の画面を見ても、あの花のことが気になるんです。